ヘヴン２のプレイ後に、和啓や智勇を好きに考えてみるページ。２ →　１に戻る　　　３ページ目へ →　メニューページに戻る ※すべて個人的な妄想・考察です。 ここでは和啓・智勇のことばかり書いてますが、ヘヴン無印やヘヴン２の他のカプも好きなので、自分の中では必ずしも和啓・智勇が同軸にあるとは思っていないです。 ただ、考えるのが楽しいので、２つのカプのことを一緒に考えたりしています。 （たとえなどで、ときには他のカプのことも出てくる場合があります）

●智友のこと ゲームの智友ルートを見ていて、智友もやっぱり、勇気の純粋さを守るために、自分が泥をかぶることをいとわないんだろうな〜と思いました。和希は大人だし、元々啓太を守りたい人だから、そういうところがありますが、榊グループに反撃している智友を見ていたら、ああ、この人も、自分の手を汚してでも勇気をしっかり守ろうとするんだろうな、と。 智友の場合は勇気を大事にくるんで、よごれたものから目隠ししたいとまでは思わないものの（和希はそこまで考えている面があるように思います）、勇気にはそのまままっすぐ進んでもらって、よくないものが勇気を脅かそうとしたら、自分が排除しようとするんだろうなあ。 多少のことなら勇気を信頼して任せているけど、ヤバそうなことには自分が踏み込んでいくんだろうと思います。そういうところでは、智友はきっと面倒くさがりにはならない。 ただ智友の場合は、自分のすることを完全に勇気に隠すときもあるかもしれないけど、勇気に見せたり、話して一緒に解決することもあるんでしょうね。そこが智友と勇気の関係かな。智友は自分の力が足りないのを自覚しているから、自分をそこまで過信していないし、また勇気の力も知っているから、頼れるパートナーとして信頼しているんでしょうね。 ●そういう部分での和希と智友 だからといって、和希が啓太を信頼していないわけではないんですが。ただ和希は年長者であるのと、元々清濁合わせもって仕事している（と思う）ので、啓太には裏のあれこれは見せたくないと思っていそうなんですよね。（勿論それが啓太には心配であり、不満なところなんでしょうね。そして和希は啓太が心配していることも不満に思っていることも知ってて、でもやっぱりできるだけ見せたくないままの人なんですよね）　そしてできる限り自分の力で物事を解決しようとするし、大抵の場合はそれができちゃえる人でもあるんですよね。 和希は（学生時代は）他の場所に行く啓太とできたら一緒に行動したいと考えていたし、智友はそこまではせず勇気に任せているんですよね。智友が面倒くさがりで自分も仕事があるというのもあるけど、和希は可能ならば自分の仕事を後に回してでも啓太を優先する。和希はそれだけ元から心配性でもあるんでしょうね。 だから今の和希は、自分が多忙で啓太のそばにいられない分、きっと松岡先生に啓太に重大な何かが起きて啓太自身が連絡できない状況だったら、すぐに自分に知らせてほしいって頼んでいるような気がします。（そして啓太はそれを知らない） ……余談ですが、ここまで和希が多忙だと、西園寺さんとか七条さんとかがたまに啓太に会って、その話を嬉しそうに和希に伝えたりすることもあるかもしれませんね。啓太と一緒にいてどんなに楽しかったか、啓太がどんなにかわいかったかをたっぷりと和希に伝える。王様や中嶋さんものって、みんなで和希をいじめるのも楽しそうです（笑）　和希は忙しくて日本にいられない分、話を聞きながら妬きまくり。他の人たちも忙しいはずなのに、他の人たちはうまいこと啓太とスケジュールを合わせていて、休日を一緒に過ごしたりもして。和希はそのあと意地になって日本に帰る算段をつけて、啓太に会うことでしょう。（それを見越して、啓太のために西園寺さんたちが仕組んだというのもいいですね） ううーん、今日の部分、話が散らばっちゃっててまとまってないかな。また後日補足するかもしれません。 あ、タイムスリップ話も。中嶋さんが勇気を見て、ちょっと興味ありげな視線を送ったら、すぐさまその視線を遮るように智友が勇気を背中にかばうとか想像するのも楽しいです。（中嶋さんからすると、智友も充分危険だと思うので、自分のことには気づかない勇気が、智友を守ろうとしてわたわたしてもかわいい）

