師匠ルートについての呟き |
三国恋戦記の師匠ルートについてだけ書きます。勿論おもいきりネタバレありです。 三国志といえばやはり諸葛孔明だろ！！という考えがゲームをプレイする前からあったので、攻略の一番の目的は師匠を落とすことでした。 でもなんとなく勘で、師匠にはルート制限がありそうだと思ったんですよね。 なので最初は櫻井さん目当てで雲長を落とすことにしました。 でもゲームをしている初期の段階で命令する玄徳さんの声に聞きほれ、もう一度最初からやり直して玄徳さん狙いでＧＯ！ まあそんなあやふやな考えでいたので、最初のプレイではあれよあれよという間にノーマルルートに突入。 （ノーマルルートの過去編で最初に亮くんに出会ったとき、名前ですぐにぴんときましたよ。これは師匠に違いないと。やはり元より孔明ファン。そこは目が輝きましたね） 亮くんの存在を癒しとしつつ、戦いをなくしたいと頑張っていたら、あっさりと現代に帰るＥＤを迎えました。 で、きっと一つＥＤを迎えたから師匠のルート制限ははずれたんじゃないか？と思い、二周目は気持ちが暴走するままに師匠ルートを目指しました。 そしたら呉への使者になる前に師匠との未読のシーンが！！ それは見張り台でのシーンだったのですが、そこにきたときには狂喜乱舞しました。やったあ、師匠ルートに入ったみたいだぞ、と。 ■見張り台でのシーン 見張り台のシーンは（というか、どのシーンでもそうですが）何回も聞くと師匠のセリフの裏側が見えてせつなくなりますね。 師匠と呼ぶように言ったこととか。 星を読み取る話とか。 君との出会いも運命、だから君を待っていた、とか。 ふ、深いっ。師匠のセリフは本当に意味深長で、聞くたび、読むたびに新しい発見があります。 ここで選択肢が出てきますが、花ちゃんがあっさりと隆中に戻る選択をしたら、師匠はどう思うんだろう。そこで戻ってしまう花ちゃんは、過去に行って亮くんと出会ってない花ちゃんなんですよね。ということは、師匠は待っている人（師匠が当時好きになった花ちゃん）に出会えないままということなんでしょうか。本当の意味で好きになったときの彼女ではないけど、でも戦いからはなれて平和に暮らし、やがてもとの世界に戻って幸せになるなら師匠はそれでもいいと思ったのでしょうかね…？ 隆中に戻らない選択をすると、そこで師匠の話がまた聞けますよね。師匠ルートは花ちゃんが困ったり悩んでいると、師匠が颯爽と現れて花ちゃんの悩みを解消してくれるので本当にかっこいいですね！ すごい頼りになります。師匠と話していると本当に安心感を感じましたね。それも簡単に正解を与えるんじゃなくて、話の中でうまく導いているのがまたかっこいいんですよね。師匠大好きだ〜。 師匠ルートで正解の選択肢を選んで、師匠にほめられたり、正解の音が鳴るととても嬉しくなります。師匠のために、頑張ってるよ！ ここで師匠がもう少し待ってみようと言っているのは、「師匠の好きになった、過去で出会った花ちゃん」なんですよね。 「まあ、君が諦めなければ、もう一度会えるよ。必ず」←この必ず、の言い方がとても好きです、師匠の深い想いがこめられてますよね〜。師匠はずっと諦めずに花ちゃんを想い続けていたんですしね、実感こもってますよね。 「じゃあね」 ここでの師匠、別れのときにこの言葉を言っているんですね。あああああああ、お迎えの光〜のときのやりとりでも、最後は「じゃあね」なんですよね。（正確には「じゃあ、ね」） 思い出して泣けてきます。 ■師匠と再会〜呉へ 魏から帰ってきまして、師匠に再会。師匠呼びへのこだわりがここでも見られますね。 「知らない人について行っちゃだめだよ」 花ちゃんを子ども扱いしているようで、師匠の紛れもない本音だったりして（笑） 花ちゃんは流れ流れていろんな人に出会い、時には好意もたれちゃったりしますしね。 「君は落ちても浮くよ。……君はこの地にすら足がついてないみたいに見えるから」のセリフ。あああああ、師匠〜。最初の「……」のときの気持ちを思うとせつない！ あと体重が軽そうということではない、というのは本当の意味を聞かれないためのごまかしに思えます。 