ヘヴン２のプレイ後に、和啓や智勇を好きに考えてみるページ。 （２ページ目へ ３ページ目へ） ゲームをプレイした後しばらく時間が経ったら、現在の和啓やこれからの和啓のこと、智友と勇気のことなどあれこれ考えたくなったので、思いついたときにこちらに書いていこうと思います。 ※すべて個人的な妄想・考察です。 また、ここは和啓・智勇のことばかり書きますが、他のカプも好きです。 なので和啓・智勇が常に同軸上にあるとは限らないと思っていますが、ここのページは自分が考えるのが楽しいから、和啓と智勇が同軸にある世界についていろいろ考えてます。 |
●和啓のカミングアウトについて 啓太が23歳 だから、ヘヴン２のときはまだ啓太は、家族に和希のことを言ってないのかなと思いました。今はまだ就職したてで忙しいだろうけど、これから家族に話す未来が待っているのかな〜と。 （個人的な願望＆妄想の一つである、もしもう二人で暮らしているんだとしたら、そこは乗り越えて話した後かもしれませんが。→和希が忙しすぎて同棲してないっぽいですね〜） 一方和希の方は、理事長職を離れて本格的に鈴菱の仕事をはじめたときは、覚えることだってたくさんあっただろうし、生活も慌ただしかったことでしょうね。それがようやく落ち着いてきて、かつ周りの声がうるさくなってきて、そろそろどうしようかと考えている頃なのかな、とか。啓太がもう少し仕事に慣れたころか、はたまたいっそ、自分がもっと鈴菱の重要なポストについて（次期社長の確率がもっと濃厚になるなど）誰にも文句を言わせない立場になって、家族に話すのかな。 そのまま周りから持ち込まれる縁談を断りながら、ずっと黙って過ごす（そのうち啓太とは一緒に暮らす）のもあるかもしれないけど、和希の家はともかく、和希は啓太のことはちゃんとしたいと思ってると思うんですよね。少なくとも啓太が家族に結婚のことを聞かれて一生ごまかさなきゃいけないことにはさせないと思うんですよ。戸籍までは動かさないかもしれないけど、挨拶ぐらいはいつかするんじゃないかな。 ずっと家族に隠し事をして平気な啓太じゃないと思うし、まだ言ってないとしたら、ヘヴン２以降のこれからの二人にそんな時期が訪れるんだろうなあと思うとすごく感慨深いです。→一緒に住んでいないとなると、本当にこれから、なんですね。以前よりすごい立場になった和希……身分の差とまではいかないまでも、けっこうな障害のように映ります。いや、和希と啓太なら乗り越えるだろうけどね！） ●一方、智友と勇気は これはゲームの感想にも書きましたが、智友と勇気は、早々に「家族」になればいいと思うんですよね。大学生のときには二人で一緒に暮らしちゃえばいいんですよ。 二人で暮らすためには、智友は勇気の家に挨拶に行けばいいと思うし、勇気の家ならすんなり受け入れてくれそうな感じがします。挨拶に行かなくても単に友達とルームシェアするということで一緒に暮らせるかもしれないけど、智友の場合は先延ばしにすることもないかなと思います。早く挨拶してしまった方が、勇気の家族が、智友のことも大切に考えてくれそうだし、それは智友にとっても勇気にとっても良いことのように思えます。 BL学園で二年の後半か三年生になったときに進路の話が出て、そのときに智友は勇気と同じ大学に行きたいって言えばいいと思います。（※理事長は理事長として、智友も大学は行くんじゃないかなあと考えてます） 「トモなら俺と同じところじゃなくて、もっといいところに行けるんじゃないのか？」という勇気に、「勇気と同じところがいいんだ。他のところになんか行っても意味がない」と、智友。「トモ…」「それに勇気と同じところに行けば、なにかと便利だろ。隣で寝てられるしな」「トモっ！」…なんて。 智友は鈴菱の直系じゃないから、理事長しててもある程度のレベルの大学行けなんて言われないと思うんですよね。智友の場合、大学の名前に意味はないし。実力の証明なら他の方法でもできると思います。そして智友はいいところよりも、普通のところを選びそうだから、勇気と相談して決めてもいいと思うんですよね。 そして進路の話のときに、卒業したら勇気と一緒に暮らしたいということも伝えればいいと思います。勇気は驚くだろうけど、きっとすぐに喜んでくれると思います。それにあたって、勇気の家に挨拶に行きたいって言い出したら、またまた勇気は驚くだろうけど。 勇気がもともと考えていそうな、普通のゆっくり進んでいく恋愛よりも、智友の恋愛観の方が行動力があって早いと思っています。智友自身最初からそう思っていたわけじゃなく、養子時代を経て、自分が恋愛に心を向けられる日が来るなんてまったく考えたことなさそう。それが勇気を好きになって、気持ちが全部勇気に向かったときに、今まで考えたこともなかった望みが次々に浮かんできて、いてもたってもいられなくなっていくんじゃないかな。勿論面倒くさがりやなところもあるけど、面倒くさがりなのに勇気のことに関しては自分で思う以上に行動してしまう、みたいな。面倒くさがりなところも残しつつ（笑） （あ、勇気と出会ったときに無自覚恋愛してた可能性もあるのか。どうなんだろう。勇気への想いが募っていくのは、勇気に会えなくなってからだんだんと…という感じかなあ。初恋になる前ぐらいの淡い感じで） 智友が自由に進路を選んで普通のところに行くことについては、啓太先生も榊先生も後押ししてくれそう。あと、後見人さんもね。 そして朝比奈家では、智友がきたら、学園に送り出したときは色気より食い気の息子だったのに、いつの間に同じくらい色気（恋愛ごと）に目覚めたのかと、驚かれるよね。勇気の両親は勇気と同い年だからこそ、そして智友の背景にある虚無感とか寂寥感とかの名残が、智友をすぐに受け入れて第二の息子のように感じてくれるんじゃないかな。→ゲームを振り返ったら、智友と勇気のパパ（もしかするとママも）子どものときから面識があった！！ それは、なおのこと勇気の家が智友のことを受け入れやすいってことじゃないかな。 一緒に暮らしはじめたら、それはもう新婚さんな感じで。勿論男の子同士、本当の新婚さんのノリじゃないけど、それに負けないくらい自然なやり取りの中でいちゃいちゃすればいいと思います。友達のようなやり取りもありつつ恋人v 智友は絶対ねぼすけさんだと思うし、自分で起きられたとしても勇気に甘えて起きない。毎朝追い立てるのは勇気の役目。でも休日には保健室のシーンみたいに、ベッドに引き込まれてそのまま流されちゃったりね。 家事は半々な約束で、六割ぐらい勇気かな（智友がさぼるから）。お互い慣れてなくて失敗もありそうだけど、案外智友は家事は器用にできるのかも？ 養子時代、できることはみんな自分でしてそうだもんな。 御飯のときは勇気は相変わらずおいしそうに食べて、智友が言葉では呆れたりからかったりしながらも、それに幸せを感じるまなざしを向けてたりするんですよ。 講義はときに同じで、ときに別々で。常に一緒にいなくても、離れている時間があった方が、家では一緒になるから、新鮮でさらに愛を深めそうです。（智友は時間があけば理事長の仕事もするんだろうし、先に帰って仕事してて、帰ってくる勇気をおかえりって迎えるのもいいよね。そういう、「ただいま」「おかえり」のやりとりがまさに「家族！！」