●学園ヘヴンＭＥの特典の和希のこと（特典ネタバレ） （以下、トップに載せていたこと） とらのあなの特典を見た瞬間、そのまま萌え倒れました。 ありがとうありがとうありがとうありがとう！！ 公式様の特典がとても健全だったので、和希も普通の健全なイラストだと思っていました。 それがまさか、あんな雰囲気でくるとは……！！！ 和希が艶っぽい表情や行動をしているのは勿論ですが、なにより啓太が幸せそうに笑っているのがたまらないです。 うわ〜〜〜っ、まさに和啓の構図だ〜〜！！！ 啓太が笑って、和希が仕掛けて、いちゃいちゃしているのが、本当に二人の日常というかんじがしてとても萌えます。 和希のしっかり啓太を抱きしめている感じの腕もいいですね！！ もうこのサンプルのラフだけで、何回も見ては萌え転がっています。実物を見るのが本当に楽しみです！！ ＭＥの特典の和希についてもっといろいろ語りたいです。 和希の腕が表している独占欲とか、離さないという強い気持ちとか。 あと、こんなしぐさして、啓太をしっかりと囲い込んでいるのに、和希が着ているの制服なんですよね。 制服で大人の顔で大人の行動しているのずるくないですか？（褒め言葉） こんな雰囲気ももっているのに、啓太とか勇気とか智友とおんなじピカピカの一年生♪をしているんですよ。 そして爽やかな高校一年生のふりが普通にできてしまっているというね。 うっわ〜、本当に（いろいろな意味で）すごい人ですよ和希は！ そりゃあ王様や七条さんや西園寺さんも、腹を立てたり、呆れたり、面白がったりするわけですよ！！ あ〜、もう本当に和希はたまらないなあ〜。 ……ということで、書きたいことは大体上に書いてあるんですが、今回の和啓特典のおいしいポイントは、やはり啓太の笑顔と和希のキスと和希の腕にあると思うんですよ！！　そして制服姿の二人。 啓太の笑顔は、本当に幸せそうで和希にくっつかれて嬉しそうで、啓太が和希のことが大好きなのがすごくよく伝わってきてたまらないです。和啓の啓太は和希にこんなふうにたくさん笑いかけているんだよなあ。そりゃあ和希もますます啓太にハマるよね〜。なんか本当に二人の幸せな日常の一シーンそのままで、見ているこっちも幸せになります。和啓らしい雰囲気ですよね。 和希のキスは、わ〜、この人さわやかな一年生しててもやっぱり本質大人でエロいよなあ、という感じです。あと、髪や耳や頬のキスじゃなくて首筋！！　首筋へのキスは執着の意味ですよ、ちょっとみなさん！！　執着！！　わ〜、まさに和希そのまま過ぎて、怖いくらいです。（←これは私個人のイメージでもありますが、和希が啓太に執着心を持ってる…というのは、一般的なイメージでもありますよね？　時々、自分の和希のイメージが、どこまで一般的なものなのか迷うことがあります） ともかく、首筋へのキスですよ。そして啓太に回した両腕ですよ。指を組んでがっちりホールドまではしてないものの、和希の独占欲とか、啓太を離したくないという強い気持ちがそこに表れているような気がします。そういう意味でも、これはまさに和啓の構図」だと思うんですよね。あ、そういえばゲーム中でも寮の廊下で和希は啓太に後ろから抱きついていましたね。啓太が後ろから和希に抱きつくんじゃなくて、和希が後ろから啓太を…というのが、和希と啓太の二人の関係性をも表しているんでしょうね。 そして制服。和希のこの艶っぽい雰囲気で制服って……（和希もシャツかな？　ジャケット着てるのかな？）。ほんと、罪深いです。普段はさわやかな高校一年生を演じていたとしても、素の和希はやっぱり大人なんだなあと。スーツのネクタイほどくみたいな顔で、制服の緑ネクタイもゆるめたりするわけですよね〜。 （あ、余談ですが唐突に今、和希はベルリバティ学園の生徒の中の誰よりも一番多く、ネクタイを結んだりゆるめたりしているんだなと思いました。