師匠！ あなたがふらっといなくなっちゃうから、花ちゃん兵士にナンパされてますよ！ ■呉にて 師匠の相談三回目。やはり頼りになるなあ。 ■過去 亮くんおんぶー！ 亮くんは最初、あまりかまわれるの好きじゃないみたいなんですよね。すぐに逃げなきゃいけないという状況のせいもあるだろうけど、なんだかこの時点では真面目で硬派な印象でした。（女の子に一歩、線を引くような） 亮くんは会話の端々に知性が感じられますよね。それに一度聞いただけの名前をちゃんと覚えているなんてすごい！ もしかすると花ちゃんの言葉は逐一覚えているのかもしれないけど。 過去編では最初、師匠ルートからはずれてしまったのかと不安になりましたが、食料が荒らされたという未読の文章が出てきたときに、これはもしかしたら!?と嬉しくなりました。 そして亮くん再登場には顔がにんまり。やったあ！！！と大喜びしました。 師匠と弟子…すごいですね。お互いにとって師匠であり弟子でもある関係なんて、ほんと特別だと思います。 あ、今初めて気づきました。亮くんて「ボク」って言ってるんですね。その部分での師匠との共通点には気づかなかったなあ。 それにしてもここまで花ちゃんを追ってきた亮くん。なにも言わないけど、心の中ではもう特別な存在なんですね。（←反乱軍への復讐もあるんだろうけど、なにせ一目ぼれの相手ですしね！） 狼の群れに食料庫を襲わせる…普通の子どもなら出来ないでしょうね。亮くんのことだから多分すごく頭のよい方法でそれを為したんだろうな〜。 亮くんの話にかぶせて師匠の回想が出てくるとどきりとしますね。小さい師匠と大きい師匠〜。 亮くんの「花」呼びいいですよね。かわいくて。声つきで聞きたかったな。いくつも年上の花ちゃんを「花」って呼んで、対等になろうとしている亮くんかわいい。男の子、って言う気がします。 亮くんと晏而のやりとりはすごく楽しいですよね。特に腹痛のところ。（そしてのちの、未練がましいのはみっともないよ妻帯者のあたりも。孔明ではなく、「亮」と呼んでいるのもいいですよね） 過去でも現在でも楽しい関係だと思います。 「行くよ」と言ったシーンでは、きっと亮くんは花ちゃんと手をつないでいたんだろうと想像します。 ■戻ってきて 大きい師匠との再会〜。亮くんの正体をあっさりばらしたのは意外でした。もっと焦らされるかと思っていました。 ひざまくら〜。「君はさ、もうちょっと警戒心を持つべきだよね」のセリフは、ボイスコレクションで初めて登録したセリフでした。ちなみに二番目に登録したのは、このあとに出てくる「男はね、隙あらばって狙ってるものなんだよ。君はちょっと〜」でした。 「それじゃあ将来いい仲になった相手にも付け入られちゃうよ」←ぜひ付け入ってください！！ 師匠の好きな人を聞いたら、「ここにはいない人だよ」との答え。これしばらく？？？？と悩みました。初恋の人はあっさりと花ちゃんだとばらしたというのに。秘密にするくらいなら、最初から初恋のことも言わなさそうと思ったんですけどね。 師匠を交えての初軍議。師匠がそばにいるととっても心強いですね！ 晏而たちとの再会。亮くんと晏而はいくつまで一緒に行動していたんだろう。もし十四歳くらいの亮くんを知っているとしたらうらやましい！ 晏而はいやな感じにそのまま育ったと言っているけど、言葉の巧みさ、おしゃべり度合いは今の師匠のほうがずっと上だと思います。亮くんは物静かな子どもだったんじゃないかな。 ■士元登場 師匠の好きな人の話は私もせつなかったです。師匠が本気で恋愛していると普段見えないだけに、それだけ気持ちが深いのかなと思うとじれじれしちゃいますよね。 「ただのおまじないだよ。大したことじゃないだろ」…まるで自分に言い聞かせているかのようです。これと同じことを花ちゃんが亮くんにやったら、あの時代には「こんなのがおまじないなわけない。聞いたことがない」とでも言っておでこを押さえながら少し顔を赤らめるｏｒ顔を背けていたのは亮くんの方だったと思います。……なんでこんな育ち方を…（笑） ああ、また好きな人の話。