って感じだし、やっぱり智友と勇気は卒業後一緒に暮らせばいいんですよv） ●そんなわけで。 同棲するのは智友たちが先なのかな。（私の脳内では）。和希は背負っているもの（鈴菱）が大きすぎて、智友は逆にマイナスなんですよね（智友の育ち）。でも智友のマイナスは勇気や勇気の家族がそんなことは大したことないって受け止めてくれれば±０になることなので、その分智友の方が身軽なんですよね。 智友たちの方がさっさと挨拶もすませて同棲はじめたら、和希はちょっと複雑だろうなあ〜。簡単に動けない我が身を振り返ったり、それだけ待たせている啓太のことを考えたら、智友たちがちょっと羨ましくなったりもするかもしれませんね。 智友たちと和希たちの差の一つには、対等な同い年か、一方に責任が生じる年上×年下かがありますよね。勇気と智友は立場が同じだから、もし家族に反対されたとしてもどっちがどうというわけではないけど、和啓の場合あきらかに和希にかかってきちゃうんですよね。啓太が和希と同じ大人になり、対等であろうとしても、そもそものきっかけは年長者である和希だと言われたら、それは動かせないことなんですよね。 （余談ですが、自分が書いた小説の「理事長と学生の恋」の中に、教育者なのに自分の学園の学生に手を出したというセリフがありますが、智友の場合理事長であっても、自分の学園の生徒に手を出したという要素は薄いんですよね。それは智友が未成年であり、なって間もない理事長でもあるからということですね。だけど和希には、そういう目で見ようと思えば見える年齢差と立場の差がありますよね） だからなんだっていうと、どちらもそれぞれの良さがあっておいしいということですｖ |
●運転免許証 和希は、啓太と再会したときには車の免許持ってたと思うんですよね。 で、智友と勇気です。 私の勝手な妄想で、二人が大学生になったときに、一緒に取りに行けばいいんじゃないかなあと思っています。 競争みたいに。どっちが早くとれるかとか、筆記や実際の技術の優劣を競いながら。 お互いに負けないからなとか言って頑張ってたらかわいいです。（勇気は勝負事燃えそうだ） で、結果、智友だけとれて勇気は落ちるとかね。（勇気、ごめんっ） 智友は頭いいし、自動車の運転くらい器用さで簡単にこなしそうです。卒業して学園島の外に出ても理事長やるなら、本当に免許あると便利だろうし。 自分の方がたくさん勉強したのに智友だけとれたことにむくれる勇気。 負けて悔しいから、「免許はとれたけど、トモ、運転大丈夫なのかよ。途中で寝たりするなよ」と、本気で思っているわけじゃないけど、拗ねて憎まれ口をたたく勇気。 それを聞いて智友、「そうだな。じゃあ俺が居眠りしたときのために、勇気も早くとれよ」と言ったあとで、 「なんてな。俺が勇気を乗せてるときに危ない運転するわけないだろ」 とかね。 |
●上の続き 自分が考えたことなのに、時間が経つと自分で突っ込みたくなる…それが妄想です。（上記のこと） 勇気は運がいいから、勇気もすんなりとれるんじゃないの？とか、学生の身分で何回も教習所に行けるお金はそうそう作れないだろう（イコールそれだけ必死に頑張る）とか、拗ねてても勇気の言葉はどうなのか…とかね。 運転する智友はかっこいいだろうし、智友が運転する車に勇気が乗るのいいなあ、とか、でもやっぱり二人とも免許取って、交代交代で運転するのが対等な智勇らしいかも？ とか、いろいろ考えてます。 智友は実際、勇気が隣にいたら無茶な運転はしなさそうです。 あっ、勇気が免許が取ったら、自分の車でも勇気に運転させて、自分は助手席で楽をしつつ懸命に運転する勇気を見て楽しんで、時々勇気にちょっかいかける方が智友らしいかもっ？！（笑） なんか助手席で窓に肘をつきつつ、隣の勇気を眺めている智友の姿が簡単に思い浮かびましたよ！！ 普通の道ではほとんど勇気に運転させて、縦列駐車とか勇気がちょっと苦戦する場面があったら、運転交代して、ひょいひょいとハンドルきって一発できめる智友。でもそのあとはまた勇気にお任せ。智友の方が運転うまいんだからさ…と言う勇気の言葉はスルーして、めんどくさいし、頑張ってる勇気を見てる方が楽しいからなって笑う智友。 あー、攻めなのに面倒くさがり気質で悠々と助手席に乗ってるの、本当に智友らしい気がしてきました（笑） 安全なところに止まったときは、助手席から勇気に悪戯するのもいいよね！ 悪戯からフルコースにいって勇気を疲れさせた後は、ちゃんと勇気を寝かして智友が運転してくれるよ！ デートのときも勇気の運転（笑） 「…たまにはトモの運転する車に乗りたいけどな」「なに？ たまには俺の上に乗りたいって？」「そ、それ、意味合いかわってくるだろっ？！ 俺は智友の運転する車に乗りたいってだけで」「俺は今からでもいいぞ。勇気が俺の膝の上に来ても」「手元が狂うからそんなこと言うなよ。ほ、ほら、次の道どっちだっけ？！」 でもそんなやりとりした日の最後には、結局勇気が智友の上に乗る（＝騎乗位）でいちゃついてもいいと思うんだ♪ |
●和啓をとことん考えてみる。多分その１ か〜〜〜〜ず〜〜〜〜け〜〜〜〜い〜〜〜〜っっっっ！！！！！！！！！ （和啓に対する今の強い気持ちを、まず最初に書いてみました（笑）） あー、和啓は考えれば考えるほどすごいですよね。深いです。 ここのところ和啓のことをいろいろ考えていたんですが、いろいろ考えすぎてまず何から書こうか悩むくらいです。 基本的に自分の和啓観は小説の中に出ていると思うのですが、小説でもなくゲームの感想でもなく、ただ普通にちょっと久々に和啓のことを考えてみようと思います。 公式和啓を振り返ったとき、やはり初代ヘヴンとおかわりっ！が真っ先に浮かびましたが、そういえばＣＤドラマもあったんですよね。それも、特に衝撃の大きかったＣＤドラマ３が！！ パソコンの中を整理していて、自分のＣＤドラマ３の感想を読み返して、そのあとすぐに実際に和啓部分を聞き直してみました。 あー、これだよこれ、これが公式和啓なんだよ！！！！！！…と、ＣＤドラマを聞いて床を転げまわりました。初代ヘヴンには和啓の基本部分が詰まっていて、おかわりっ！には、啓太が悩んで和希が救うという話があって、そしてＣＤドラマ３には、和希が、「俺が啓太に昔のことを話したのは俺のエゴじゃないかと思うんだ」とか言ったり、啓太が和希に抱かれている最中に、「俺がこうしてるのも･･･俺がしたいって、思ったから、だからな」 とか言ったりしてるんですよ！！ 啓太に対して「エゴ」なんて言葉を使う和希！！ 和希に抱かれながら、自分たちの関係が和希からの一方的なものでなくて自分も望んだことなんだと伝える啓太！！ もう公式和啓、ほんとすごい！！ 和希は啓太には別の選択肢があったんじゃないかと考えてるし、啓太はそんな和希にもしも…なんて考えるのは無意味で、俺は和希がいいんだって懸命に伝えているし！！ ＣＤドラマのことを思い出したら、啓太の入学から修学旅行の間まででこんなにいろいろあったんだから、ヘヴン２までの７年間にも、本当に和啓にはいろんなことがあったんだろうなあと想像しました。啓太の進路決め、二人の卒業、和希の理事長退任、ナオ兄の理事長就任と病気のこと、智友のこと、啓太の就職…などもありましたし、なにより今まで寮で隣同士＆授業も一緒だったのに、日中も夜も別々に離れて暮らすことになったというのは、二人にすればすごくすごく大きい出来事だったでしょうね。