学園ヘヴン２プレイ感想　 とりあえず、プレイ中のネタバレ感想を吐き出したくて、別ページを作りました。 そのうちきちんと落ち着いた文章でまとめる予定ですが、まずは最初のプレイだけでごろんごろん床を転げまわりたくなることがたくさんあったので、トップページで叫ぶにもネタバレしないのには限界があるし、こちらに。 まだ最初のプレイの途中です。最初の攻略は笠原智友!! 多分最初だからノーマルルートかなあ？と思って進めています。 以下ネタバレあり、感想。（今は感情のままに叫んでます）　あ、いまさらですが和啓に関する感想も多いですからねっ。 プレイ初日の感想。 ぎゃーーーーーーーーーーートモーーーーーー！！！ オール普通ステータスキャラ！！！ そりゃあ和希好きならあやしむでしょうこの子のこと！！！ そしたらそしたら案の定、きたきたきたよサーバー棟！！！　 きゃ―――――理事長〜〜〜っっっっ！！！ もうガッツポーズものですよ。ああん、やっぱりぃぃぃぃぃ。 トモかっこいい〜、笑った顔とても素敵〜。 本当はアルティメット並に頭いいのもすごーいっ。 そしてトモの、ヘヴン初代の岩井さんや七条さんや滝みたいなせつない過去にほろりとしつつも、時々さしはさまれる和希の存在や和啓ににやにやせずにはいられませんっ！！ 和希の名前出た――――っっっ。啓太が和希の名前言った―――――っっっ！！！ 今でも大事な人だとか言ってる！！！　うわわわわわわ和希と電話してるっっっ！！！ 次期社長に一番近い人物だってっっっ。きゃー――――！！！ うおおおおトモの後見人〜〜〜っっっっ。 自分の代わりに啓太にトモを頼む…そこのシーンは脳内で櫻井ボイスで和希の言葉が浮かびましたよ！！！　「啓太、俺の代わりに彼のことよろしく頼むな」とかね！！！ ああ、きっとこの保健室シーンの後、啓太、和希のこと考えたんだろうなあ。「和希、今頃どうしているのかなあ。仕事中かな、無理してないといいけど…」とか。そして松岡先生にからかわれるんだ。 そういえばベルワンの開催中に和希の誕生日きてたんですけど、それは勿論、啓太と会ってましたよね？！ トモの話や学園のこと話したりしつつ、一緒に過ごしたことでしょうね！！！（なんとなく啓太の話から、和希忙しそうなので、誕生日前後は離れてて会えなかったけど、誕生日はゆっくり二人で過ごしたイメージがあります） ああん、和希、学園を離れる前にいろいろ手は打っていたのね〜。さすが和希！！！　かっこいい！！！ はあ〜〜〜。トモにも充分萌えて、勇気の前向きでかっこいいところも好きで、他のキャラにもいろいろ思っているんですが、とにかくまず最初に叫んで落ち着きたいのが和希の存在感ですよ！！　和啓ですよ！！ 啓太出るし、ちょっとくらいは和啓においしいかなと思っていたら、想像以上にどかどかきたので、クッション抱えてごろごろ転がったり、叫びまくりです。 メモを取っているので落ち着いたら順番に出来事を整理したいんですが、まずはもう思った以上の和希・和啓に大興奮！！！です。 つか、パンダって！！！！！！（爆笑） （追加） トモルートの恋愛エンド見ました！！！　トモ――――――っっっ！！！ トモかっこいいよ。かっこいい。 途中までメンタル弱くて勇気がすごく男前で、これって……トモって……と心配になりましたが、開き直ったトモはしっかり攻めでしたー！！ え、エロいトモ……素敵。 ルート制限かかってないから、一番最初で恋愛エンド見られるんですね。 でも頭の中がトモでいっぱいになり、ポイコレが和啓に関するものから、トモの声でいっぱいになってきたところのエンドロールでキャスト――――――――――――――――――っっっっっっっっっっっ。 すすすすすすごいネタバレ見ましたよ今っ。 えっえっえっ出てくるんですか？！　いっそ出てきた方が榊グループもすんなり手を引くんじゃないかとか、この状態のトモにあの人ならなんて言うだろうと思っていたけど、でも啓太しか出てこないと思っていたのにっっっっっ。 うわーうわーうわーうわーいつ出てくるんだろう。すごく楽しみです。 本当にトモかっこいいで埋め尽くされていた頭の中が、最後にまたもや二代目理事長様のことに戻りましたよ。 ああでもトモ素敵でした。理事会やり込めたところも、そのあとの甘々シーンも。 両想いになってそのまま理事長室でヤってしまうのは、理事長様のお約束ですよね。（それにしても和希時代の机やじゅうたんは入れ替えたのかな。でないと、和希と啓太のあれこれの痕跡があの部屋に残って……）