師匠からその気持ちを認められると本当なんだとせつなくなりますよね。花ちゃん頑張れ！（好きな人＝花ちゃんとわかっていても、やはりこういうシーンはせつないです） 「これはボクの気持ちの問題だから。相手がここにいるかどうかは関係ない」 確かにそれはそうですよね。花ちゃんに少年時代に出会って、そのまま花ちゃんが消えちゃっても想い続けていた師匠の言葉なので説得力があります。花ちゃんのことに関係なく、亮くんは（師匠は）花ちゃん大好きなんですものね！ そしてこのあと花ちゃんが現代に帰ってしまってもずっと想い続けていくと確信しているんでしょうね。 でも「君にもね、関係ないだろ」は、うっ！ときますよね。師匠は公式の冊子でもそうですし、「君はもういらない」でもそうですが、花ちゃんに優しくない〜〜。（じだじだ） いや、ある部分とても優しいけど、花ちゃんにわかりやすい優しさじゃない〜〜。あたりがきついわけじゃないけど、師匠という名の壁を作って、甘い優しさをなかなか向けてくれないんですよね。（そこが師匠なんだけど） 花ちゃんが傷ついたり落ち込んでんのわかるんだろうからさ、そのあとすぐにフォローしてあげてよ師匠！ 落ち込みながらも自分に出来ることを頑張ろうとする花ちゃんが健気です。 師匠と士元との会話。これ初めてＥＤで見たときは、おおおっ！となりました。「どっちもだよ」って！ 結婚話のことは（というか、多分それについての花ちゃんの反応が）師匠へのけしかけにもなったんだ!? ああ…そう考えると、君には関係ない発言も、そう言って壁を作らなければ、花ちゃんとの恋愛めいたやり取りに入り込みそうになるからかなとか、（ますます）弟子として見られなくなっちゃうからかなとか。 ■官吏とのやりとり 「主君よりも先に妻を〜」 子龍ルートでも思いましたが、師匠の言葉で妻とか嫁とかいう単語が出てくるとどきどきしますね！！ おおおっ、普段恋愛めいたこと言わないから、そんな単語ですらもにやにやしちゃいます。妻！ つ・ま☆ 「あの、師匠、今の人って……」「んー？」「あ、いえ、なんでもないです」「そう？」 ←この「んー？」がわざとそんな言い方をして、花ちゃんにその話題に突っ込ませないようにしていた気がしますよ。頭が回るからこそずるいな師匠！ 早朝の逢瀬。素でびっくりしている師匠はとても珍しいですね。漢詩読んでたとき、まさに花ちゃんへの想いを考えていたってことですものね。あー、どんなこと考えていたんだろう。師匠の愛は表に出さない分とても深くて、内面はけっこう激しいと思うんだ。十年愛なんて半端な気持ちじゃ出来ないしね。 逢引！ 師匠からそういう色っぽい言葉を聞くと本当にどきどき！ あ・い・び・き☆ 「……本気じゃない相手ならいらないよ。本気なら、そう簡単に手なんか出せないし」 ここ、自分のボイスコレクション三つ目です。師匠はほんと、花ちゃんしかいらないんですよね〜。でも手を出すのは、もうちょっと簡単に出してもいいから！（願望） 「ま、ボクの場合だけどね」 そこ、ボクの場合とか言ってないで、花ちゃんにちゃんとちゅうしてる人たちを見習って主旨換えしてほしいものです。（そこが師匠とはいえ…うううっ） 木のそばで。こんなに密着していながら、花ちゃんがかわいそすぎる〜。 少し距離があるとはいえ、そうやって抱きしめあっているとこの二人はやはり、いい感じですね。 ちょっとしたやり取りで、師匠が離れがたかったのが伝わってきます。師匠〜〜〜。気持ちを抑えようと思っても、暴走しちゃったりするんじゃないですか。あーでもそんなふうに自分の気持ちをうまくコントロールできなかったから、花ちゃんを早く帰さなきゃって思ったのかもしれませんね。 このあとの師匠と官吏のやりとりをＥＤで見たときにも、うわわわわっとなりました。「ボクはもうずっと彼女しか見ていませんから」「彼女がそうなってくれることを夢見たことがありましたよ」 師匠〜〜〜、実はそんなふうに考えていたんだ。わーん、師匠〜〜〜。花ちゃんには（そしてプレイヤーにも）ぜんっぜん見せないんですもの〜。 