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楽しみにしていたおかわりっ！が届きました。 当初の予定では和希→王様→滝→岩井さん･･････とプレイしていく予定でしたが、予定を変更して、和希は各ルートの和希シーンをちまちまと楽しんでから、最後にどどーん！と和希ルートを楽しむことにしました。とはいえ、途中で我慢ができなくなったら手を出してしまうかもしれませんが（笑） 一応ちょっと耐えて、他ルートを味わってみようと思います。 また、各キャラクター一番最初のプレイはＰＳ版のメモリーカードなしでプレイしてみました。３シーンをすべてうめてからメモリーカードから前回のシステムを引き出してのプレイ。付け足された部分が明らかで、より楽しめました。 ＊ちなみにいまさらですがここの管理人は和希と和啓が特別に大好きです。なのでとにかく和希･和啓についての暴走したコメントが多々出てくると思います。 ＊でも他の啓太受けも好きです。なので他の啓太受けの話もいろいろ出てきます。 ＊啓太は基本的に受けだと思っていますが、啓滝好きでもあります。 そのことを踏まえて以下のプレイ日記をお読みください。 （文字だらけで読みにくくてすみません･･･） オープニング→丹羽→滝→西園寺→成瀬→海野→岩井→中嶋→七条→篠宮→和希→おまけ他・総評 の順に載っています。 ■ いよいよおかわりっ！プレイ･･･まずはオープニング □本当にいよいよなんですね。オープニングだけで顔が笑ってしまいます。 □和希登場、そして和希指輪発見！ すかさず声と表情が変わりましたよこの人！（笑） □オープニングには特別なカップリングはないのですが、どのルートにもつながっているのかと思うと、ついつい各キャラクターのセリフを深読みしてしまいます。和希と成瀬さん以外にも、きっと啓太の指輪に妬いている人はいることでしょうね。 □他の人が別のことを言っている中で、ただ一人啓太の指が痛くないか気遣う岩井さん。優しいですねｖ □七条さんの「婚約指輪？」のセリフ、普通のセリフとはちょっと響きが違うように聞こえました。その理由は、七啓的に「七条さん自身が妬いたから」というのも楽しいですし、和啓的に「実は和希に向けた問いだった」というのもとても楽しいです。七条さんがこのセリフとともに和希を見たから、その次に和希が「違いますっ」って答えているとか。七条さんの視線に、きっと、「遠藤くん、いつの間に伊藤くんと婚約していたんですか？」って問いが込められていたのでしょう（笑） □学園七不思議。和希は知らないんですね。他の六不思議が気になります。 □中嶋さんと七条さんと西園寺さんの三すくみ状態を元に戻した王様。かっこいいですね〜。王様ルートでもそうですが、ここぞってときには本当にたよりになる人ですよね！ ■ 王様がすごくかっこいいし、和希好き的にもサービス満載！･･･王様ルート ◆まず最初にこのルートでの和希ポイント（笑） 純粋に王様好きなので王啓を楽しむつもりでしたが、いろいろいろいろやられましたよ、このルートの和希に！！！ ぎゃっ！ 理事長が出てくるなんて全然予想もしていませんでしたよ！ 理事長室ですよ、くまちゃんですよ、しかもメモカで追加された部分では王様、理事長の正体がわかっているんですよ！ そのうえ「頼んだぞ、丹羽哲也生徒会長」ですよ！ これが転げまわらないでいられますかって！ ひゃあ〜〜〜〜。とにかく和希の理事長声が和希ルート以外で出てくるなんて驚きでした。 ええと順番に書きます。 □まず、和希が選択している授業が、啓太と完全に一致していないことに驚きました。仕事の時間を設けるために、その教科だけ取らなかったのかなあ。