（ＢＬ卒業後さっさと同棲しててもそれはそれでおいしいですがｖ→うう、同居してなさそう…） 和啓でなくても、啓太はもう和希が理事長だったということを知ってるみたいだし、友達として、ナオ兄の話や智友の話も聞いていたでしょう。実際、智友のこと頼まれてますしね。 でも和啓の啓太は、和希が理事長を辞める決意をしてそれを啓太に打ち明けたときに誰よりもしっかりと受け止めただろうし、和希が選んだナオ兄のことも、和希が次のＢＬ学園を託した人だとすごく興味を持っただろうし、和希からもナオ兄の話をたくさん聞いていたでしょうね。 和希はきっと理事長を託すにあたって、ナオ兄のことを逐一啓太に話していたと思うな。遠い親戚にこういう人がいて、話してみたら考え方が近かったとか。そのあと熟考して理事長を頼むまでに、学園の理想とか啓太ともたくさん話して、理事長をやめたあとも学園の現在の話を啓太に伝えて。そんな中で啓太も大学行きながら自分の就職のことを考えて、ＢＬの教師になりたいって思って。そうしてナオ兄の病気のことがわかって、和希は衝撃を受けただろうし、そばにいた啓太だって和希のつらい気持ちが伝染しただろうし（ナオ兄は急死のようだから、和希は病気のこといつ知ったのかな？ 松岡先生から報告は受けてたとは思うんだけど）。次代の理事長のことはナオ兄に全面的に任せていただろうけど、智友の事情を知って和希も動くことになって。ナオ兄の死があって、啓太の就職と智友の入学があって――。 和啓の啓太は、それらを本当に間近で見てきたんでしょうね。そりゃあＢＬ学園への思いだって強いし、智友のことを気に掛ける気持ちだって、強いと思いますよ。 ヘヴン２では和希はもういい大人で落ち着いちゃっていますが、でもナオ兄のことは自分が託した相手だし、淡々と受け止めるなんてことはなかったと思うんですよね。少なくとも友達の啓太には話さないこと、見せない顔を、恋人の啓太の前では出していたと思います。 そう考えると和希と啓太の七年間には本当にいろんなことが詰まってたんだろうなあと思います。お互いの環境が変わって世界が変わって、閉じられたＢＬ学園の世界だけじゃなくなって。和希は周りから求められるものが大きくなって、啓太も責任が伴う大人になって。和希は見合い話が増えただろうなー。啓太は共学の大学なら、女の子にかわいがられそうだし、合コンにも誘われたりしただろうな。和希の、とりあえず顔は出さなきゃいけない見合い話と啓太の友達に頼みこまれた合コンのことで、なんでそんなところに行くんだと互いにケンカしたことだってあったかもしれないですね。 そうそう、ＣＤドラマと言えば、和希はその中で学生のうちは年齢を内緒にしたいって言ってるんですよね。ということは、もう卒業した今、啓太は和希の年齢を知っているってことですよ！！！ おおおおおっ。今までずっと内緒にされていたあの謎の答えを、啓太はもう知ってるなんて！！！ 和啓のＣＤドラマの中の話だから、これは和啓限定であってほしいですね。まあ、鈴菱和希として第一線で働いているから、和啓以外でも、調べれば公人として年齢なんか簡単にわかるのかもしれないですけど。でも少なくとも和希本人から啓太に教えるという場面は、和啓限定であってほしいですね。 和希に本当の年齢を教えられて、ええええっ？！って驚くよりも、納得と思うよりも、啓太はどう思えばいいかわからないような複雑な顔をすればいいかなと思います。それを見て和希も複雑（笑） でもどんな反応を返したにせよ、これで互いの中の秘密が一つなくなったとか、和希のことをまた一つ知られたと、啓太は純粋に喜んで、和希を感動させればいいと思います。……それにしてもほんとに和希今いくつ？（笑） 智友が未成年理事長だから、和希も就任当初未成年だった可能性も出てきましたよね。スキップして大学は卒業してると思うんですが。少なくとも今は三十代かなあ？（今30歳としたら啓太と七つ差か…ふむふむ） 当時の和希の落ち着きぶりとか考えて、あんまり若すぎるのは（私が）いやかな。啓太との年齢差も、大人と子供を感じさせるぐらいがいいですね。（個人的願望） |
●智友ルート二周目〜。改めてゲームの智友のことを考える（＋ちょっと和希） 智友ルートは最初にクリアしたので、今回他の人をクリアしたあとで改めて見てみたら、一回目とはまた違った感想もうまれてきました。 智友ルートで、ベルワン二回戦のときの落とし穴の手前でのデュラックの会話とか。犯人探しに楽しそうなジョーカーといやいや付き合わされる園田さん。園田さんからすれば、自分の他にもベルワンの邪魔をしてる人がいるなら、その犯人をわざわざ捕まえてやる理由はないしね。園田さんの気持ちをわかっててジョーカーも犯人探しにつきあわせようとしている気がするし。 あと、智友は勇気のパパと子どもの頃面識あったんだなあとか、啓太はナオ兄とは会ってなかったか…とか、智友はナオ兄と一緒には暮らせなかったけど、病院では最期側にいられて、多分、そこで学園を託されたんだろうな、とか、一回目もちゃんと読んでいたけど覚えてなかったことに改めて気づかされたりしました。 また、疑問もいろいろと。ナオ兄の手紙は、智友ルートだけにしか存在しないものかな？ そこから派生する智友の誕生日会も、智友ルートだけのものなのかな？ 智友と勇気の子どもの頃の過去は、全ルート共通だと思うんですよね。だから智友ルート以外でも、勇気が智友のことを思い出す可能性はあるかも？ だけど智友ルートやおまけ２を見ていると、智友は勇気との会話でも自分の内面に触れそうな話になったときは、さっさと話題を変えているんですよね。それだけ智友に壁があるんですよ。しかもけっこう分厚そうな壁が。だからもし勇気が智友との過去を思い出しても、智友の壁は崩せなさそうなんですよね。他のルートでも智友は勇気たちのおかげで前向きにはなっていますが、やはり智友ルートじゃないと本当の意味で救われてはいない感じがしますね。 なんでも一人で抱え込むところ、自分の望みややりたいことを押し殺すところ、夢とか憧れとか非現実的な妄想はしない、元からなにも信じないし期待もしないし夢も見ない……基本的にはこの智友が大きく変わらないような…。智友ルートじゃなかったら、あんなに感情的な口調で「お前に俺のなにがわかるんだよ！」なんて言うことは、もしかしたらもう一生ないかもしれませんし…。 ナオ兄の手紙が智友ルート以外でも存在するとしたら、（和希→啓太→勇気→智友と渡されていけば）それよりかはもうちょっと心を開いてくれるかもしれませんが、智友がパートナーでない限りは勇気も智友の過去を詳しく知ろうとはしないだろうから、智友の心のすべては開放できないんじゃないかな。 つまりは、智友は智友ルートの勇気がいないと、本当に幸せにはならないんじゃないかなあと思うんですよね。 和希も啓太がいないと幸せにはなれないと思いますが、和希は幸せの意味を知ることなくそつなく生きることができてしまうと思います。（和希の場合は、本人が心の傷を、傷であったことをとうに忘れて普通に生きていけてしまうのが問題だと思っています） 智友はもっとダイレクトに、普通の生活すらもよくわからずにとりあえず生きていく、みたいな感じですかね。