師匠がいつまで「そうなってくれること」を夢見ていたかを考えるとせつないですね。亮くん時代は当たり前のように考えていたのかもしれませんね。少年の一途さで、もう一度出会ったら「花を、ボクの妻にするんだ」って普通に考えてたとしたらかわいい。将来設計までいろいろ考えていたりして。花ちゃんにご飯を作ってもらうこととか、いつもとなりにいてくれることを夢見て顔を赤くしたり、思わず微笑みがこぼれたりもしたのかな。そんな感じで、花ちゃんと隆中で再会するまでは夢見ていたのでしょうか？ 亮くん時代は具体的でなくても、大人になってきて本当に実行する気満々だったとしたら、師匠萌える〜。花ちゃんと再会して、結婚することまで本気の本気で考えていた師匠……ああ、最高！ 今はＥＤ後であっても、まだそこまで切り替えていない気がするので、そんなときの師匠の頭の中をのぞいてみたいです。 「そう、器用なほうでもないんです」 器用じゃないから一人で考えて決意して、花ちゃんを帰そうとしちゃうのかもしれませんね。とても頭がよくて政治面での立ち回りは器用なはずなんですけど、花ちゃんに対しては本気な分、どこか器用じゃないんですよね。 （私がいなくなってもすぐに忘れちゃうのかな……） いや、忘れないよ！ 師匠は絶対に花ちゃんのことを忘れない。ずっとずっと一人でも想い続けてくれるよ…（泣） ときおり空を見上げながら、遠くにいる花ちゃんを想い、幸せかななんて考えたり、ちょっと後悔したりする師匠……うう、せつない。好感度不足ＥＤはまさにこれなんですよね…。 「気持ちに気づいたとしても、気づかない振りくらいしてくれそう」 これは芙蓉姫の言葉。確かに本当に弟子としてしか見られないなら、師匠はそういう優しさを見せそうですね。きっぱりと言って線を引くことこそ、花ちゃんに想いが向けられている証ですね。 師匠のそばにいたい、というのはまさに自分の気持ちどおり。花ちゃんの気持ちとシンクロします。師匠好きだ〜！（←定期的に叫ばないと落ち着かないらしい） ■幸せに… 玄徳さんと師匠との会話。玄徳さんが言いかけた、師弟というよりもおまえたちは…の続きが気になります。 「あの子には幸せになってほしい」…師匠のそばが花ちゃんの幸せだよ！！ 「部屋に置いておいた方がいいんじゃない？」 ここら辺、師匠のさりげないかまかけ〜。師匠は頭がいいから、花ちゃんのちょっとした言葉でなにが起きているかも、なにを隠されているかもすぐに察しちゃうんですよね。師匠の頭の良さにじだじだしちゃう瞬間。もっと気づかない人だったらいいのに…（って、それは師匠ではないけれど） 疲れて居眠りしちゃった花ちゃん。師匠、はじめは寝台に運んであげようとしたのかな？ でも抱き上げたり、ましてや寝台に連れて行ったら想いが高まっちゃうから、そこで手を引いてそのまま寝かせたのかな？ 抱き上げて連れてって、寝顔に想いが昂ぶって、でも直前でとめてしまう師匠も見たかったです。 ■お迎えの光… 視察。「忘れ物」を取りに行き、「ごめんごめん」と言っているときには、師匠はもう本を持っていて花ちゃんを帰す決意をしているんですよね…。 手つなぎ。「ど、どうしたんですか師匠」「何が〜？」 ん、もう、またうまくかわす〜。 師匠の中の思い出、本来ならこの手つなぎとかおでこちゅうとか、早朝の逢瀬とか、膝枕とか、その程度の触れ合いしか残されないところだったんですよね。ピュアだ…ピュアすぎる。しかも自分の気持ちは一言も相手に伝えないまま。師匠……。 甘味。師匠が恋人同士で半分にすると…という甘味の話を知ったとき、一瞬だけ花ちゃんと食べることを夢見たり、とか。本来甘いものは苦手なのに、花ちゃんと一緒に食べてそしてずっとに一緒にいられたら…なんて。そんなことを考えた自分に自嘲したり。だからそこの近くを通ったときそのことを思い出したけど、師匠はあえて流した。そしたら花ちゃんがそこの行列に気づいて興味を持ち……内心で、まさか自分の願望が花の足を止めさせたのかな、なんてちょっとでも考えたり。