一晩経って、仕事から帰って、続き続き♪とうかれてパソコンを立ち上げたら、「プレイできません。再セットアップしてください」的な表示が。 あっれ〜〜〜〜〜っっ？！（泣） 仕方ないのでアンインストールして、またインストールして……。 見事に「初めから」だったので、強制スキップしながらトモの恋愛エンドやり直し中です。後半もう一度じっくり見つつ…。 それにしても、トモルートやってて思うのは、二代目理事長和希のクセモノ度合ですね！！ 鈴菱和希のときの、副理事久我沼にも引かない堂々とした理事長っぷり。 そして遠藤和希のときには、中嶋さんや七条さんなどの言動に困った顔や苦笑いしつつも、いざというときにてきぱきと行動したり、いろいろ計算して動いたり。 やっぱり腹が据わっているというか、生徒（というか私の感覚ではまだ「学生」ですが）への言動や見る視線がときおり大人としてのものだったり（和啓ルート以外での理事長としての話ぶりがすごく大人。篠宮さんルートとか滝ルートとか）。 和希は当時理事長三年目か四年目でしたよね？　成人もしてるし、おじいさんから話を聞いて初めからわかってて理事長になったし、やっぱり未成年で理事長になって一ヶ月ほど？（ゲーム開始時で）のトモとは全然違うわけですよね。主人公のクラスメイトしててもうさんくささが全然違う…（笑）　トモは迷いもあるし、初々しいというか、ピュアですね。 啓太の大事な人の選択肢、「うさんくさい人」イコール和希じゃないかと考えたのは、私だけじゃないと思う！！　「クラスメイト」が別にあったから、そっちは七条さんだとわかりましたが、最初その選択肢見て和希だと思っちゃいました。 トモが和希を「すごい人」と言ってましたが、ほんと、クセモノ度合もすごくて、くまちゃんとか突き抜けたところもあって、でもめっちゃ実力と胆力もあって、かっこいい人ですよね〜ｖｖｖ　ところでトモと和希はお互いをなんて呼んでいるんだろう。「和希さん」と「智友」or「智友くん」かな？（補足。和希→智友は、「笠原くん」みたいですね） そしてトモは……途中まであんなに初々しい理事長っぷりでしたが、これから先はだんだん理事長が堂に入ってきそうな感じですよね。それはかっこよくてとても素敵っですが、後見人みたいに理事長室でコトに及ばなくても…（笑）　和希にとって理事長室は数年間過ごした自分のテリトリーでしたが、トモにすれば二ヶ月半くらいしか使ってないでしょうに（笑）　そしてその前はお兄さんが生徒のことを思いながら仕事してた神聖な場所でしょうに（笑）　まあそれを言ったら和希だっておじいさんが使ってた部屋ですからね。サーバー棟は、人に邪魔されなくてちょうどいい部屋ってことですね（笑）　 ところでまだトモの一ルートしか見てませんが、いつかトモのスーツ姿は見られるのかな？？？ トモと勇気はカプ名で言うと「智勇」になるのかな？　その言葉通り、まさに智恵と勇気ですね。トモの本当の能力値がとても気になります。 トモの膝の上でむくれた勇気はかわいかったなあ。トモも余裕ありげでかっこよかった。勇気はキス初めてだけど、トモはそう言わなかったから経験済みなのかな？ 最後になるまであまり恋愛色がなかったから、普通にほんのりと恋愛要素があるだけの全年齢ゲームだと思っていたので、肌色のシーンにはびっくりしました。 トモって…けっこう…。 本当にこれからが楽しみです。