理事長の仕事には前向きになったとしても、学園の仕事して、ナオ兄のことを時々考えて、勇気たちとわいわいしていればとりあえずは生きていけるような……もう脳内が智勇に染まっているからでしょうが、智友のことを考えれば考えるほど、勇気をあげなきゃだめなような気がします。智友ルートじゃないと、養子時代のつらさはずっと智友の心の奥にくすぶったままでしょうし、自分から勇気に「助けてくれ」なんて絶対言いそうにないですしね。 →ゲームを繰り返しプレイしていて、ナオ兄の手紙はやはり智友ルートだけのものかなあという気がしてきました。智友が誕生日をお祝いされないと智友の手に渡らないし、誕生日をあんなに大々的にお祝いされるのはやはり智友ルートだからだろうし。勿論勇気には、智友ルートでなくてもちゃんと智友の誕生日を当日にお祝いしてあげてほしいところです。たとえできたばかりの恋人といちゃいちゃしていてもね！！ ……今までの誕生日には当然ナオ兄からは毎年しっかりお祝いされていたと思いますが、智友ルート以外では智友が「こんなふうに祝ってもらったのは初めて」と言っていた誕生日の過ごし方はできない……つまり、その智友の「初めて」は一生来ないということなんですよね……。智友…。 でも、智友が生まれたとき、智友の家族は智友の誕生を本当にめーいっぱい喜んでくれたと思うよ、智友！！ もしかしたら一歳の誕生日だって！！ 智友とナオ兄は両親から追い払われて施設に入ったわけじゃない、心と体の危険があるから両親から離されたわけじゃない（そうだとしたらナオ兄があんなにできた人になるわけないと思うので）、やむをえず施設で暮らすことになっただけだから、智友の誕生や成長は、ちゃんと智友の家族に温かく見守られてきたんだよ、智友！！ あとあそこまで豪華じゃなくても勇気は「智友のためだけに」毎年ちゃんとお祝いしてくれるからね！ ……と書きつつ、でもやっぱり智友が一番好きな勇気の祝い方と、他の人が好きな勇気の祝い方じゃ違ってくるから……やはり智友が大好きで大好きで本当に智友のことを考えている勇気の「トモ、誕生日おめでとう！」を智友にはあげたいな…。その勇気だったら智友とずっと一緒にいてくれるわけだし、施設での誕生会の記憶が薄れるほど、これからたくさん智友のためだけにお祝いしてくれるわけだし。智友にとって、好きな人がその日の一番最初に、めーいっぱいの愛情を込めておめでとうを言ってくれることが当たり前のものになればいいと思います、ほんとに。 智友は自分から語ろうとしなかった夢も希望も普通のこともなにもかも捨てていた養子時代の過去や、それ以降の智友の考え方が本当にせつないですよね。そして和希も自分の少年時代のことはあまり話さず、和希にとっては自分の過去も家族のことももうその状態が当たり前のことで、‘そんなこと’で啓太を心配させたくなくて、「啓太が気にすることないよ。心配かけてごめんな」って言っちゃいそうなところがせつないです。 うわ〜〜〜ん、二人とも幸せになれ〜〜。 勇気と啓太に、人の体温のあたたかさとか、いつでも受け止めてくれる優しさだとか、自分にたくさん向けられる笑顔とか、そういうのいっぱいいっぱい与えてもらうといいよっ！！！ ●勇気と啓太になにかあったら これはふと思ったことですが、仕事中に勇気に緊急事態が起こったら、智友は会議中でもなんでもそのまま切り上げて、すぐに駆けつけそうだなあと。 で、和希の仕事中に啓太に緊急事態が起こったら、和希は急ぎの仕事だけ指示を与えたり仕事を片付けたりして、そのあと休暇をもぎ取って駆けつけるんじゃないかなあと。 これは個人的な考えですが。 和希は今の和希の立場と責任の重さがそうさせるかなーという感じで。（勿論啓太の状態が一分一秒を争う場合は別） そして智友は若さと、あと依存というか勇気に向けてる気持ちが大きそうだなあと。（和希の啓太に向ける気持ちが小さいわけじゃないですよ） 和希は仕事がらみでもプライベートでもそれなりの人間関係があるけど（プライベートは西園寺さんや七条さんたち。今も個人的なつながりがありそう）、智友は自分からつながりをもつのは基本勇気だけなんだろうなあ、という差ですね。（生徒会の先輩たちとも打ち解けているわけじゃないし。まだ同学年に岡崎くんや八神くんがいてよかったと思います） |
●勝手なイメージですが。 和希にとっての啓太は、灰色の世界で見つけた光で、その光を見てから、灰色の世界が色鮮やかな世界になった感じ 智友にとっての勇気は、暗闇の中で見つけた光で、もうその光なしでは生きられなくて、光を失ったらまた暗闇に戻る感じ… というイメージがあります。→イメージというか、智友のは、ゲーム中で智友本人もそういう表現をしてましたね。 和希が啓太を失ったら、また和希の世界は色のない世界に戻ると思います。 智友はもう、一歩も進めなくなる感じ。 |
●熱さで頭がわいてます……（下ネタをちょっと考えてみた） ↑では真面目なことを書いているのに、今は連日の暑さで頭がわいていたりします。 だから和希の童○のことを考えたり、智友の○慰のことを考えたりするんですよ……。（あ、今引いた人は見ない方が賢明ですよ（汗）） まず和希のこと。 ずっとずっと以前に、和希って啓太とするまで、まさか○貞だったってことはないよね……と、ちらりと考えたことがあります。結論から言えば、自分は、昔も今も和希は経験者だと思っています。 ただ、あり得ない話ではないよなーとも思うので、あんまり深く考えないようにしてきました。啓太のことしか想ってない、啓太としか触れてない和希もまあそれはそれかとも思ったりしました（過去は）。経験者だった場合、じゃあどんなふうに経験したのかって考えたときに、あんまりこれというイメージが浮かばなかったりもするので。（個人的に啓太の前に、体の関係ありのちゃんとした恋愛はしてほしくないところ…。将来のハニートラップ予防のための「勉強」とか、割り切った感じでの手ほどきとかそういう感じで） あ、もちろん同性相手は啓太が初めてのイメージですよ。ちび啓太と出会って、それ以来そのまま誰とも……というのも、一つの話としてはいいけれど、本当に和希の基本がその設定だとちょっとアブナイかも？ ともかく、今までは「経験してると思うけど、経験してなくてもそれはそれかも？」とちょっとは思っていたんですが、今回ヘヴン２で智友が出てきて、智友が（勇気と結ばれるまでは）確実に未経験者なので、その智友と同じ立場だったとしたら、二代前の理事長として、いい大人としてまずかろうなあと思ったのでした。（未経験者だった場合、まず中嶋さんに馬鹿にされそうだな） だって智友は本当に初めてサンだったから…やはり智友よりいくつも年上のお兄さんとしては、当時もそれなりの経験値をもってないとね。（ああでも、和希の「くえなさ」を思えば、やはり経験者の雰囲気かな？） で、智友の話。 智友は勇気と結ばれるまで未経験。（←そうとも言い切れない可能性もあるかな？ でも個人的には、智友は未経験だと思っています） つまり智友ルート以外では今も変わらず、なんですよね。 なんの夢も希望も持っていない智友にすれば、恋愛なんてさらに遠い世界の出来事だったでしょうね。（もしも少年時代に勇気のことを無自覚に想っていたとしても） そんな智友は……その手の雑誌とかＡＶも興味なさそう、って思ったんですよね。 