もしくは、その教科には啓太を狙うようなあやしい人間はいなさそうだから取らなかったとか、ちょうど定時会議とあたるからその教科はやむを得ずとらなかったとか、いろいろその理由を考えてしまいます。 □啓太が二階の部屋ってことは、和希の部屋も二階ですかね？ □侵入者が啓太のパソコンを操作しているときに「これでも入れないのか」と呟いてましたが、これって和希のセキュリティが万全だからなかなか侵入できないでいたってことですよね。さすが和希！ いつも七条さんや中嶋さん相手なので苦労しているけど、やっぱり和希はすごいなあと改めて嬉しくなったのでした。 □サーバー棟の背景が出てきただけで思わずにんまり。くまちゃんだったり、理事長として喋ったり、目の前（？）で啓太から「理事長」って呼ばれていたりと、おいしいところだらけでした。「頼んだぞ〜」発言にもくらくら。王様は確かに学力でＢＬに入ったかもしれないけど、多分和希的にはそれだけの理由じゃないと思うなあ。学力や体力よりも、王様の持つカリスマ性というか、人の心を掌握してまとめあげる能力に期待する部分も大きかったんじゃないかと思います。だから「相手が君じゃなかったらこんなことは頼まないよ」発言も出てくるのかも。和希の、王様への厚い信頼がうかがえます。 □王様の「あとで殴る」発言にもにやり。啓太の目の前で遠藤呼びをするってことは、王様のトレカＳＳのように、啓太も王様も和希が理事長だってわかっているんですね。 □鈴菱の坊ちゃん･･･ｖ その単語だけで顔がにやけます。 ◆純粋に王様ラブルート □上にも書きましたが、王様の入学理由は単なる学力だけではないと思います。表向きにはそうなっているけど、理事長からいろいろと期待されていたんじゃないかなあ。そしてその期待にこたえている王様。ものすごく立派な人、できる人っていう雰囲気はしないのに、さりげなくいろんなことをやりこなせちゃう王様はやっぱりかっこいいと思いますｖ そのさりげなさがものすごくかっこいいというか！ □今回王様の強さや、自信に満ちたところが引き立っていましたね。お父さんには負けていたけど、王様の強さや魅力はそれぐらいでは損なわないですよ。窓ガラスを割って助けに来てくれたところには感動しました。一度侵入者に逃げられてしまったけど、それだけ侵入者をつかまえることよりも啓太の無事を確かめるほうが大切だったという表れですね。 □「あいつのそばなら安全だから」。かって大ゲンカまでした中嶋さんの強さへの信頼が表れている言葉ですね。中嶋さんは別の意味では安全ではないけど、なんとなく、王様ルートの中嶋さんは比較的安全なような気もします。白中嶋さんというか（笑） 七啓の中嶋さんは危険度高そう･･･なんとなく。 □前作のメモリーカードからシステムを引っ張ってみたら、啓太のセリフ、「大好きです」が「愛してます」になっていました。あと最後に身長の話を二人でしていました。ほんの少しの差なんですけど、甘さが増している感じがしました。 □啓太のネクタイを引っ張ってのキスシーン、いい感じでした。啓太の、王様を上から見下ろすのは新鮮発言には、だったら啓太、騎乗･･･をすればいいんじゃないかとこっそり思いました。それなら王様もたいそう新鮮で嬉しいことでしょう。王様なら啓太に乗られても激しく動かれても全然平気でしょうしね･･･（笑） とにかく王様、かっこよかった･･････！ 理事長も出てきて、ものすごく満足できたルートです。 やっぱり王様好きだな〜、王啓好きだな〜、王様と和希の信頼関係も好きだな〜と再確認しました。 王様にただ守られるだけじゃなくて、自分もなにかしたいと考える啓太も啓太らしくてよかったです。