着替える機会も多いし、理事長としてもそのまえの少年時代からもスーツやネクタイが馴染みになっている生活でしたでしょうしね。海外に留学してるときはラフな格好も多かったでしょうが、その時代を差し引いても、中学のときもブレザーの制服だった生徒よりも、和希の方がたくさんネクタイやスーツに触れていそうです。そう考えると、普通に学園内で生徒として着替えていても、意識していないと和希は堂に入った手つきとしぐさで上着を着たり、ネクタイを結んだりゆるめてたりするんでしょうね。そんなの啓太だってそばで見ていて見とれちゃうし、目立たないはずの遠藤くんなのに、「遠藤がジャケット羽織る姿とか、ネクタイほどくしぐさってえらくさまになってるよなあ…」とか、「遠藤って普段は別に目を引かないんだけど、たまになんかちょっとしたしぐさで、こういうのが男の色気かなって思うときがあるんだけどなんでだろう…」とか、実はひそかに周りから思われていたりするんですよ！！　和希が不機嫌でピリピリしているときとか素が隠しきれていない感じで、腕時計をつけるとか、袖のボタンをはずすとかそういうの、もう手馴れててすばやくて、大人のしぐさそのものだったりして！！　周りの一年生くんたちが呆気にとられてたりするんですよ。そんなの超っっかっこいいですよね！！　ああもう、本当に和希万歳っ！！） そんなわけで、和希も啓太と同じ制服でこういう行動をしているところにとっても萌えます。以前は普段が制服ばかりだったから和希のスーツ姿大好きだったし、遠藤くんより鈴菱和希さん大好き！！理事長！！と、言っていたんですが、ヘヴン２で鈴菱和希が当たり前になってスーツ姿が和希の普段の姿になってくると、改めて「遠藤和希」って萌えるよなあと、その魅力を再認識しました。今思えば本当に「遠藤和希」の方が、限られた時間の中での和希で、そこで見せる和希のいろいろな表情もとても貴重なんだなあ、と。あと理事長で一人前の大人なのに、制服着て「遠藤」と名乗っているクセモノな感じがまたたまらないですよね〜！　理事長の話題には素知らぬふりしてるし、王様が理事長探しているのも知っててかわしてるし。 ヘヴン２では「鈴菱和希」が本当に定着してて（西園寺さんも本名に切り替えてましたしね）、そうなってくると逆に「遠藤和希」を追いかけたくなってくるという…。いや、もちろん鈴菱和希さんは今でも大好きですけどね！！　スーツ姿万歳なんですけど、現在（＝ヘヴン２）の時間軸ではもう見られなくなるかと思うと、遠藤くんの一面て本当に大事なんだなあと思うのです。 （しかし、今まで遠藤くんだった人が卒業後から鈴菱和希と名乗ったら、なにも知らなかったクラスメイトはみんなびっくりしますよね。和希なら、公人としてそれなりの場所では顔も出しているわけだし。そのあたりどんなふうにしているのかとても気になります。気づいた人だけに説明する形で、まだほとんど内緒のままなのかな？） ともかく今回の店舗特典、本当に和啓好きにはたまらない感じで、発売日がとても楽しみです！！ ↑上の、仕事で難しいことが起こって、ピリピリしながら着替えた和希が出て行ったあとで… 「……なんかさあ、遠藤って目立つ奴じゃないんだけど、俺、たまにあいつの動きとかしぐさがかっこいいなって思うことがあるんだよな…」 「あ、おまえもそう思ってた!?　実は俺もさあ、なんか遠藤ってさまになってるなあって感じるときがあるんだよ。三年の中嶋さんみたいにきまっているというかさ」 「俺も俺も。普段は俺たちと同じだって思うのに、なんか一瞬女王様みたいな濃いオーラを感じたりさあ…」 「不思議だよなあ？　話してるとほんと普通なんだけどさあ」 「でも遠藤って普通なんだけど、俺たちみたいな失敗はしないっつーか、なんか立ち回りにそつがなくねえ？　啓太のこともよくフォローしてるし、それに西園寺さんや王様たちと話してても気後れしてないっていうの？　俺だったら絶対にびびるけどな」 「だよなー。なんか学食での食事の様子見てても品がいいっつーか、育ちがよさそうなとこあるしさあ、実はあいつただものじゃないんじゃねえの？」 