だから智友が自○をするとしても、必要最低限仕方なく、って感じなんだろうなあ、と。きっとめんどくさい、わずらわしいと思ってそう。そして人より淡白だと思う。（勇気も「今までは」、そういう欲は薄そう。勇気の場合お子様で、性欲より食欲。おいしいものたくさん食べていればそっちもそれで満たされていそう。…そう、今までは。智友と結ばれて勇気も目覚めたと思います。……開発されたのかも？） そんな智友が、勇気と再会して勇気と親しくなっていって、だんだんとそういう欲も出てくるわけですよ。そう考えるとちょっとどきどきします。自分は淡白な性質のはずなのに、勇気のことを考えているとなぜかそうじゃなくなる…。智友自身も自分の変化に驚いたことでしょうね。勿論結ばれる前は頭の中でそんな対象にして実行してしまったことで、勇気に対する罪悪感もあったでしょうが、結ばれてからは智友は開き直っちゃいそうですね。勇気のことを考えれば、めんどくさくて煩わしかった時間が短縮できるわけですし。そもそもそんなことをする必要がないくらい、勇気がそばにいて受け止めてくれるわけですから。 智友にとって勇気は精神的にも大事な存在だけど、今まで淡白だったぶん、ハマっちゃったら身体でも求めるんだろうな。（実際にもそうみたいですし） 勇気を好きになるまで全く興味のない世界だったけど、目覚めちゃったら智友は割と熱心にいろんなこと調べそうです。そうして調べたことを一つ一つ勇気に余裕ぶりながら教えていくわけですね。知識と実際は違うから、智友も実際にしてみていろいろ驚いたり新しい扉を覚えたりしながら（笑）、勇気と一緒に経験値を積んでいくんでしょうね。智友の経験値はそのまんま勇気の経験値♪ ……ってことで、ここは暑さのせいで一つ…。ああ、かわいそうに頭の中がおかしくなっちゃったのねってことで見逃してくださいませ…。 数日前の智友の‘ゴム’の話だってどうかって感じですよね…。でも、勇気と付き合い始めた智友は、きっと普通にゴムを持ち歩くようになると思うんですよね。保健室汚すわけにはいかないし…（そもそもあそこでエロいことすること自体が）出入り禁止を言い渡されそうだし。ポケットの飴とるときにぽろっとゴム落とすことだってあるよきっと。（智友のゴムの話はいつか修行を積み終わったら、文章に起こしたいところです。智友が教室でうっかり（!?）コン○ーム落としちゃうという、勇気の架空の存在への嫉妬とか、智友の牽制とか絡めた話…。登場人物多いから、しばらく修行が必要なのです…） 今まで性的なことに無関心だったのに、どんどん目覚めていく笠原智友（１６・理事長／学生）くんの学習能力と順応力の高さよ…。 それにしても――よりによって勇気の誕生日に更新する内容じゃないですよねっ（汗） 勇気の誕生日話は浮かばなかったのに、こんなことを考えていてすみませんっ。 |
●久々に智友と勇気のことを簡単に考えてみる 上に書いた内容は、本当に今見てもアレだなって感じですが、でも考えとしては変わってなくて、智友がその手の雑誌を見る姿が想像できません。（つか、ヘヴン２の人たちみんなそんな感じか） 智友は面倒くさがり屋ですが、勇気の体のための準備の手間は惜しまないんだろうなあ、とか、勇気と智友の会話でそのこともを話せばいいんじゃないかと思ったりします。（智友が準備に時間をかけてるときに勇気が焦れて、「…智友って面倒くさがりだけど、こういうときはさあ……（ごにょごにょ）」みたいな。それに対して智友が「そりゃ、俺もやるときはやるから…」と楽しげに囁いて。「……それ、やるの意味が違う、だろ…」――なんて会話をベッドで） ところで最近ヘヴンの漫画を読んでいたので、頭の中がすっかり啓太が学生の時代に戻っています。そんなわけで智勇に戻ってくるために、ゲームをもう一度プレイしたり、あの時の気持ちをまた見たりしました。 あの時の気持ちでは、智友、勇気に対して「俺の家族として…」と言っているんですよね。俺の家族。単に「家族として」だけでなくて。ああ、智友は勇気を娶る気満々なんだなあとちょっと思っちゃいました。俺のっていう所有権を主張しているのがいい感じです。（智友に深い意味はないのかもしれないけど） あと、もしもの世界で、ナオ兄が生きてて今も理事長していたら、智友はどんなふうに学園で過ごしていて、どんなふうに勇気と出会っていたんだろうと考えたりしました。お兄ちゃんが望むことは頑張ろうとする智友だから、陸上部も熱心にやっていたのかな。 そもそも、智友の面倒くさがり屋はいつからなんでしょうね。養子時代は真面目にならざるを得なかっただろうから、そのあと？ でも智友の感じからすると、智友のもともとの性格っぽいし、施設でもそんな面があって、お兄ちゃんがいろいろ面倒見てくれたのかな。ああでも、お兄ちゃんにはあまり迷惑かけたくないって智友も思うかな。 今は理事長の仕事もあって疲れているのもありますが、養子時代を経て、夢を見ることもなくやりたいこともなくなったときからこの性格になったんでしょうか。もしそうだとすると、面倒くさがり屋になったのは比較的新しいということになるから、智友は元々は勤勉でやればできる子ってことになりますよね。勿論智友は本当にやればできる人なんですが、もともと養子時代までずっとまじめな子だったのと、幼い頃から少しでも楽しようとするものぐさな面があったのでは、面倒くさがり体質の年季が違ってきますよね。勇気と出会ったときの智友は、普通にやる子だったのかな？ その場合勇気は、智友は昔はここまで面倒くさがり屋じゃなかったはず…とか思い返したりするのでしょうか。 ともかくナオ兄がいたときなら、智友はもう少し明るい子だったろうし、理事長ではなく普通に一年生してて、五月に入ってきた勇気と普通に出会って…。そのうちナオ兄が名前で勇気のことを思い出し、智友にも話して、勇気と智友とナオ兄が久々に昔の話を楽しんだりして。 学園の危機はナオ兄が対応してくれるだろうし、服部くんはナオ兄がいたら今も生徒会長を頑張っていたかもしれないから、勇気もエースにはならず、生徒会やデュラックの面々ともそんな親しくなく？（でもエースじゃなくてもなにかと関わりはあったかな） 勇気は智友と普通に友達をしながら過ごしていたのかな。 智友にすれば、ナオ兄がいたら今と全然違う生活で、過去の養子時代の出来事は消せないとしてもお兄ちゃんの存在だけで幸せと言える日々だったんでしょうね。（勿論ナオ兄の病気もなかったら） ナオ兄に恥はかかせたくないということで、勉強の方もそのまますんなりアルティメットだったかもしれませんね。…むむ。そうなると勇気と一緒にいる時間が減るなあ…。幼馴染のつながりは残るにしても。 ベルワンもないし、きっと友情から、少しずつ時間をかけて愛情にかわっていったかもしれませんね。 もし、そのもしもの世界の夢を智友が見たら。お兄ちゃんと暮らせたかもしれないのに、亡くなってしまった現実が重くのしかかるでしょうね。でも、それは悲しいことだけど、勇気とこんなに短期間で恋人同士になったことについては、こっちが現実でよかったと智友が思ってくれたら嬉しいな。 「…トモ？ どうしたんだよ、俺の顔見て笑って。ゆっくり歩いてたら遅刻するぞ」 「いや…こうして、勇気が俺のそばにいてくれて嬉しいなって思ってたところ」 「な、なんだよ、いきなりっ。