意思を強く持てば何事も大丈夫っていう王様らしい言葉と、それを受け入れて前向きに考える啓太。王啓は爽やかカップルで微笑ましいですね。 ■ とにかく笑えたし、滝はかわいかったです･･･滝ルート ◆まず最初にこのルートでの和希ポイント □不運の指輪、啓太込みならどこぞの理事長とか、どこかの所長とか、どっかの御曹司とかなら、大枚はたいて確実にお買い上げするだろうなと思いました。結局指輪を買ったのは誰なんでしょうね？ 河本さんかとも思ったんですが、余興代ってことなら西園寺さんか、和希？ □啓太の叫び声に、すかさず部屋に飛び込んでくる和希。愛ですね。 □啓太と滝の告白合戦に対して、複雑そうな和希。あと屋上では、啓太のことを見守っているお兄ちゃん的な発言だなあと思いました。 ◆純粋に滝ラブルート もともと啓滝好きなんですが、少し前に見た雑誌に載っていた滝の姫抱っこがかわいくて、滝は早くプレイしてみたかったんです。なので王様の次に滝をプレイしました。 □滝ルートの啓太は滝にすごく感化されているんですね（笑） たぶん他のルートの啓太なら止めたり、呆れたりすると思うんだけど、一緒になってノリノリなところが楽しかったです。 □滝がしたことで啓太が謝っているシーンがあって、なんかほほえましくなりました。恋人の失敗は自分の責任みたいな感じがして、ああ彼氏なんだなあと思ったのでした。（啓太受けルートでは啓太が恋人の代わりに謝っていたら、「奥さんみたいだ」と思うんですが。たとえば王様ルートの啓太はそんなかんじ） □不運の指輪、啓太ごとお買い上げの話。やっぱり滝は啓太込みで売るのは嫌なんですね。啓太は自分のパートナーだと言ってましたが、個人的にはもっと甘い言葉で言ってほしかったなあ。ノリノリで指輪の交渉をしていた滝が、啓太込みという方向になったら怒っていたのがかわいかったです。 □滝ルートでは、本当に啓太もデリバやっているんですね。啓太の自転車の話が出てきたときにそう思いました。（ＣＤドラマ滝編にもそのことが出てきていたかな？） □啓太が屋上から落ちて、それを支える滝がかっこよかったです。それからそのときに出た滝の本音！ そんなことを考えて一生懸命だったのか〜と思うと、滝はいい子だなあと感じました。そういう本音を普段は見せないところが男の子ですね。愛の告白合戦は恥ずかしくないのに、そういう本心を見せることは恥ずかしいんだろうなあ。 □ジャージ姿の啓太がかわいかった！ 柔軟しているＣＧもかわいいです。 □もう一つのルートのラスト、滝に指輪がはまってしまうとは･･･ご愁傷様。 □前作のメモカでプレイすると、最後の柔軟のシーンが補足されていました。よもや久我沼の名前が出てくるとは思いませんでした！ そこは久我滝も気になっている自分としてはきゃ〜ｖって感じでしたよ。久我沼と滝が話していたなんて〜。どんな感じの会話だったのでしょう。鈴菱から離れて一から出直しなんて言葉は、別に滝に言う必要はないと思うんだけど、久我沼さん滝に聞いてほしかったのかな？ もしくは滝のほうから聞いたのでしょうか。いやなやつだけど、久我沼の今後が気になって。勿論おかわりっ！はＰＳ版の続きなんでしょうが、自分はこの部分はＰＣ版の続きとして見てひたってしまいました。久我沼と滝の複雑なものをはらみつつもお互い気になる関係･･･滝の友情ＥＤでの久我沼と滝のやりとりに萌えた自分としては、啓滝とはまた別にこのシーンはおいしかったです。 とにかくこのルートは笑えました。大笑いしすぎて涙が出てきてしまいました。全校生徒の前で愛の告白って、拡声器って！（笑） 滝もかわいかったし、啓太もかわいい＆二人とも男の子しているところもあって微笑ましかったです。