なんて、クラスメートたちがひそひそ話してても楽しいと思います。 あと、ずっと前にも考えたことですが、二年生になったときに和希のただものじゃないところを鋭く見破る一年生が入ってきて、「遠藤先輩！」と和希のことを尊敬して、和希について回って、その行動をチェックしては感心したりして。そうして和希を特別視するあまり啓太に、「伊藤先輩は遠藤先輩の友達として平凡すぎてふさわしくない」なんて言いだしてひと波乱あるとか。 和希は制服着て普通そうにしてても、素の仕草とか、いざというときの冷静さや判断力とかで、ぽろぽろと元々の優秀さやかっこよさが（啓太以外の他の人にも）見え隠れしているのもいいと思います。

●恋愛相談 啓太が和希のことで悩んで誰かに相談したくなったとき、啓太はだれのところに行くんでしょう。西園寺さん、七条さん、松岡先生、石塚さん…。和希のことをわりとよく知っていて、啓太の相談に乗ってくれそうな人たち。和希の正体を知っているという意味では王様や中嶋さんもいますよね。啓太は悩みの内容に合わせて相談する人を考えるかな？ では勇気が智友のことで悩んで誰かに相談したくなったら…？　榊先生、松岡先生、啓太、和希…。智友を知ってる、あるいは交流のある人はいても、和希の松岡先生や石塚さんほどには智友と距離の近い人が誰もいないんですよね…。誰に聞いても勇気の方が智友を知っていると返されそうな。 だからどうだってわけじゃないんですが、智友のことを一番知っているのはこの先本当に勇気だけになるんだなと思ったのでした。（和希は仕事の部分では石塚さん、過去なら松岡先生、学園でのひそかな仕事ぶりでは西園寺さんたち…と、けっこう啓太の知らない和希を知っている人が多いんだなあ、と。智友の理事長としての仕事部分は榊先生の方が知ってますけどね。でも榊先生は相談しやすい相手ではないでしょうね〜） ●子供時代 和希はいつからものわかりのいい子供になったんでしょうね。４才や５才の幼児期は和希もわがままを言ったりいたずらをしたり、やんちゃだったりするのかな？　…でもやっぱりそんなイメージは浮かびませんね。多少体を使って遊ぶことがあったとしても（おじいちゃんの前でとか）、でも和希は幼児期からやはり賢くて、年齢以上の勉強ができてそうです。 幼児のときから英語も簡単なものなら話せたかもしれない。計算も、幼児のときから足し算引き算ぐらいできてたかもしれない。指先は子供のときから器用で、得意そうです。絵本とか図鑑とか物語とか、静かに本を開いて読むの好きそう。お母さんの編み物、そばでじっと見ていたんだろうな。大人のパーティーに出て、静かに過ごすの上手そう。そこで知らない人に声をかけられても、人見知りはしなさそう。質問には顔を上げてはっきりと答えてそう。「すずびしかずき、四さいです」「はじめまして」「よろしくおねがいします」。和希のそんな様子を見た周りの人が、さすが跡継ぎだともてはやしそうです。けしてパーティー会場で走り回る子供ではなかったんだろうな。 一方啓太は、名前を聞かれたら「けーた！　四つ！」なんてふうに、元気に答えてそうです。砂場で砂だらけになって、転んで大泣きして、でも涙浮かべながらも頑張ろうとするような、そんな子供像が浮かびます。走り回ったり身体を動かすの好きな明るい子。 勇気も啓太と似た明るい元気な子だけど、勇気の場合はそこに食べるの大好きな子っていうのが加わるんでしょうね。 智友は（いくつのとき施設に入ったかわからないから勝手な想像ですが）ナオ兄にあやしてもらったり、一緒に遊んでもらうととても喜ぶ子。いつもお兄ちゃんべったり。ナオ兄は抱っこやおんぶをたくさんしてくれそうです。施設に入ってからはナオ兄が両親の代わりに家族のスキンシップをたくさんたくさんしてくれたんでしょうね。（手をつないだり、くっついて一緒に寝たり、抱きしめてくれたり）　あと絵本を読む楽しさもナオ兄が教えてくれたんでしょうね。きっとそこで智友の集中力（知識を習得する力）も身についたことでしょう。