…急にそんなこと言ってどうかしたのか？」 「夢を…見たんだ。その夢の中で俺は幸せだったんだけど、でも勇気に、こんなふうに簡単に触れられない距離はいやだなって思ったんだ」 「ト、トモ、ここ外っ！」 「勇気に惹かれて未来は同じだったとしても。誰かにとられる可能性もある友達の距離を長く続けてもどかしい思いをするより、勇気と一足飛びに恋人同士になれてよかった」 「…本当に一足飛びだったよな…」 「まあまあ。だから――俺は今が現実でよかったんだ」 「……っ、ト、トモがどんな夢を見たのかはわからないけど……俺も、今が現実で嬉しいし、トモとこうして恋人同士になれてよかったと思う。――…思うけど、でもとにかく、まずは学校だろ！」 「んー、なんか行く気なくなったな。このままＵターンするのどうだ？」 「ダメダメっ!! そんな簡単にサボるのはだめだろ！」 「この現実での勇気との距離を確かめたくなった。勇気にどこまでも許されてるんだって実感させてくれよ」 「距離って…どこまでもって…あ、朝からそんなのだめだって！」 「カーテン引けば夜とおんなじだろ。それに勇気だって、さっき俺の顔に見とれてたくせに。その気がまったくないなんて言わせないからな」 「……っ、あのときはトモがあんな顔で笑うから…って、俺はその気になってなんかいないって！ ――トモ！！」 |
●Ｓｐｒａｙさん（公式）の啓太のツイッターやインタビューについて妄想してみました ↑の智勇は、もしかしたら少し地の文つけてＳＳＳにするかもしれません。→ＳＳＳにしてＵＰしました〜。話の筋は変わっていませんが、いろいろ補足しました。 さて、公式様のサイトの啓太のツイッターの過去ログを全部読んでみました。それから啓太のインタビューも。それに対して、いろいろ思ったことを書きます。（載せる場所がないのでここに載せていますが、和啓中心になるものの、和啓以外のことも載るかもしれません） ←智勇がちょっとあるくらいでした あ、ちなみに新しい呟きからさかのぼって読んでいったので、ここに書くのも最初に新しい呟きに関してで、だんだん昔の話になっていきます。 ◆啓太のツイッターについて ・６／９はロックの日とのこと。学園でライブするなんて、ヘヴン２の時代もまだ続いているのかな？ そしたら、八神にはもってこいの日ですね。 そして啓太先生には、智友か勇気に、この日は二代目理事長の誕生日でもあるんだよと教えてあげてほしいです。 ・学園ヘヴン十周年のコメント…滝のコメントがせつない！ 本当に、平和にお祝いできるようになってよかったね、滝。これ岩井さんにも言えるなあ。 ……ってことはそのうち、智友も！ 五年や十年後に、幸せな気持ちで振り返れるといいね！！ ・啓太、各キャラクターの誕生日にはいろいろおめでとうコメントしてるけど、二年連続で七条さんにだけ簡単な一言だけで冷たい（笑） なんだろう…９／７は毎年、中の人が忙しいのかな？ 本当に七条さんにだけ一言なんだよね。（古いログではみんなに対して簡単な一言だけど、だんだん啓太がたくさん呟くようになってきたから、最近のでは七条さんのだけ目立つ（笑）） ・猫の日の啓太の呟き、超かわいい！！ ・ここで呟いている啓太はまだ学生なんだよね。だから啓太先生のことは、「七年後の俺」なんだね。そして勇気に対しても朝比奈くんじゃなくて「勇気くん」。学生として、同じ目線でコメントしてる。 ・2011年の誕生日にもらった世界の珍しい景色の写真集。世界の珍しい景色なら、和希が簡単に見せてくれそう。ハネムーンは世界一周すればいいんじゃないかな！ ・「え？ なんでみんな、穴掘ってるんですか？ エイプリルフールって午前中までですよね？」 えっ、そうなの？！ エイプリルフールって午前中までなの？！ 初めて知りました。 ・「月見だんごってあんこ入りなんだっけ？あ、ウサギのもいいなあ。あんこで巻くのも、初めて知ったけどおいしそう」。啓太、このコメント勇気っぽい（笑） ・啓太の予言…。約半年後に…。 「2010年09月01日(水) 防災訓練！今回は救助袋から滑り降りる訓練だって。地震で津波があったらこの学園大丈夫なのかな？」 ・「寮の屋上で流星群待ち」「みんなで流れ星の数をカウント。数えてたらだんだん眠くなってきた…」「気づいたら部屋で寝てた。誰が部屋につれてきてくれたんだろう？」 それはやっぱり伊藤くんの大切な人、じゃないかな。 ・「うわぁ、王様。いったいどこに行ってきたんですか？おみやげの地名がみんなバラバラですよ」 さすが王様アクティブ！！ 単身でバイクでいろいろまわったんだろうな。 ・「さすがにお盆期間は寮にいる人が少ないなあ」 そうなのか。ってことは、本来、智友はこの時期も寮に残ってた組なんだろうなあ。 ・「前の学校の友達に質問責め」 おおっ、啓太が前の学校の友達に会ってる！ ・「うわ、バスで爆睡しちゃった。ちょ、写真撮るなって」 敬語がないところを見ると写真を撮ろうとしてる相手は和希かも！！ （俊介という可能性もあるか） ・みんなでキャンプ。「もしかして和希、飯ごうって知らないの？」 お坊ちゃん和希〜。 「和希のカットした果物すごいなー。食べるのもったいない」 ここでも果物カットエピソードが出てきてました。 ◆啓太への質問について ・みんなを動物にたとえると……。啓太から見て和希はうさぎなのか！ やはりそれは寂しいと……（略）。それ以外で和希にうさぎの要素あまりないような？ ・「おかわりっ」で遠藤くんに借りたパンツについて……「ちゃんと洗濯して返したよ」。いや、それはもらっちゃってもいいんじゃ？ ・ＢＬ学園のみんなをお菓子に例えるとなんだと思いますか？……西園寺さん→高そうなケーキ。和希→シュークリーム 。 その和希のシュークリームって、一流店の高級シュークリームでしょうね！！ 西園寺さんは見るからに高そうなケーキ。和希はパッと見は庶民のお菓子のようで、実はかなりの高級品。うんうん、らしいらしい。 ・いつも前向きな性格素敵です！どうすればそうなれますか？ ……おかわりのときの印象が強いし、本編の中啓とかでもへこんでたし、今は、勇気と比べると啓太は場合によってはそんなに前向きじゃない印象。普通って感じ。 ・将来の夢はなんですか？ ……「小さい頃はパイロットになりたかったけど、今はまだわかんないや。でも、みんなの役にたてるようなことができたらいいな。この学園ですごすことで、見つけられたらなって思うよ」 なるほど〜。それが学園の教師というわけですね！ ・制服のネクタイについて……色は三年間固定じゃないんだ！！！！ 学年が変わるとネクタイの色も変わっていくんだ！！ それは知らなかった〜。啓太や和希も赤や青のネクタイをつけたんだ。 （なんか、三年間変わらずだと思っていたので今の一年生ネクタイの印象が強いです） ・啓太の寮の部屋は何階にありますか？……「俺の部屋は２階だよ。１年生が２階で、２年生が３階、３年生が４階なんだ」 ネクタイと同様、部屋の階数も学年が変わると変わっていく？！ でも西園寺さんみたいに部屋を改造した人は卒業までに戻すってあったから、部屋変わらないよね？ それとも西園寺さんは特別？ 確かに普通の学校も高学年の教室は高いところにあるけど、部屋は毎年毎年変わらない方が過ごしやすい気が…？ 