学園ヘヴン２のコミックス最終回（ＢＥ−ＢＯＹ４月号）　感想 今までは特記することはなかったので感想は書いていませんでしたが、今回は智友と勇気の魅力にあふれていたので、最終回だけ感想を書きます。 ・表紙 おおっ、もうコミックス化が決まっていたんですね。５／９は啓太の誕生日後ですね。 ・理事長室でのシーン 智友、怖そうな顔していたのに、そのあとではかわいい顔にｖ 勇気の天然キラキラパワー、かわいいですね。 勇気の提案に合わせたときは子供っぽかったのに、智友はいろいろ考えてます。 ・勇気の呼びかけ ゲームでなかったこのシーンが見られるのはいいですね！　空也さんかわいい。 新さん（性格が）白い（笑）　いえ、新さんルートじゃないから、表向き新さんなのは当然なんですが。新さんルートの新さんならまた違うかわいい反応があったんだろうなあとちょっと思ったんですよね。 ・反撃開始 智友の「さて反撃といきますか」は、ゲームのシーンと重なりますね。 最初の二人きりのシーンは、勇気がかわいい、智友がかっこいい＆かわいい。 副社長怒鳴り込みのシーンの智友はとてもかっこよかったですねｖ そのあとの「ぐにゃ〜」ってしてる智友かわいい！　…と思ったら、次のページで一転して！　うっひゃあ〜。そりゃあ勇気も落とされるって！　えー、これ計算？　天然？　智友、どっち！？　最初は計算かと思ったけど違うみたい……？ ・恋愛シーン突入！ コミカライズ万歳！！　智勇万歳！！　…ですね。 ゲームで見るのもいいけど、漫画で見るのもいいですね。特に漫画は流れを端折ったところもあるけど、恋愛については自然な感じがしました。ちゃんと勇気が智友に惹かれた過程を押さえられていたので。 「もう頭ん中ぐちゃぐちゃだよ」と言っている勇気がかわいい〜。 押し倒されて「トモ？」って聞き返してる勇気もかわいい。 そのあとのやりとりも、かーわーいーいーｖｖｖ 智友、やはりキスの経験あるんですね。なんだかんだ余裕そう。 ・ベッドシーン…もといソファのシーン さすが鈴菱系列理事長室のソファ、こういうことしても平気そうな大きさですね（笑） おおおおお。コミカライズ万歳！！　智勇万歳！！（二度目） 雑誌が雑誌だけに、けっこうはっきりといやらしく……ドキドキ。 手をつないだまま結ばれるの、智勇の初々しさが表れていていいですね！（…大人智勇で書こうとしていたなんて、い、言わないもん…）　まあ、そのまま予定通りに書きますけどね… 「他の誰にも渡したくない」「お前を…独り占めしたい」。智友の素直な気持ち〜。智友の想いがあふれていてこのセリフはいいですね！　続く勇気と智友の「独り占めにしてもいいんだぞ」「本当に？」「うん」もたまりませんっ！ それからそれからっ！　「トモ大好きだよ」「愛してるよ勇気」！！！　ここ、個人的にツボです。超っツボ！　智友と勇気の気持ちの差がまさに表れていて。「大好きだよ」と言った勇気に対して、智友は「愛してる」って答えちゃうんだと思って。ゲームでも、智友の方が自覚も早かったし、智友の愛の方が深いのはわかっていましたが、改めて「公式で」、この差を出すんだと思って。（ここのポイント、すっごい語れる！）（※次のページでは勇気も「俺も」と答えてますが、それはちょっとおいといて） この流れでは勇気から先に「愛してる」は出ないでしょうが、勇気に対して智友だって「俺も大好きだよ」とか、「大好きだよ、勇気」で返しても不自然ではないんですよね。でもここで「俺も」なんて言わずに（！）「愛してるよ」と返す智友。智友の愛はどれだけ深いんだ〜〜〜〜〜っっっっ！！！！！！　智友は無意識でしょうが、「俺も」と同意を示さないところに、勇気と自分の気持ちの深さの差を感覚で理解しているような気さえします。 個人的に、和啓は二人の気持ちの差が明確で、そこがまたたまらないところなんですが（やはり相手のことを考えてきた年月や、相手のためにどれだけのことをしてきたかという差は和希と啓太の間には確実にありますしね。そこで啓太が自分だって和希のことが大好きで和希のためにたくさんのことができると頑張ろうとするところとか、和希の年長者としての思いとかいろいろなかんじが和啓の醍醐味ですが）、同い年の智勇にはそこまでのものはないと思っていました。