トモはオンとオフの使い分け激しそうだ（笑）　あと「我慢しない」。トモのそういう面では勇気が振り回されそうですね。かわいいっ。和啓みたく、智勇が、このままヘヴン２で一番好きなカプとして落ち着くかな？ あっ、伊藤先生の大事な人、見ました。和希っっ！！　本物の和希だ〜〜〜っ。データだめになる前の深夜に見ておいてよかった！！　やっぱり和希は忙しいんですね。理事長時代も忙しかったけど、輪をかけて忙しそう。 和希と啓太は将来一緒に暮らして…と考えていたけど、一緒に住んでたとしてもすれ違い多そうですね。 でも啓太幸せそうだ…ｖｖｖ　（そして和希のスーツを、例の噂の高そうなスーツってやつですね…とマジマジと見ちゃったり。和希は本当のお坊ちゃんだからなー。そういうところでもトモと対照的ですね） 全部を見るためには、和啓の啓太じゃない選択肢もしていかなきゃいけないのかもしれませんが、やっぱり和啓の啓太が一番落ち着きます。他のカプも好きだけど、特にトモルートを見ていたからか和啓の啓太が自然に思えます。（他のカプの啓太でも、理事長の正体知っていることになってるのかな？　王啓の啓太にはおかわりっ！でばれてたような。でも篠宮さんとかは知らない方がいいような気もしなくもない） 啓太との電話の会話、やっぱり離れたところから心配していたんだなあ和希。和希が出て行ったら問題は早く解決しそうだったけど、トモは救われなかっただろうな。理事長和希に譲ってやめちゃってそう。だから、やはり勇気とトモの力で解決したのがよかったんですよね。 それにしてもパートナー組んでって言ったときのトモの拒否、きっぱりしてたなあ。理由はわかるけど、「ト、トモ…（泣）」と、けんもほろろな態度に泣きそうになりました。和希だったら理由は言えなくても「ごめんな、啓太…」って謝ってくれてただろうな。そこがカズ兄と啓太、本当の同い年で対等なトモと勇気の差かな？ ともかくそんな感じで昨日の出来事を振り返りつつ、続きプレイしてきまーす。

プレイ三日目の感想。 （二日目は、プレイしてましたが感想は書かずに上の妄想のみでした） トモの「あの時の気持ち」を見て。 トモの過去については、ヘヴン初代の岩井さんや滝や七条さんのせつない感じを思い起こされるんですが、でも今までは岩井さんもリストカットするぐらい悩んだし、滝もPC版では久我沼とのこともあったし、七条さんの子どものころも…と、同じくらいつらかったよなと思っていたんですが、「あの時の気持ち」を見たら、やはりトモが一番苦しいのかなーと思うようになりました。滝は今の両親には愛されてるし、七条さんもちょっと距離はあるけど愛情は向けられているようですし、岩井さんはおかわりっ!で無事、幸せになりましたし。少なくとも天涯孤独な人は無印ヘヴンでは一人もいないし（補足。←これ、ヘヴン２でも智友以外誰もいなかった…）、勇気に出会うまでのトモの空虚さといったら…。トモは、勇気に出会えてなかったらどこかで壊れちゃってたんじゃないだろうか…。兄さんのことそんなに悲しくないって言ってたのも、やはり強がりだったんだろうな。あとはもう辛すぎて感覚を麻痺させてたとか。 だから、トモの最後の「これからもいっしょにいような　俺の家族として」に、すごくせつなくなって、トモには勇気をあげないとだめだ〜っと強く思いました。和希も啓太と出会うまでは学校にも通わず、あまり心を動かすこともない冷めた少年で和希には啓太がいなきゃあ!!と思いましたが、トモはほんとまだ若いのにハードな人生でいろいろなことに諦めたり我慢してて。 トモは学園卒業後大学に行くのかな？　やはり理事長という仕事を持っていても、いや持っているからこそ、大学は卒業したいだろうな。 だからトモは学園を卒業するときには勇気のおうちに行って、自分にとってどんなに勇気が必要で、勇気にそばにいてほしいことを語って、「俺に勇気をください」って頭を下げればいいんだ。そして勇気の親公認で一緒に暮らして、一緒に大学生活をすればいいよ、と思いました。 