かけっこは小さいときはお兄ちゃんにかなわなかったけど、初めてお兄ちゃんに勝ったときは嬉しくて、またナオ兄が智友は走るのが速いなあなんてほめてくれたからますます走るの好きになって…とか。 本当に勝手な想像なんですが、それぞれの子供時代を想像すると、特に和希と智友についてはたまらなくなります。和希は周りからの重圧が幼いときからすごかったんだろうな、でも和希は淡々とそれをこなしちゃってたんだろうな、とか、（おじいちゃんは和希を自由に遊ばせて普通にかわいがってくれそうですが）、智友はナオ兄がいなくなったあと、家族のスキンシップをとる相手が誰もいなくなったってことだから、もう本当に勇気がたくさん智友とスキンシップしてあげて！！とか。今回突発的に更新した智勇の話は、そんな気持ちから思い浮かんだのでした。（智勇「ぎゅー。」のことです）

●妄想のなれの果て またまた好き勝手な妄想です。（そして今回ちょっと生々しいかも） 頭の中に和啓の短い話が思い浮かび（それは多分後日形にすると思います）、それから関連していろいろ考えてみました。 思い浮かんだ話というのは、生徒会の仕事を手伝っている啓太に、中嶋さんが、和希は今までに何人と経験しているかを聞くというもの。動揺する啓太を中嶋さんがさらにいじめようとしますが、そこに和希が現れて、さわやかに「俺は啓太が初めてですよ」と…。そこでしらーっとした空気が流れるわけですが、まあそれは置いときまして。（この話は、後日和啓「経験」としてＵＰしました） 自分の勝手な想像では、和希は過去、女性と深い関係になるほどの恋愛関係はなかったと思っています。想像というか、個人的な願望ですが。だけども和希は、男のたしなみと言いますか、鈴菱を背負って立つ将来のためもあって、手ほどきをうけるなり、割り切った相手と経験するなりで、女性経験はあるんじゃないかなと思っています。（これも個人的願望で男性経験はなしと思っています） それを前提にしての想像ですが、鈴菱の御曹司としては、手ほどきを受けた程度の相手や割り切った相手とは‘生’ではしないんじゃないだろうかと考えました。やはりそういう関係の相手が万が一にも妊娠したら困るだろうし、そういうリスクは負わないんじゃないのかと。まあ、プロに近い床上手で物知りなお姉さんだったら、ちゃんとその時期をはずしてお相手したかもしれませんが。 そんなわけでふと、和希って‘生’で中○しまでしたの、啓太が初めてなんじゃないの？…と、思ったのでした…。 別に啓太との初めてにこだわっているわけではないので、違っていてもいいんですが、その可能性はなくはないかも？　それくらい、鈴菱の御曹司の立場は重いかもとちょっと思ったのでした。（まあ留学中にかるーく恋愛めいたこと経験して、かるーく普通の経験しているのかもしれませんが）　真剣で深い恋愛は啓太とだけですよ！（強い願望） （これは和希が啓太以外とも‘普通に’経験していた場合の話） あと、ヘヴン２の時間が７年後ということは、和希が啓太の前の相手と経験したのは７年以上前ということになるので、ヘヴン２の時間軸では和希の子を妊娠したという女性が現れることはないわけですが、でも計算からすると過去に子供を生んで今育てていますというのはあるかも？（いえ、実際にはないわけですが、鈴菱の財産目当てで過去和希と関係した女性が、その事実をでっちあげて現れるというのは、話の一つにはなるかもと思ったのです） それが、和希が啓太とのことを家族にカミングアウトしたタイミングだったら。 啓太とつきあってもいい、結婚もしなくてもいい、でももし本当に鈴菱の子供だったら引き取って次代の後継ぎにすると父親から言われたら、和希だって啓太だって動揺するでしょう。 その女性と子供のことはＤＮＡ鑑定で違うと証明されても、和希に子供だけ作らせればいいんだと気づいた和希の父親が、そのあと啓太とのことを認める代わりにしかるべき相手と子供だけは作れ、できないなら啓太と別れろという選択を迫ったら、はたして和希は――みたいな。