滝がぽろっといいことを言うので、笑える中にもしみじみとしたものも感じました。日頃啓太受け好きでありながら、やっぱり啓滝は好きだ〜と改めて感じたルートでした。啓太と滝、二人が対等でそのやりとりがすごく楽しそうなんですよね。（欲を言えばもう少し甘いシーンがあってもよかったかも？） ■ 見惚れました･･･！ すごくかっこよかった！･･･西園寺ルート ◆まず最初にこのルートでの和希ポイント なし。実は西園寺さんルートだけにちょっと和希の話題も出るかと期待してましたが･･･全然なかったですね。でも西園寺さんがかっこよかったからもうそれだけで幸せでした。 ◆純粋に西園寺ラブルート 管理人は西啓好きです。今回のおかわりっ！ではＰＣ版のときと違って最初に西啓ルートを見られて嬉しかったです。 □西園寺さんに、西園寺さんが好きになったのは啓太の運じゃないと言われて、啓太は「そうなんですか？」と聞いてましたが、それは当り前だと思いますよ啓太くん。それは西園寺さんを見損なう発言では〜？ □啓太が不運状態なので、ＣＤやお茶が出てくるときにどきどきはらはらしました。ＣＤは何事もなくてよかったです。 □どんなお茶なのか、西園寺さんがどれだけ楽しみにしていたか･･･確かに啓太の耳に入れておく必要があることかもしれないけど、あのシーンはまるでいじめのようでしたよ七条さん（笑） □指輪を切ると言いきった西園寺さんは男らしくてかっこよかったです。 □夜の私服デートｖ 私服姿も素敵な西園寺さん。 □「啓太になにをする」のシーンもかっこいいと思ってたらそのあとが･･･っ！ うっわ〜〜〜〜〜〜〜〜かっこい〜〜〜〜〜！！！ 銃をかまえている西園寺さんのＣＧがめちゃくちゃかっこよくてうっとりしてしまいました。西園寺さんかっこいいよ〜。きゃ〜〜〜素敵〜〜〜〜！！！！ 美人系のお兄さんは大好きですが、綺麗なのにこんなにかっこいいともう大感激してしまいます。そのあとに続く強盗との淡々としたやりとりとか、西園寺さんが素敵過ぎてもうくらくらです。 □「私の啓太」発言も素敵！ 二回言いましたね、西園寺さん！ 「私の啓太」という響きにうっとり。西園寺さんのあの優しい声で「私の啓太」だなんて言われて、啓太もすごく嬉しいことでしょう。 □啓太の指にキス！ 王子様だ〜〜〜王子様ぽいです、西園寺さんｖ 啓太は自分のものだと独占して主張したがる西園寺さんが素敵。西園寺さんの愛は激しいですね。でもそこがいいんですけどね！ もう二人して互いに指輪つけて公認になるといいよ！と思いました。 □ホテルと言い出した西園寺さんにびっくり。西園寺さんから誘ってる！ □雑誌を見たときにも思いましたが、啓太がかっこよくなっていますね。啓太に三ヶ月しか違わないと言われて「そう言われてみれば！」とはっとしました。西園寺さんと啓太の誕生日は覚えていたけど、確かに計算してみると三ヶ月しか違わないんですね。 西園寺さんがかっこいい･・・・・・・・・・・！！！！！ もうそれに尽きる西園寺さんルートでした。西園寺さんの激しさとりりしさが素敵でした。確かに西園寺さんの意志の力の前には、不運の指輪も形無しという気もします。西園寺さんは確かに綺麗な人ですが、本当に芯がしっかりしててちゃんと男の人を感じさせてくれるんですよね。そして厳しい人だけどたまに優しい言葉をかけてくれるとそれだけでぽーっとなっちゃいますね。西園寺さんに愛されて、啓太は幸せ者だなあｖと感じた西園寺さんルートでした。 ■ とことん啓太一筋、さすがです！･･･成瀬ルート ◆まず最初にこのルートでの和希ポイント □啓太が成瀬さんと待ち合わせしていることを知ったときの和希がちょっとさみしそうに見えました（笑） ◆純粋に成瀬ラブルート □雨に降られて濡れた啓太がかわいかったです。