啓太もゆくゆくは一緒に暮らして誰かの「家族」になるイメージがありますが、トモにはできるだけ早く「家族」を作ってあげたい、と思うんですよね。学園は寮生活で隣だけど、卒業後は別々のところで暮らして時々会う…なんてなんか…トモと勇気にはさみしいかな。それよりはそのまま一緒に暮らしはじめる方がこの二人には自然なような気がします。 同い年で対等な立場で時々けんかしたりもしながら、初々しくラブラブな万年新婚さんになっちゃえばいいよ！！（新婚さんの旦那さんになるトモはかっこいいよ！！）　毎日もうちょっと寝たいとか言うねぼすけ旦那さんと、ご飯のときはすごく幸せそうに食べてる勇気と、その勇気を見て幸せそうに笑うトモと……妄想せずにはいられないよね！！ でもって今は、空也さんルートをプレイ中です。 空也さんは、最初は興味を持たなかったんですが（ごめん空也さん！）、いつもいつも勇気の味方でいてくれて、前向きな言葉をいっぱいかけてくれるので、共通ルートだけでもすごく安心して頼れる人だなあと感じたので、二番目にプレイ。 外見から西園寺さんを重ねて見たこともあるけど、全然タイプが違いますね。西園寺さんも素敵なんですが、（ヘヴンの最初の攻略相手は西園寺さんでした）西園寺さんは優しいときは優しいけど、ぴしっとしたことも言ったりしますよね。それもまた西園寺さんのよさですが、空也さんは本当にいつも勇気側に立ってくれて、無条件に甘やかすのとはまた違う、笑顔で背中を押してくれる感じがして話しててとてもほっとできる人だなと感じます。 なので空也さんにひたりつつプレイしてますが……す、鈴菱の単語が出てくるたびにくらくら…。 鈴菱のトップって、鈴菱のトップって、期待していいってことですか――――――？！ ……と思っていたら、きましたよ、鈴菱の社長令息っっっっっっっっっ！！！ きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ！！！ その単語見ていてもたってもいられなくなったので、ここに叫びにきました。 きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ！！！ トモのときもそうですが、勇気たちのストーリーにひたろうと思ってても、ついついついついそっちに意識を持っていかれます。 さ、さあ、呼吸を整えて続きを見に行くぞ☆ （追記） は―――――――――。和希―――――――――――っっっっ。 和希に会えた〜〜〜っっっ。 空也さんを二番目に選んだのは、本当に空也さん自身の魅力によるものなのですが、そのルートで和希に会えるなんて、なんか、和希に対する私の嗅覚さすが！！という気もします。 和希の場面はいっぱいいっぱいいろんなこと考えてメモを取ったので長かった〜。 その分書きたいことも多くて、でももういい時間なので続きはまた明日書きます。 それでもとにかく今夜中に言いたいこと。 ・和希のセリフ多かった！！　ポイコレに全部登録したら、百じゃ足りなくなって、泣く泣く啓太とトモのセリフけずったぞ！　気がつくとボイコレが和希の声か、トモの声か、啓太や他のキャラの和希についてのセリフだけで、他のキャラを今後登録する余地がない！！　むむむ…じゃあ他のルートのときはポイコレという機能は初めからなかったということで忘れよう！！ ・和希―っ。パーティーの日は和希の誕生日の翌日なんですけど、誕生日パーティーというわけでもないの？！ ・和希、話し方落ち着いている。相手は啓太じゃないもんなあ。啓太に対するときは甘くなるんだろうけど。（ああでも、この和希は啓太と友達としてしか話さないんだよな…） ・そのパーティーに西園寺さんぽい人と啓太がいたって……えっ？！　和希がいるパーティー会場なのに和啓の啓太じゃないの？！　そうかー。それはかなり複雑…。西園寺さんと啓太は好きですが、和希が出ているパーティーに来た啓太は、和希に会いに来た和啓の啓太であってほしかったな…。 ・そしてよく考えたら、この和希も和啓の和希じゃないのか………………………。啓太の親友なのは変わらないにしても、違うんだよー。せっかく和希が（おそらくこのシーンにだけ）出ているのなら、それは和啓の和希であってほしかったなあ。脳内ですりかえることはできるけど、でもなー…ショボン。 ・まあ…（私の頭の中の世界では和啓＆智勇がベスト）、トモルートの勇気は、パーティー会場で会わなくても、トモと一緒に和希に会うときがいつかありそうだもんな。そのときに啓太もいればいいか…。 ・ああでも、この和希さん、啓太とアレコレしてない和希かと思うと…。せっかくの和希の登場に他のカプちらつかせないでほしかった…（泣）。別の時間軸では他の啓太受けも好きなんだけど、和希…せっかくの和希の登場シーンなのに…。なおかつ西園寺さんと啓太のシーンが輪をかけてへこませます。あの体勢ってさあ…もうあきらかにカプ決定ですよね。……私、きれいなお兄さんは攻め派なんですよ…。 ・和希の理事長歴は六年、と。最後の三年は啓太との三年間だと思うから、和希は王様が入学する一年前に理事長就任かな。王様や西園寺さんにプラチナペーパー送ったのは和希だけど、その前の年はあやふやだったんだよね。ということは啓太が入学した年は理事長就任四年目にはいったところなんだ。やはりそれだけ落ち着いているよね。 くーっ、頭の中整理して和啓のことを考えよう！！　西啓に見えるやり取りだったらまだ大丈夫だったんだけど、ダブルパンチでへこみですよ。（和啓大好き人間ですみません。他の啓太受け好きでも、恋人といる啓太と会う和希を見たくないんだなー。そんな場面もその時間軸の中ではもちろんあるんだろうけど、それは目の前には出てきてほしくないんですね）　ああ、仕事に真面目に取り組んで一人で生きていく和希なのか…。うう、本当に和啓にすり替えよう…。 あっでも、和希と話す空也さんはかっこよかったなあ。 （勇気。本当に勇気の言うとおりです。夜中に考えごとしたらへこむだけだから駄目だ（笑）　まさに空也さんルートの言葉通りで、なんてタイムリー！）

プレイ四日目。 「しっかり寝て、朝起きて、元気になって明るい日差しの中で考えたことがきっと正解。朝になって考えたら、きっと違うふうに考えられる」by 勇気（空也ルート） 本当にその通りだったよ、勇気！！ 昨日へこんだことも、一晩寝て考えたら、すっきりと解決しました。 ゲームの和希は確かに西園寺さんと啓太という時間軸の中の和希かもしれない。 でもきっと和啓であり、空也・勇気ルートの時間軸もどこかにあるんですよ。そしてそこでは、和啓の和希が、二人を迎えてくれているんですよ。 和啓の和希ならば、６／１０のパーティーに啓太を来させて仕事の報告を聞いたりしない。なぜなら、その前日の和希の誕生日に二人で過ごしているだろうから、そこで学園の話も聞いていると思うんですよ。もしくは和希がすごく忙しくて誕生日当日に時間が取れなかった場合は、あそこに啓太を呼び寄せるかもしれないけど、そのときは啓太に着てくるスーツをプレゼントしていたり、パーティー後の時間を啓太のために取っていたりするんですよ。（スーツは今回に限らず、今までに何度も買ってあげてそうだから、多分以前にもらったスーツのうちの一着を今回啓太は着てきたのかも） また、「あそこは私にとっても、とても大切な場所だから…」のセリフも、和啓以外の和希にすれば、いろんな人と出会って啓太という親友もできて、学園生活という楽しい思い出ができた場所、という意味だろうけど、和啓の和希にとっては、大事な大事な恋人の啓太と過ごした場所という意味も含んでいたことでしょうね。 そんなわけで、ゲームの和希は久々に登場した和希ということで楽しむけれども、それとは別にいろいろと和啓妄想も広げていきたいと思います。 和希の登場シーンについてあれこれ。 ・和希の登場シーンは勿論セーブしましたが、保存のためのアイコンに啓太アイコンがほしかったな。これは他の啓太のシーンを保存したときもそうですが。せめて勇気や攻略キャラ以外のアイコンがあれば、それを和啓（と思える）シーンのセーブのために使うんだけどな。 ・あと和希は、今のＢＬ学園の生徒が自分に会いに来たのは嬉しかっただろうなあ。自分が大事にした理念を今の生徒も持ってくれているのがわかって、嬉しかったし、安心もしたろうな。 ・「彼らを信用していないことになる」。そうだね、トモのためにもでしゃばりすぎるのはよくないよね。 ・和希の口から啓太の名前が出たときは嬉しかったなあ。 ・空也さん、和希と話しているときの声が真面目。かっこいいなあ。 ・和希、理事長続けたかったんだね。 ・本社の仕事……和希は本当に跡継ぎなんだなあ。このあと父親の全部を引き継ぐんだなあ（今はまだ候補の一人という扱いではあるけど、たぶん和希が次期社長だよね）。そして和希なら、鈴菱のすべてを引き継いでも支障なく対応できるんだろうなあ。すごいなあ。今回理事長をやめていたのはショックだったけど、それだけの実力を持っている和希を（しかも長男だし）理事長と所長だけで放っておくわけはないよね〜。 ・トモもトモのお兄さんもベル研究所の所長は兼任していないようだけど、あれは跡継ぎの和希だけに与えられた仕事なのかな？　鈴菱のメイン企業が製薬会社なら、研究所の所長になるのって、製薬会社の仕事内容の一端を把握できるってことだよね。和希が特別な立場だから、与えられた仕事ならいいな。（→これ、ゲームの中で和希が鈴菱直系だから兼任していたとありましたねｖ） ・トモの兄さんから「面白い人だよ」と言われてしまう和希（笑）　今回パーティー会場で見せた真面目な顔のほかの一面も、トモのお兄さんは知ってたってことですね。 ・あと、トモの兄さんについて、「私たちは同じ理想を持っていたからね」と言ったということは、トモのお兄さんが考えた学園の改革案は、和希も考えていたことと同じだと思っていいのかな？　トモルートで学園の改革案が出てきたときに、和希の学園がちょっとずつ変わってしまうんだ…と寂しく思ったんですよね。だから、和希も同じことを考えていて、改革案も和希の願う通りなら安心します。 ・「笠原くん」。お兄ちゃんのことは名前呼びなんだから、トモのことも「智友くん」と言ってあげてほしいな。（後日追加。これ、ナオ兄の名字は同じ鈴菱だったから名前呼びなのかな。だから智友は鈴菱じゃないから笠原くん呼び？） ・「彼は能力のある子だ。今回の件も自分の力で乗り切ってくれると私は信じている」。このセリフは、トモルートの勇気に聞かせてあげたかったな。そこで勇気がなにを言うか…トモは悩んでいると和希に怒るか、そのまま受け止めて、「俺も、トモを信じてます」って想いをこめて呟くとか…。 （以下続きの妄想）　「そして俺はトモのそばで、少しでもトモを支えたいって思うんです」　和希をまっすぐに見つめて。 その勇気の表情を見て勇気のトモへの想いを悟り、和希、ふっと微笑む。「朝比奈くん、だったね。笠原くんをよろしく頼むよ」「はいっ！！」　　とかね。

プレイ五日目以降 ゲームすべてコンプリート！！！ 三日目ぐらいに初回プレイのデータも無事に戻ってきて、最後まで快適にプレイすることができました。やはりノートンで何かが引っ掛かって削除されちゃったんだなあ。 ゲームは、トモ、空也さん、高東さん、千葉さん、ジョーカー、園田さん、水無瀬さん、八神、榊先生の順でクリアしました。 トモは、勿論オール普通ステータスくんが気になったから最初にプレイ。 空也さんは、いつも味方になってくれて安心感を与えてくれたから、二番目にプレイしたくなったんですよね。 その次は八神予定だったけど、八神は受けらしいという情報を聞いたので後にして、同じ生徒会の高東さんにしました。 デュラックでははじめ園田さんに興味があったけど、プレイしてたら千葉さんにかまいたくなったのでその次千葉さん。 