（そして父親側の思惑としては、子供さえできてしまえば、その子を私生児にするつもりなのかとか強引に言い含めてそのまま結婚させようとしている） まあ和希は頑なに両方とも断るし、もしそれが通らないなら啓太以外のものをすべて捨ててもいいと思うんでしょうが、啓太に、和希と一緒にいたいなら啓太からも和希を説得してほしいとか、でなければ和希と鈴菱のために身を引いてほしいと言ったら、啓太の方が和希よりも迷うんじゃないかな、とか。 あと和希が、優秀な跡継ぎが欲しいなら、そういう相手を養子に迎えればいいんだろうと言って、智友のことを持ち出してくるとかね。巻き込まれた智友びっくり（笑） 本当には書きませんが、こういうのも和希と啓太の小説の題材の一つだなあと思ったのでした。 （いつもながら、好き勝手な妄想ですみません…）

●和希と啓太と智友と勇気 １．智友は和希の（ある意味）‘面倒なところ’とかずるいところとか、臆面のないところとか知っているのかな？　…って考えました。和希が啓太の前で見せる顔だとか、啓太に関するときにする言動だとか。 個人的な結論から言って、ゲームでの和希の言動からして、智友とは距離があるようだし、智友からすれば和希は本当に「すごい人」というだけであって、和希のそんな面は知らないんだろうなあと思います。（あと、啓太先生の恋人が誰かなんて智友は興味もないだろうし、ゲーム中ではもちろん知りませんしね） たとえば、「恋人のかわいいところを百個言ってみよう対決〜！！　どんどんぱふぱふー☆」みたいな対決をしたときに、和希が啓太のかわいいところをよどみなく、嬉しそうにすらすらと百個言える姿などは、智友が見たらびっくりするでしょうね。多分智友は和希の公人としての姿しか知らないも同然なんじゃないかな？　もし和希と智友がもっと距離が近くて、互いに男の恋人がいることを知っていれば、和希から「恋人を悦ばす技巧」などもひそかに教えてもらえるのにね！…なんてことを考えたりしました。そんな話聞いたら、きっと智友は勇気に試したくなると思う！ ちなみに前述の対決、智友は、勇気のかわいいところを言葉にして言うなんてまず面倒だし、自分だけが知ってればいいことだし、ということでなにも言わず、勝負は和希の勝ちだと思います。和希はその逆で、俺の恋人はこんなにかわいいんだぞ！って、人に聞かせて自慢したい気持ち満々そうですよね。 あと、啓太ｖｓ勇気の勝負はきっと勇気の勝ち。啓太は和希のかわいいところを自分の生徒に向かって言う恥ずかしさにまず耐えられないと思います。何個か言ったらギブアップ。勇気は、智友のかわいいと思っているところを、細かなことでもけっこう言えそう。智友が「おい、勇気…」と突っ込みたくなるようなことでも、自分がかわいいと思っているなら平気で口にしそうな感じ。（天真爛漫）　啓太と勇気の同い年対決…でも、智友と本当の同級生で遠慮のない勇気の勝ちかな。 ２．上で書いた、「恋人を悦ばす技巧」が、和希→智友で教えられるのなら、啓太は勇気に、体がしんどいときの対処法とか、恋人が仕事で忙しいときのストレス解消法とかなら教えられそうですね。ただ、智友は和希ほど仕事忙しくないし、物理的な距離も遠くないから、勇気はあまり活用しないかもしれませんが。あと勇気から啓太に、「恋人を悦ばす技巧・受け側からバージョン」（＝いつも相手の方が一枚上手だから、たまには反撃して相手をあせらせる方法）を知りたいと質問するのもいいですね。さすがに教師からは教えられないけど、生徒から質問されたら、教師は答えてあげなければいけません。勇気と啓太がこっそりそんな話をするのも、かわいくていい感じです。 また、啓太は勇気だけでなく智友の相談相手にもなれると思うんですよね。智友は考え方とか、どちらかというと和希に近いと思うので、勇気に対する気持ちを啓太に伝えて、それで啓太から勇気なら多分こう考えるだろう的なアドバイスをもらうのもいいと思います。 たとえば智友が勇気を離せない、自分に縛り付けたくなるときがある…みたいな話をすれば、啓太が、縛られるのも嬉しいものだよ、とか、それだけ相手に強く想われていることだから、とか、自分の気持ちを伝えたり。