智友の気持ちは勇気の気持ちより明らかに大きいけど（行きすぎると依存とかに走りそうな重さも含んでいるけど）、二人で「大好きだよ」って言って微笑みあうくらいには対等の位置にいるんだろうなと。 それが……！！ （ここでゲームのヘヴン２を振り返ってみました） ……わっ！　ゲームでは事後のシーンで「トモ、大好きだよ」「……ああ、俺も」と言ってました！　でも漫画でのシーンを見ちゃうと、智友の「……」に、本当は愛してると言いたい気持ちを飲み込んでここでは「俺も」にとどめたのかも!?とか思っちゃいます。ともかく、ゲームでは「トモ、大好きだよ」「俺も（大好きだよ）」だったから、よけいに「トモ大好きだよ」「愛してるよ勇気」がツボったんでしょうね！ で、次のページではちゃんと勇気も「俺も」と答えてくれていますが、その前のページでいろいろ考察したので、その考察によるとまだこの時点では勇気は「俺も」って答えるのがやっとで、勇気からの「愛してる」はやはり出てこなさそうな感じがしました。（個人的な考えですが）　まだこの時点では「愛してる」を口にしたとしても言葉の重みが智友と勇気では違いそうな？　ともかく個人的にいろいろ考えさせられたシーンでした。（智友の愛の深さに応えるために、勇気も智友のことをいっぱいいっぱい見つめて考えていけばいい…！　そしてそんな勇気に、智友はますます惹かれていくのですよ） ・そのあとのいちゃいちゃ ソファの上で抱き合っている二人がかわいいです。勇気に腕を回している智友と、智友に向けて微笑んで背中に手を回している勇気ｖ ・陸上のシーン。ノーマルルートシーンも含んでいるような。このあとキーホルダーのＳＳの内容にも触れているし、いろんな部分が合わさってこの結末になっているんですね。（保健室シーンで終わらないのは新鮮でした） 二人で一緒のお風呂……他の人もいたとはいえ、なにもなかったんだろうか。ドキドキ。 ナオ兄、若い！　やはり十代で理事長になったのかな？（ナオ兄の理事長時代は何年？） ぼろ泣きしてる勇気がかわいいです。今回の最終回、智友もかわいい顔してるとこあるんだけど、勇気がそれ以上にかわいくて、やはり「智勇」なんだなあと改めて思いました。 理事長室の机に押し倒し〜。このまま机でしたら和希たちと一緒ですね（笑） 最後は智友の独占欲でｖ　ナオ兄にもそうだけど、智友は他の人たちに対しても勇気は自分だけのものだと思っていることでしょうね。日頃はあまり言葉にも態度にも出さなさそうだけど（そんなあからさまには）でも内面では勇気好き好き、勇気は自分だけのものという気持ちを持っていることでしょうね。 わ〜〜〜、ボリュームたっぷりで、智友と勇気のかわいさとラブラブ度が満載でしたねｖ 特に暗転しなかったシーンはｖｖｖ　漫画化されてよかった！！　勇気がとてもやらしくてかわいかった！！　今後の参考にさせていただきます。ごちそうさまでした♪ 途中いろいろ考えたシーンについては、そこまで深く考えることではないかもしれないけど（勇気もちゃんと「俺も」と答えているし）、でも最初にあのやり取りを読んだときにツボったんですよね。和希と啓太ほどじゃないけど、智友と勇気の気持ちの差や愛情の形の違いがたまらなくて、そこをもっと考えていきたいなって思ったのでした。 とにかく本当にラブラブで幸せだった最終回でした。連載始まる前、どのカプの話になるんだろうと考えていて、智勇以外でも見たいカプはありましたが、でもやはり大本命、今は素直に智勇でよかったと思います。前半ゲームのストーリーを簡単に追っただけのものだとしても、ゲームで見られなかったシーンが見られただけで充分です。 （……あれ？　そういえば回収されてない伏線もあったような？　自分が見落としただけかな？） 単行本になったときはあとがきとか、イラストとかつくのかな？　タイトルに智友の名前は入るのかな？　タイトルに智友の名前が入ったら、それだけでもときめきますし、また他のカプの漫画化も期待できるということですものね。智友の名前が入ればいいな！ この漫画でいっぱい刺激を受けたので、ちゃんとまた更新頑張ろう！と思いました。