恋人同士云々は説明しなくても花ちゃんにはわからないのに、そこで話をしてしまうほど師匠の心の中にその話が残っていたのかもしれないと妄想。その場合は、なんだ師匠もやっぱり本当にはずっと一緒にいたいんじゃん、素直になれよ！との言葉を送りたくなりますが。 また、心の中にそんな願望があったからこそ、花ちゃんが勧めたときにすんなりと受け取ったのかな、と。（甘いもの苦手なのに） ずっと一緒にいることを自分からは望まないけど、花ちゃんがお店に気づいたから、花ちゃんがくれたから流れのままにって内心で言い訳して。でも心の奥深くではほんのわずかな可能性でも一緒にいられることを願っていたとか。 最初は普通に読み流していましたが、師匠のセリフは考えれば考えるほど深い意味があるような気がします。 「どういたしまして。今日は特別だからね」→帰る花ちゃんにとっては最後の一日。そして師匠にとっても「特別」な一日…。 「さて、と。そろそろ帰ろうか」→花ちゃんが、元の世界に？ 「時間があっという間に過ぎちゃったね」→それは師匠自身にとって？ この別れの時間までの花ちゃんと過ごした日々のこと？ 「この国は好き？」 そんな質問をして、花ちゃんの最後の言葉を覚えていくつもりだったのでしょうね。そして花ちゃんが好きだといったこの国を大事に守っていこうとしているのかな。またこの地を好きでいてくれて素直に喜んでいる気持ちもあるのでしょう。 本〜〜〜〜！！！！！！！！！ 忘れ物したと言われたときなんとなく予感していたけど！！！！ でも本がここで本当に出てきて、最初のプレイのときあああああああああ（泣）となりました。 そしてページをめくる音ともに音楽が！ あああああああああ（泣） 「待ってください！」 本当に、待って待って師匠！ 「もういらないんだ」 そんなあ…。 「師、匠も？」（いらないって思って――？）「うん」 …………（泣） また師匠、全然平気そうな顔してるんだもん…。めそ。 ああああああああ、光まで出てきた〜。 「じゃあ、ね」 いやあああ、最後の言葉にしてはあっさりすぎるぅ〜〜〜。本当に全然内面見せないんだから師匠！ 一周目なんて本当に、まるっきり、全然！ （やだ。どうして――どうしていらないなんて） 本当にやだやだやだやだやだやだ！！！！ 帰りたくない、師匠と離れたくないよ！！！ ううう、ここらへんの師匠の表情の変化が泣けます。最後なんて、本当に優しい表情してて…。師匠〜〜〜〜。 ■ＥＤ曲 師匠のアレンジが最高ですね！！！ 一番聞いているので一番耳に残っていますよ。何回も繰り返し聞いてしまいます。 それにしても師匠ルートの前はノーマルＥＤで、このＥＤを見たのは師匠ルートが初めてだったので、プレイしたゲームのシーンが流れているのかな？と思ったら実は初見だと気づいたときの衝撃といったら！！！ 最初音楽を聞いてていい感じと思ってたんですが、亮くんが出てきて「ん？」と思ったら、「こ、これまさか見たことないシーン!?」と驚き、それからは食い入るように見ました。師匠の本音がいたるところに出ていて、もう師匠〜〜〜〜！！！！！！ その気持ちは隠さずに花ちゃんに見せてやれ〜〜〜〜とじたばた。一つ一つに師匠の思いの深さが表れていましたね。本当に内面を見せてくれなかったので、裏であんなこと言ってたなんてびっくりでしたよ。うう、師匠…、 ちなみにムービーを繰り返し見てから二周目にいったので、自分の中でセリフの言い方を勝手にイメージしていたようで、実際聞いてみたらちょっと違う感じのセリフがありました。（「…どっちもだよ」とか） 師匠びいきかもしれませんが、ムービーの場面転換多いですよね？ まあ個人的ににんまりしちゃうやりとりが多かったせいか、師匠の本音をたくさん見られて幸せを感じたのかもしれませんが。 ■帰らなかったよ！ 師匠に必要とされなくても〜なんて、花ちゃんは本当に健気ですね。 あああああああああ師匠。そんな座り込んで……また声が〜〜〜（感動） 花ちゃんかわいい！ そりゃあ師匠も抱きしめちゃうよね！ 帰らなかった理由が「師匠のそばにいたい」だもの。好きな子にそこまで言われて師匠もたまらなかったことでしょう。 