月読コウさんからいただいた和希×啓太イラストです！
　実は月読さんのサイトに飾られていたものを、おねだりしていただいちゃいましたｖ（その１）のイラストです。

　月読さんのサイトで初めて見たときに、イラストは勿論、添えられていたコピーもとても素晴らしく、思わず速攻で月読さんに「素敵です〜〜ｖｖ」とお伝えさせていただきました。
　自分は物語性のあるイラストといいますか、この先の展開やここまでの過程を感じさせるイラストに弱いので、このイラストを見たときにすごく惹きつけられたのです。
　なのでイラスト自体に「うわ〜！」と衝撃を受けたのですが、その後月読さんから、実はこのイラストは宮野の和啓小説「purification（浄化）」（16.9.20発行コピー本）のイメージをもとに描かれたものだと教えていただき、喜びと驚きでさらに「うわ〜！　うわ〜！」と叫んでしまいました。

　「purification（浄化）」とそこから続く「ｒｅｓｅｔ」（こちらは未発行）は確かに、和希が馬鹿なことを考えて一人で行動を起こしてしまい、結果的に啓太を苦しめるような話です。（いつものうちの和啓といえば、いつものうちの和啓らしい話です）　なのでこのイラストでも啓太が泣いてしまっているんですね。
　泣いている啓太はかわいそうだと思いつつも、このイラストは和希と啓太、二人の結びつきの強さを思わせますね。和希も啓太の涙を見て自分の過ちに気づいたようですし、これからはますます啓太のことを大事にしていってくれることでしょう。（啓太を泣かさないと間違いに気づかないのか和希･･･という自分の和希に対しての突っ込みはもういまさらなのでおいといて（笑））
　啓太が泣くほど一生懸命に和希を想っているという気持ちとか、和希の啓太への愛しさを感じさせるイラストで、本当にとても素敵です。
　ああっ、和啓ってほんとにすばらしいですね！

　月読さん、どうもありがとうございました！！