啓太も和希には言えないことを生徒の智友にはぽろっと言ってしまったりと、啓太と智友の関係は、お互いの恋人が誰かわかったあとだと、不思議な感じがしてなかなかいいと思います。 和希から智友へは、フルーツの飾り切りとかもいいかも。いつも園田さんの料理に目がない勇気に、智友が和希から教わった飾り切りしたフルーツを出すとか。智友は器用だから、きっとすぐに習得できると思います。そして見た目のきれいなフルーツに大喜びした勇気が最後に「これ、園田さんにもらったのか？」なんて、園田さんの名前を口にして、智友に報復（身体的に）をされるとか。 でもってどんな感じになるか未知数なのが勇気と和希。空也さんの勇気はゲームの中で和希と会いましたが、智友の勇気はどんな感じで会話するのかな〜。初めは遠慮してても、智友のためになることなら、和希に気後れしないで踏み込んでものを言える勇気、というのがやはりいいかな。ゲームの中での和希と勇気の会話、「学園」を智友（笠原くん・トモ）に置き換えるとちょっといい感じです。「俺はトモが大好きです。大切なんです」とか、「きみは笠原くんのことを本当に大事に思っているんだね」「笠原くんを頼んだよ」とか。 啓太や智友がその場にいてのプライベートのときはどんな感じなんでしょうね。 あ、啓太と勇気がぶつかって、中身が入れ替わっちゃったら、みんな慌てふためいて楽しいことになりそうですね！（今唐突に思ってみた）　中身が入れ替わっていると気づく前、和希が啓太（中身勇気）に迫ったり、入れ替わりに気づいた後、和希と勇気（中身啓太）が抱き合うのを見て、智友が複雑な気持ちになったり。 あと年齢差智勇を考えてみようとしたんですが、全然思い浮かびませんでした。やはり智勇は同い年のイメージが強いんですよね。

●自尊感情 （トップページより移動＋一部追加） 先日、仕事がらみの研修がありました。その研修のテーマは人権についてで、話を聞いている間、仕事のことでいろいろなことを考えました。で、研修が終わったときにふと、この話って、智友に当てはめることができるんじゃないの？と、気づきました。 資料にあったのは、 「自尊感情をはぐくむ… １　自分は大切にされていると感じる瞬間があること ２　自分でも「自分は大切である」と思える体験があること ３　自分は周りの人に助けてもらえる存在だと感じられる体験ができている　」 の、言葉でした。 これの１・２・３にあてはめて、勇気と再会する前の智友と勇気と再会して恋人になった智友を考えてみました。 １　自分は大切にされていると感じる瞬間があること ナオ兄といるとき、話しているとき（そしてナオ兄が亡くなったとき以降は、勇気がそんな言動をするまでまったくなさそう…） 勇気と恋人同士になった智友は、それに追加して恋人の勇気といるとき。 ２　自分でも「自分は大切である」と思える体験があること ……ないかも。施設でもそれなりに大事にされていただろうけど、智友にすれば弱いかも…。ナオ兄がいたときなら、ナオ兄を助けるために存在意義も感じていただろうけど…。 恋人になった勇気は、智友にいっぱいいっぱいこのことを気づかせてくれると思います！！ ３　自分は周りの人に助けてもらえる存在だと感じられる体験ができている ……これもないかも。勇気と再会したあとは少しはましになっただろうし、廃校問題を（ノーマル大団円で）乗り越えた智友は少しは強くなっているようだけど…。 でもやっぱり、智友ルートの智友の体験にはかないませんよね〜。ベルワンで応援されたり、協力してもらったり、誕生日を祝ってもらったり……智友ルートの智友はこれを十分感じていると思います。 そんなわけで、勇気と再会する前の智友には、自尊感情とか自己肯定感が足りないんだな〜と思ったのでした。 特に、２や３は、智友ルートに入る前の智友はあまり体験してないとか、体験してても智友の心には響いてなさそうです。 うーん、ほんと、勇気がいっぱいいっぱい愛してあげて！！という感じです。 ちなみに啓太と出会う前の和希（カズ兄以前）は、 １　自分は大切にされていると感じる瞬間があること →「鈴菱の御曹司」「後継者」という記号としてなら、周りから大切にされていると冷めた感情で理解している。