啓太や和希が卒業時には三つの部屋を使ってたというのはなんか違和感があります。（和希と啓太がアレコレした部屋がたくさんあるというのはなんか、後輩に悪い気が…（笑）） ・いつから運が強かったのですか？……「（前略） 生まれつき？まさかね」 ……生まれつきだとしたら、啓太や勇気が問題のない温かい家に生まれたというのも運のたまもの？…とちょっと思ったけど、そうなると岩井さんや智友が運が悪いってことになるからそれはなしで……。 ・和希と篠宮さん、世話焼きなのはどっちですか？……「世話を焼いてくれるって意味だと篠宮さんの方かな。和希は単なる心配性なだけだと思う」。心配性か〜。確かに和希は心配性。そういう部分は智友にはないんだな。勿論普通に勇気のことを気にかけてくれるけど、和希ほどじゃない。和希はやはり年上で、啓太を昔から知ってて、自分が学園に呼んだからというのがあるんだろうな。 ・遠藤くんが「ああ年上だな」って感じるのはどんなときですか……「理事長の仕事をしてる時に大人と会話してるのを見たときかな。いつもの和希の雰囲気と違って、大人ってかんじがする」。えへへへへへへへ。にやけてしまう答えです。質問した方、ナイス！！ ・人生で一番最後に食べたいものは？……「イチゴ！」 そんなに好きなんだ！！ 本当にイチゴが好きなんだなあ。 ・妹さんのことをよく知らないのですが、どんな女の子ですか？……「明るくて元気なのが取り柄の小学４年生。可愛い物が好きで、ちょっとミーハーかな。友達はいっぱいいるみたいだよ。たまに帰ると一緒に遊んでってすごくせがまれるんだ」 うんうん、まさに漫画に出てきた朋子ちゃんはそんな感じでしたね！！ しかし、その朋子ちゃんも啓太先生のときには高校二年か〜。いろいろなことに気付いちゃうかもしれない年齢だよね。（たとえば、兄の首元のキスマークに気付いちゃうとかね。兄は全然話してくれないけど、バレンタインとかクリスマスには必ず予定が入っているし恋人がいそうと薄々感じてる、とかね） ・和希は正直いくつでしょうか？……「それは和希に直接聞いた方がいいと思う。うん」。どういう意味でこの答なんでしょうね？ このときの啓太は知らないからか、その年齢が微妙すぎて…とか（笑） まあ、まだ学生啓太だから、前者なんでしょうね。 ・知らないあいだにクマのマスコットを買ってしまう、なんてことはありますか……「買ってしまうことはないけど、時々和希が手芸部で作ったのをくれたりするよ」 和希、忙しいのにそれなりに手芸部員としても活動しているんだな。小さいくまちゃんならあっという間に作れるんだろうなあ。……つか、和希にハマって、うちの中のクマのぬいぐるみやキーホルダーは、ほんとにどんどん増えましたよ（笑） ・学校ちかくのくま寿司……ヘヴン２の時代にもまだあるのかな？ 先生たちはよく行くと言っているから、啓太先生もたまに行くのかな。もしその場合はぜひ、「ラブラブハイパーにぎりセット」について、智友や勇気に教えてあげてください。さすがの勇気も引くかな？ ……つか、勇気は運がいいから、もし一緒に食べたら智友が和希みたく地獄を味わうんだな…（哀れ…）。 ・挫けそうな時に、これがあれば頑張れるものはありますか？ 言葉でも、物でも、してもらったことでも、何でも結構です。 ……「俺のことを応援してくれている人のことを思い出すことかな。俺一人じゃあきらめそうなときも、俺のことを思ってくれてる人のことを考えると、どんなことでも頑張る力が湧いてくるよ」 和啓の場合は勿論、和希を思い出しているってことですね！！ ・学校の寮では、パンツにも記名しなくてはいけませんか？……「書かなくてもいいけど、ちゃんと洗濯してるときに見張ってないと、誰かに間違えられてもって行かれちゃうことはあるかも」 いや、それは啓太のパンツだからじゃ？！ 間違えられたというより、故意に持っていかれたかも？！ 啓太への質問については、ついつい、ヘヴン２のときはどうなんだろうといろいろ考えちゃいます。でも学年が変わるとネクタイの色が変わるのは知りませんでした。勇気たちもそうだってことですよね。確かに空也さんが一年生のときに緑のネクタイしてたら初々しいかも。……あっ、そうか、三年間ネクタイの色が固定だったら、智友や勇気のネクタイの色がずれて緑じゃなくなっちゃうのか。（いや、七年だからまた元に戻って緑になる年かも…？） ともかく緑が一年生なのは伝統なのですね。 啓太が学生だから、やっぱり言動が幼くてかわいいですよね。今は啓太先生だけど、今まで長く長く付き合ってきた啓太は、やっぱりこっちの啓太なんだな、という気がしました。 啓太の呟きも質問も、とても楽しかったです。公式様から出てくるキャラへの質問やその答えは、ヘヴン２の特典ＣＤでも、ハイパーなどの大型本やコミケの本でも思いましたけど、すごくすごく楽しいし、読んでて妄想をかきたてられますよね！！（今回の特典ＣＤもほんといろいろ考えさせられたり、妄想したりしました） |
●和希や智友のことあれこれ １．和希とうさぎ ↑上の、啓太への質問の、和希を動物にたとえると…が、ここ最近ずっと引っかかっていたりします。啓太から和希を見るとうさぎって！ そんなかわいらしいイメージではないように思っていました。 思わずウィキでうさぎについて調べちゃいました。カチカチ山の知恵のあるうさぎ、ウサギとカメの油断したうさぎ、あと年中発情している種類のうさぎもいるとか…（笑） あとは、自分を犠牲にして火の中に飛び込んだ、月のうさぎ…。 身近で、親しみやすいというイメージでうさぎなのかな？ でもやはり、うさぎと聞くと、うさぎは寂しいと…の通説が思い浮かびます。ウィキにもデリケートな動物とあるし、そこから啓太は和希をうさぎにたとえたのかな…？ もしそうだとすると、啓太がなにをもって和希を寂しいと耐えられない人間だと思ったのかも気になります。少年時代のあの淡々とした感じの和希のことを思って？ それとも今、大人になってからの姿で？ 自分がそばにいないといけないさびしがり屋な部分もあるということで？ それともそれとも、やはり同級生で身近な存在で一見無害そうなところから？ う〜ん、啓太は和希のどの部分からうさぎにたとえたんでしょうね。啓太〜、気になるよ〜。 ……あ、インタビューに答えた啓太は和啓前提の啓太じゃないから、同級生の友達としてのイメージなのかな？ まあそれならそれでいいんですが、もし、うさぎは寂しいと死んでしまう、からきているとしたら、啓太に詳しい話を聞きたくなります。 ちなみに自分的には、和希はヤマネコとか、あのあたりのネコ科の中型の動物のイメージかな。猫とかかわいい系の動物に近いようで、実は油断ならない部分があるという感じで。あと動きがしなやかで、いつの間にか颯爽と行動してそうなところからも。（もっとイメージがぴったりな動物がいたら変わるかもしれませんが、今はこのイメージです〜） ２．智友の歌 和希の「Ａｌｗａｙｓ」を繰り返し聞いて、本当に和希は櫻井さんでよかったな、とか、この歌詞すごい！！とか、いろいろ思っているんですが、和希が「Ａｌｗａｙｓ」なら、智友はどんな感じの歌詞になるのかな？と、すごく興味があります。智友から勇気への想いをつづった歌。和希は守りたいとか、そばにいて悲しみも悩みも取り除いてあげたい的な、やはり大人の彼氏として啓太を想っている感じがするんですよね。