「……うそだよ。帰りたくなったら帰ってもいい」「だから、君が許してくれるだけ、そばにいてほしい」 ああああああ。このスタンスが師匠なんですよね。 「そう思ってくれてもいいよ。今言うことが全部冗談だって思っていい」「そのほうが君の足かせにならないなら」 「冗談でもいい。冗談だって片付けていいんだ」 ↑ここらへんも。ＥＤまできてそうやって引くか〜。あくまでも師匠は花ちゃん第一だもんな〜。 隆中での再会が別れの決意をした日だった師匠…。それまで夢見ていたこと全部白紙に戻して、ただ無事に向こうに帰すためだけに…。師匠の愛は深すぎてせつない。 「ごまかせないくらい君のことが好きなんだ」 おおおっ。ようやく言いましたよ！ ようやく言わせましたよ！ 花ちゃんの前ではっきりと！（感涙） 「ずっと――。今までもこれからも、君のことだけが」 師匠なら本当にこれからも花ちゃんだけなんだろうなと感じさせられますよね。 芙蓉とのやりとり。花ちゃんは芙蓉に師匠と恋人同士になった話をどんなふうに伝えたんだろう。勿論、花ちゃんの態度から芙蓉がぴんときたに違いないんだけど、↓みたいなやりとりがあったんでしょうかね？ 「確か、この前の話では、孔明殿にはずっと忘れられない好きな人がいたんじゃなかったかしら？ それがどうしてこうなったのかしら？ もうその人のことはいいの？」 「え、えっと、その……」 「なーに、はっきり聞かせなさいよ」 「その……師匠のずっと好きだった人って……」 「うん」 「…………わ、私だったみたいで……」 「えっ!? 花のことだったの!?」 「…………」 「単なる花の早とちり……ってわけでもないわよね。だって花、あのとき、孔明殿に関係ないって言われたんだものね」 「うん…」 「……それって、孔明殿が花の気持ちをわかってて弄んだってこと？ ちょっと孔明殿に文句を言ってやらないと気がすまないわね」 「わー、待って待って！ 違うの、誤解なの！ 師匠には師匠の考えがあって！」 「孔明殿の考え？ ってなに？」 「あ、あの、師匠は私のために、私が気兼ねなく国に帰れるようにって、そうしてくれてたみたいなの…」 ……どんな言い方をしても、一度は芙蓉姫を怒らせそうですよね。だってはたから聞いてたら女の子の気持ちを考えないひどい男のようだし（笑） 孔明さん呼び。照れる師匠も珍しいけど、照れさせて喜んでいる花ちゃんがとても嬉しそうだ（笑） やったあと思ったんだろうな。すぐにお返しされたけど。 意外と負けず嫌いな師匠、いいですね。 最後。膝抱っこかな、腕で囲ってるのもいいな。とにかくすぐそばなんですものね。嬉しそうに花ちゃんの顔を間近で見つめているんでしょうね。 花ちゃん、顔をそらして「孔明さん」て言っていますが、あれ、ちゃんと顔を見て言ってたら、師匠の理性くずせたかもしれませんよ花ちゃん！ そしたら新に一本取れたのに。（すぐに花ちゃんが困る展開になったかもしれないけど） ――ということで、ゲームの感想は以上です。 長っ！！！！！ こんなに細かい感想、全キャラやったら何日かかるやら。仲謀とか特に突っ込みたいこといっぱいあるのに！ ということで、ここのサイトの感想は師匠ルート限定なのでした。子龍ルートの師匠とか、残ってほしいと引き止めるノーマルルートの師匠とか、他のルートの師匠を拾っていくのも楽しそうなんですけどね。 ちなみに攻略順は、ノーマルＥＤ→師匠→翼徳→公謹→文若→玄徳→早安→雲長→子龍→仲謀→孟徳でした。 子龍が後半なのは、師匠好きにとっておいしいやりとりがあると聞いたからです。 各ルートの中では師匠を最初に攻略しちゃったので、そのあとずっとひきずるひきずる。今思うと師匠は最後までとっておけばよかったような…。でもなんの情報もないときなら、やはり諸葛孔明好きとしては師匠は前半に攻略してたかな。 まああのＥＤ曲のムービーを最初に見て、一番感動できたということでは途中よりかはいっそ最初でよかったのかもしれません。 ともかく師匠が大好き！ 花ちゃん大好き！なゲーム感想でした。 ２２／４／２０〜２２ 記 |