あとおじいちゃんは大切にしてくれてただろうな。お母さんはどうかな？ ２　自分でも「自分は大切である」と思える体験があること →おじいちゃんとのふれあいとか。あとは、あまり体験してなくても、和希はそこは乗り越えているような。 子供のときも冷めてて、自分なんかどうでもいいなんてやけっぱちな（ある意味熱い）感情は持ち合わせてないような気がします。 啓太と出会ってからは、ちび啓太がいろいろ教えてくれました！ ３　自分は周りの人に助けてもらえる存在だと感じられる体験ができている →「鈴菱の御曹司」としては。それが取り払われた素の自分自身としては、人が助けたいと思うような存在じゃないし、人に助けてもらわなくてもどうでもよい（別に悲しいともなんとも思わない）と思っていそう…。 智友は過去のいろいろに傷ついているけど、和希（少年時代）は傷がついても痛みを感じる心がないというか、とにかく無関心、みたいな……（自分のイメージでは） 勇気と啓太がいてほんとによかったよね〜〜〜っ。 ●それに追加して… 上のことについて、またいろいろ考えてみました。 智友のこと… （ステラワース特典ＣＤドラマネタバレ）真昼の月に憧れる、真昼の月が好きだと言った智友に自尊感情などあるわけなかった……。 友達のときでも勇気が言ってくれたけど、あれは智勇の前段階ぽいつながりがもうあるからな〜。 完全な友達の勇気も智友に似たようなこと言っただろうけど、智友の心に響く熱量は（智勇ルートよりは）少ないかな。（←これ自分の願望も入ってます。智友ルートの勇気の言動と智友への影響力はやはり特別だと思うので！） 和希のこと… 和希は人に助けてもらえなくても、ある程度のことは自分の力でどうにかできるという自信が少年時代からありそうです。だから啓太を自分の力で助けられなかったときに、自分の無力さを痛感したと思いますし。 また和希はきっと、鈴菱の御曹司としてのプレッシャーを重いと感じるよりも、それにやりがいを見いだせるタイプだと思うんですよね。子供のときから。（そして啓太と出会って以降は、だんだんとそこに楽しみも見いだせるようになってきたと思います） まさに鈴菱の長男に生まれるべくして生まれてきた存在。 自分の力もよくわかってて、鈴菱の力のこともよくわかってる。 だから今後も、鈴菱が企業としてなにができて何が足りないかを把握して、鈴菱を大きく発展させていきそうです。 真面目な部分は真面目だし、かといってお固いだけじゃなくて柔軟な考えも持っているしで、和希はまさに企業のトップとしてはパーフェクトなんじゃないかな〜。（場合によっては遊びや冒険が過ぎる程度で） そう考えると、和希ってめちゃめちゃかっこいいですよね！！ 王様のような人前で演説して人を引き付けるカリスマまではないかもしれませんが、和希は別のところではすごい存在感を持っていて、人を引きつけますよね。 七年前もそうでしたが、ヘヴン２の和希を見ていると、ほんと大人の男としてかっこいいなあ〜と思います。 （そしてやはり啓太は、たまに和希を眩しく感じたり、ちょっと身分の差を感じたりするんじゃないかな） ●王様と言えば… 将来は警察の人ですね。そして中嶋さんは弁護士さん。 和啓で、鈴菱の重役としての和希と、警察官（エリート）の王様と、弁護士の中嶋さんが絡む話があったら楽しいだろうなあ〜。（自分が） それぞれに立場があって、対立したりして。王様は和希と対立するとき、学生時代の恨みも持ち出してきそうです。それをまた食えない言動でかわす和希。警察にも物怖じしない、自分の考えと立場を貫く和希はきっとかっこいい！　勿論啓太はそれぞれの間でハラハラしたり、ときに和希の味方になって王様に「俺は和希を信じてます！」とくってかかったり。そこに西園寺さんや七条さんが加わってきたら、本当に話が盛り上がりそうですね。

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