きっと智友が同じ歌詞だったら、合うところもあるけど、やはり一方からだけで見守っている感じは智友らしくないんだろうなと思います。智友の場合なら、勇気と一緒に成長していくとか、ずっと隣にいるとか、そういう初々しい感じになるのかな？ あとは、勇気と出会って自分がどんなに救われたかとか、勇気のことがすごく好きだとか、もう勇気なしじゃ生きられない…ぐらいの、智友の人生において本当に勇気しかいない的な深い愛情があふれている歌詞とか。 実際にヘヴン２でキャラクターソングが出るかどうかはわかりませんが、もし出たとしたら、ぜひ智友には和希みたいに一人で歌ってほしいと思います。もしくは勇気とデュエットｖ ３．和希と智友 それにしてもほんと「Ａｌｗａｙｓ」は素敵すぎます。櫻井さんの甘くて優しい声が最高です。啓太のことが本当に好きなんだな〜という想いが伝わってきます。 和希は、当時も王様や中嶋さんや西園寺さんたちよりも年上だとはよくわかっていましたが、智友を見ていると、本当に和希は大人の男なんだな〜と感じます。しっかりと自分の考えを持っているから、周りがなにを言っても堂々としているし、簡単には自分の考えを変えたりしないんですよね。無印ヘヴンのＨＥＡＶＥＮで王様に詰め寄られたときも、和希は慌ててなくて余裕があるんですよね。（それが王様からすれば余計に腹立たしいでしょうね） 啓太に本当のことを隠している部分では悩むところも見せてくれましたが、やっぱり決断力と判断力に優れたいっぱしの男だから、久我沼に「若造が…っ」とは思われても、一目置かざるを得ないくらいの実力があったんですよね。制服を着て啓太の隣に立っていても、和希はやはり理事長なんですよ。元々制服を着て学園に通うこと自体、仕事がらみでもありましたし、多分最初は問題が解決したらきりのいいところで学生を辞めることも考えていたんじゃないでしょうかね？ ゲームの感想でも書きましたが、やはり和希はクセモノなんだなーと感じます。 智友は、まだ十代の少年だけあってそこまでじゃない。多分今後はけっこうふてぶてしいところとか、一筋縄でいかないところとか、どんどん表面にも出てくるでしょうが（元から頭の回転は速いわけですしね）、それでもまだまだ経験も足りないし、迷うことや悩むことも出てくるでしょうね。（智友は自分が経験不足な分、はったりとかだましのテクニックはうまくなりそうだ） ジョーカーがゲームで言っていた「理事長くん」は、まさに智友にぴったりな言葉で、高校生な智友の理事長の立場を的確に表しているように感じます。（和希には「理事長くん」は似合わない） あと、和希が学生・理事長の割合が３：７だったとしたら、智友は６：４か７：３ぐらいのイメージがあります。智友は理事長よりもやはり高校生というのが本来の姿ですものね。 和希は完成しているところが、智友は未成熟なところが魅力の一つだと思っています。智友は未成熟な分、勇気に向ける気持ちはすごく大きくて、自分の持っているものすべて捨てて勇気だけを選択することに躊躇はないでしょうね。いつどんなときに聞かれても、即答で勇気を選ぶんでしょうね。そこには迷いも後悔もなく。和希は、自分が背負っている責任の分、選択する前にいろいろ考えそうです。そして啓太を選ぶにしても、周囲に対してできるだけのことはちゃんと責任を果たそうとするでしょうね。 和希の人生は啓太と出会う前に始まっていて、啓太と出会わなくても敷かれたレールの上を（淡々と）歩いていっただろうけど、智友は勇気と出会わなかったら出口のないトンネルをさまようだけだったから、やはり比重が重いんでしょうね。 そういえば和希がもう一人前の男ということでは、啓太が和希の仕事を手伝うときは秘書的な、というか、サブの仕事のようなイメージが浮かぶんですが、勇気が智友を手伝うときは、実際の難しい仕事は手伝えないにしろ、智友から意見を求められたり、勇気がアドバイスをしたりして、もうちょっと踏み込んだパートナー的な手伝い方になるイメージがしました。本当に対等な立場なので、遠慮がないというか、智友がさぼろうとするのをいさめる役というか。和希はその気になったらすごい集中力でちゃんと仕事をこなすだろうから、啓太がさぼるなよなんていさめることはほとんどないだろうと思います。あと、和希が甘えてきて啓太がそういう言葉を言ったとしても、充分働いたから休憩だよ、とか、後で頑張るから、とか言われたら、啓太はそれ以上なにも言えないと思うんですよね。和希がやるときは本当にやるのは知ってるし、自分があれこれ言う前に、和希は自分でちゃんと仕事の計画を組んでいるだろうから、休憩を入れるときは本当にほぼ予定通りの仕事をこなしたあとのことが多そうだし。（なんとなく和希は、仕事をぎりぎりまで先延ばしにすることはせず、おおよそは予定通りにこなしてそう） あ、啓太は勇気とは逆に、根を詰めすぎるなって言う方かな。 そういえば勇気は、啓太＋王様な部分がありますが、王様のサボり癖は智友に回っている感じですね〜。智友は王様のサボり癖＋和希の理事長部分と同級生部分＋岩井さんの人に利用された不幸な過去、の要素がありますね。 ちなみについつい智友と和希を比べてあれこれ考えていますが、どちらも大好きなので比べてどうこうというのはないです〜。その違いを確認するのが楽しいだけなのです。（そしてその違いが、それぞれの魅力なのです♪） ４．七条さんと智友のハッカー対決 出来たら中三か高一の同い年同士で。 もしくは、今の年齢差での智友ｖｓ七条さんで、智友のサポートに和希がつくとか。 和希なら七条さんの性格や考え方や経験値にも対抗できそうですしね。 ああでもやっぱり中三対決がいいかなあ。 覚えた知識を総動員して淡々とこなしていく智友と、ちょっと性格にクセが出てきはじめている、でもまだ初々しい臣少年と。相手の顔は見えない、パソコンを通しての対決。 七条さんが仕掛けても、智友が黙々とかわしていくから、七条さんもさらに本気なって楽しめばいい。 ……そういえば七条さんほどの人なら、智友の事件も知っているかな？ 影に天才少年がいたっぽいとか知っていたら楽しいな。 七啓の世界で、七条さんと智友が出会うのも面白そうですね。啓太先生に七条さんを紹介されて、智友たちがその仕事ぶりを見る機会があって。智友はしきりに感心したり、七条さんに専門的な質問をしたり。そうして二人で難しい話をはじめて、啓太と勇気が置いてきぼりになる、と。 七啓じゃなくても、七条さんと智友が出会って（和希の紹介というのもありかな）、プログラマー同士の話をすればいいと思います。そのときは和希も交えて！ 今の理事長がなかなか優秀だと知る七条さんとか（そのうち西園寺さんにも話がいく）、それを自慢げというか、嬉しそうに話す和希、とか。七条さんと話す和希は七条さんの後輩みたいな話し方で、智友はその部分に驚けばいいよ！ あと、智友と勇気が七年前のベルリバティにタイムスリップする話を考えてみたり。啓太先生に会ったり、和希に会ったり、伝説の生徒会長に会ったり。想像するだけでいろいろ楽しかったです。（その話はまた〜）←結局書く時間とれなさそうです…。まあそんなたいした話でもないですしね。 |
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