そのあと園田さんにいったら、パートナー断られちゃって断念。ジョーカーいかないとルート制限はずれないのかなと思って、ジョーカーに。 それから園田さんに無事に行けて、水無瀬さんと八神は平行しながらプレイした感じです。 コンプした今の好きなキャラクターの順番は、一番トモ！！　やはり最初のプレイから変わらず。 二番目空也さん。やはり好きなんですよね。そして三番目は園田さんです。次点千葉さんかな。 ゲームは最初にトモ・空也さんと、和希に縁のあるルートからプレイしたから、途中からメモとるのも少なくなったり。その分集中してゲームを進められました。 今はコンプして気持ちも落ち着いたので、叫びじゃなくてなるべく落ち着いた文章で感想を書いていこうと思います。 〈ゲーム全体に対して〉 ・ヘヴン2には2の魅力があるなって思いました。 まず勇気が啓太とはまた違う魅力の持ち主で、いつもおなかに素直なのかわいいと思いますし、さすが「エース！」という力強さやカリスマを感じさせてくれます。伝説の王様とはタイプが違うけど、三年間エースとして頑張る勇気は、また違う伝説を作ると思います。話し方とか、啓太より男の子っぽいというか年上にも遠慮が少ないですよね。（啓太のときの上級生が迫力ありすぎたのかも？（笑））　でも受けに回ったときはかわいくて、あれこれしたくなる気持ちもわかります。かわいい。 2独特の魅力があるなーと感じたのはジョーカールートのとき。腕章盗んだ犯人はモブだと思ってたから、それが園田さんで、かつあんなふうに対立したり、園田さんとジョーカーとの変わった友情の在り方とかで、これは面白いって感じたんですよね。互いに面倒くさそうな（笑）あの二人の関係は独特で好きです。 2をプレイしているとついつい初代ヘヴンを思い出したり、タイプの似てるキャラを考えたりしますが、やはりキャラのあれこれが混ざったりわかれたりして、また違う感じですよね。和希の理事長成分・友達成分はトモだけど、大人成分は榊先生、みたいな。 あとやはり、啓太や和希、初代キャラに関するあれこれが出てくるのが楽しかったです。「伊藤先生の大切な人」は、和希は当然のことながら、他の好きキャラ見て、やっぱり好きだー！！！と改めて感じました。（王様相変わらずかっこよかった。いや、落ち着いてかっこよさが増したな。王啓、やっぱ二番目に好き。あと一緒に暮らしていた岩井さんと啓太。一足早く岩啓の啓太は「家族」になったんだなー。お互いに料理が完全じゃない、初々しい感じがかわいい。そして啓滝。身長越えて滝啓でもいいよと思ったけど、啓太がそうはさせなかった（笑）　でもかわいい。俊介もかわいいけど、俊介といる啓太も自然体でかわいい。あと、年上の相手と付き合っている場合、和希と俊介以外は、やはり啓太は敬語が似合うかな。そのほうが啓太の一途さや初々しさがよりひきたつんですよね） あとは…… ・ベルワン繰り返すのがとっっっっっっっても面倒だった。特に一回戦の図形。トランプも面倒だけど、まだ操作にイラつかなかった。あれ、うまくすり抜ける方法があればいいのに。（→パッチをあてたらスルーできたらしいじゃないですか！！　ガーンっっっ。いまさらもう修正できない〜）ベストとグッド（バッド）の二回以外にも、いろいろ試したりしたときにいつもイライラしました。タイピングの方は、ちゃんとかな打ちもあったので毎回楽しめました。ローマ字打ちだけだったらコンプリートできないところでした。高東さんルートのタイピングが、一番なじみのある単語多くてやりやすかったな。原稿とか締切とかノンブルとか（笑）　ゲームや料理名音楽関連の「ー」がけっこう面倒。（あ、あとプール関係はFree!にハマっているので思わずにやけていました） ・ジョーカーのブラックジャック勝負が本当に容赦ない！（笑）　負けるとあっさり終わるから、セーブはつきものでしたね。その分、ハイアンドローは、どんなに負けそうな方を選んでも、ちゃんと勝たしてくれるんですよね。あれにはジョーカーの気持ちがこめられてたな。 ・CGがちょっといまいちなのがあったのが残念…。キャラの感じが違っていたり、骨格とかあれ？みたいな。テキストと違っていたり。でもそういえば初代ヘヴンもそんな感じだったと思い出しました（笑）　あと後半のルートには誤字もいろいろありましたね。 ・全年齢（R15?）はやっぱり物足りな――――――――いっっっ。最初に見たのがトモだったから、全部あれくらいはあると思ってたら、他のルートは半分くらい全然健全だった。ヤったのはあったけど、完全な事後描写はトモと高東さんと新さんだけでしたよね。空也さん…あそこまでいっておきながら…。あと榊先生、もっとぐっと甘いのほしかったです。ファンディスクでぜひらぶらぶいちゃいちゃがほしいっです。もっとかわいい勇気みたーい。 ・隠しルート、最初から声優さんからしても榊先生かとは思ってたけど、途中から服部さんて可能性もあり?って、考えたんですよね。そしたら、それはそれで楽しいなって。なので、榊先生とわかってちょっとがっかりする気持ちもあったり（笑）　服部さんの容姿が見たかった。そして、学園で最初に出会ったへたれな服部さんと、紆余曲折の末恋愛モードになるのもかわいいんじゃないかな。俺はだめなんだーと服部さんが落ち込んでたら、勇気が腕章を渡そうとするとか、それで自信をもってくれたら自分はいいとか、そこまで勇気に言われて服部さんが頑張ろうとするとか、エースと元エースの組み合わせもいいんじゃないかな。忍術を教えてもらうデートも楽しそうだし、生徒会の二人、特に空也さんがすごく喜んでくれそうだ。……って、それこそファンディスクでルート追加してくれればいいんだ！！！ ・ボイスコレクションは100なんて多いと思ったけど、全然足りなかった！！！　榊ルートの和希のセリフまでは回収できなかったよ。空也さんルートのパーティーだけで60あったからなあ。他、トモのセリフと、啓太が和希の名前呼んだとこ、他のキャラが和希の名前や和希のことについて説明しているセリフであっという間に全部うまりました。和希関係以外では、トモのセリフしか集めてません。我ながら極端すぎる…。でもそれだけ和希関連多かったからキープしときたかったんですよね。あと、今回福山さんに本名を呼んでもらっているので、そこは個人的に一つポイコレしました。もう二度とないでしょう、福山さんが自分の名前を呼んでくれているなんて！！（いえ、キャラの名前なんですがね） ・そういえばシステム的には快適でしたね。ひとつ前の選択に戻る、もありがたかったし、クイックセーブも重宝しました。あと、ゲームを起動させてロードから始めたときでも、過去ログがちゃんと前日プレイ分まで読み直せるのはありがたかったです。普通はロードしたら、過去ログはそこからしか残っていないものですよね。だからさかのぼってストーリーを確認したり、セリフをもう一度聞き直したりできました。（ロードした後も、前の選択にもどるも、機能していたんじゃなかったでしたっけ）　かゆいところに手が届く感じはさすがＳｐｒａｙさん、安心感がありました。セーブ箇所もたくさんあって、コメントも書けましたしね。アイコンは、啓太か、勇気でもない影だけのアイコンとかほしかったかな。和希関連用に（笑）　あと榊先生のも。 あ、あと欲を言えば、「あの時の気持ち」を途中で止めてタイトルに戻るとか、スキップ機能がほしかったかな。ちょっと確認だけしてまたタイトルに戻りたいときにも、最後まで見なきゃいけないので。 ・そういえばエンドリストって、本当にただのリストだけだったんですね。クリックすればそのシーンが見られると思っていたので、ノーマルエンドの方はセーブ、ほとんどしてませんでした。途中で気がつけばよかったんですけどね〜。 総合するとこんな感じかな？　あとはページを変えて、個別ルートについて感想を書いていこうと思います。 →　個別感想