（このあと他のルートでも出てきましたね） □テニス部に、成瀬さん以外に部長がいたとは！ 驚きでした。 □啓太に対するオープンなラブラブっぷりを見て、成瀬さんなら滝シナリオにあった愛の告白合戦、喜んでやるだろうなあと思いました。 □ＰＣ版、ＰＳ版、ＣＤドラマときて今回･･･成瀬さんの「ハニー！」がとても自然に聞こえます。というか、成瀬さんはそうじゃなくっちゃ！という感じですね。 □どろどろになった二人を見て、このまま二人でお風呂に入っちゃえ〜と思いましたが、本当にそんな流れでしたね。啓太からシャワーを誘っていたので、きっとあのあとはもうたっぷりいちゃいちゃだったことでしょうね！ ＰＣ版の印象が強いからか、成瀬さんと啓太はなんとなく着衣Ｈよりも全裸でいちゃついているのが似合うイメージがあります。Ｈをしててもある意味純粋というか、健全な感じがするからでしょうかね。（七条さんや中嶋さんに比べたらいちゃいちゃの方向性が確かに健全ですよね） □ＣＧ、かっこよかったです。キスシーンも綺麗でかわいかった。甘い雰囲気が漂う二人にごちそうさまという感じでした。 □生徒会室に行った啓太を、中嶋さんが「啓太呼び」してましたが、中嶋さんルート以外でも「啓太」って呼ぶんですね。中啓以外はずっと「伊藤呼び」だと思っていました。（今までもそうだったけど、私が気づいてなかっただけ？） 自分に幸運をくれた大切なペンダントを、啓太のために（というかカラスのために）惜しげもなく穴の中に入れようとした成瀬さんには、啓太への深い愛を感じました！ そこでためらったりしないんですね。もう成瀬さんにすればそれは当り前の感覚なんですね。成瀬さんの中に度量の広さというか、深い優しさを感じて惚れ惚れしました。おかわりっ！で男っぷりがさらに増したように思えましたよ。啓太と付き合うようになって心の余裕も出てきて、ますます甘さが増したようにも思えます。啓太が成瀬さんの気持ちを疑うことは一生なさそうな、本当に爽やかで甘い成瀬ルートでした。 ■ 気負いすぎの啓太。それはそれでかわいかったです･･･海野ルート ◆まず最初にこのルートでの和希ポイント □啓太に泥をかけた車に乗っていたのって和希･･･ではないのかな？ □学園の中で非常ベルが鳴ったら、あとでその原因はなにかとか、和希のところに報告が入るんじゃないでしょうかね？ そんな場面をちょっと想像しました。 ◆純粋に海野ラブルート □啓太攻めの中では一番年の差があるからか、相手が海野先生だからか、啓太がすごく気負ってましたね。海野先生にはしっかりしていると思われたいだなんて、そう考える啓太が年下の恋人しててかわいかったです。 □ＰＣ版海野先生ルートを攻略するとき、海野先生からトノサマを預かって、一緒に遊んだりお昼寝したのが楽しかったので、今回もトノサマ絡まないかなあと楽しみにしていました。ＰＣ版ほどではないけど、やはり海野ルートにはトノサマがつきものでしたね □指輪を薬で溶かそうとするなんて、さすが理系の海野先生です。 □オープニングで海野先生、妬いてたんだ！ 一見気にしてなさそうだったけど、内心はやきもちを妬いていたなんてそんな海野先生にかわいさを感じました。 □海野先生を想う啓太もかわいい。啓太も海野先生も相手を守りたい、相手の役に立ちたいって思いあっているんですね。前作より海野先生に余裕を感じたというか、頼りがいを感じました。啓太がそれだけ気負いすぎてだめだめだというのもあるけど、それは年相応だし、そんな啓太を諭す海野先生はやっぱり年上の恋人であり、先生なんですね。 □急いでても急いでいるふうに見えないマイペースな海野先生だけれど･･･（笑） □でもここで啓太のことを怒ってほしいなあと思ったところで、ちゃんと海野先生は怒ってくれました。海野先生を一方的に守るんじゃなくて、そんなふうに情けないところも見せて叱られるのも、啓海としてはおいしいと思います。なんせあの啓太なんですもの、攻めとして落ち着きすぎていたら個人的につまらないです（笑） □寝たふりをするトノサマがかわいかったです。 □「･･････これから生物室に入るときは鍵を閉めておこう･･･」って啓太〜〜！（笑） 攻め啓太くんは若いからがっついている面もありますね。毎回生物室に鍵がかかっていたら、会計の二人にどんなことを言われることか。･･･想像すると楽しいですが。「俺のために準備してくれるみたいで」っていうのも、オヤジくさくて笑えました。 今回の話では、前回やＣＤドラマとはまた違った啓海の新しい一面が見られたように思います。年下の男の子が余裕ぶってなくて場合によっては空回りするほど一生懸命で、それを年上の恋人が見守っている関係は個人的にツボなので、今回は前回より二人の関係がいい感じだなあと思いました。（本当の個人的ツボは、それで攻め受け逆のパターンなんですけどね。でも海野先生はやはり受けって感じですからね〜） 啓海の啓太は完璧に頼りになるナイトじゃなくて、頼りないところもあるけどいつも一生懸命なかわいい年下の恋人って感じがお似合いです。また海野先生も、啓太に寄りかかるとかでなくて、自然体で年上で教師なところを見せてくれると、ツボをつつかれて個人的に萌えます（笑）（白衣で理系で教師で年上･･･） ■ おかわりっ！は岩井さんのためにあるんだと感じました･･･岩井ルート ◆まず最初にこのルートでの和希ポイント □不運の指輪でいろいろな目にあった啓太のことをよく見てましたね和希。本当に細かく見ていて･･･それも啓太への愛、ですかね？ ◆純粋に岩井ラブルート おかわりっ！プレイ中は手元にノートを置いといて、なにか思ったことがあったらそこに書いていたんですが、岩井さんルートの後半は全然メモを取っていませんでした。後半はもうゲームの中にどっぷりとはまっていましたよ。岩井さんは好きなので、最初のほうでプレイしようと思いましたが、だんだんもったいなく感じて真ん中にもってきました。このあたりでちょうどよかったかもしれません。このあとまだ攻略は続くわけですが、今のところおかわりっ！は岩井さんのためにあるのだと感じました。勿論今までプレイした人たちもそれぞれにおいしかったのですが、とにかく岩井さんのルートには感動しました。岩井さんを幸せにしてあげるために、おかわりっ！が発売されたのはよかったことだと思えます。 □このルートに限らずとにかく優しい岩井さん。他のルートでも啓太を心配したり気遣ったりする岩井さんは、本当に素敵な人だなあと思います。 □これまで話では出ていましたが、本当に美術部には他の部員もいたんですね（笑） □「啓太さえそばにいたら他にはなにもいらない」･･･本当にささやか過ぎますよ、岩井さん。岩井さんにとって啓太以上のものがないのはよくわかるけれど。 □「岩井さん、見ーつけたっ」。啓太、かわいい･･･ｖ □岩井さんが啓太を抱きしめるシーン･･･ああ、今本当に岩啓を見ているんだな〜と実感しました。前回も思いましたが岩啓のラブシーンは綺麗なんですよね。見ていてうっとりするというか、そこに漂う情感を感じてしみじみするというか。改めて岩啓好きだな〜と感じます。 □おかわりっ！は不運の指輪に関する話ですが、ゲーム中に啓太が言っていたように、岩井さんが抱えているものに比べたら指輪がおこす不運なんて本当にささやかなものですよね。岩啓ルートは完全に指輪が脇に置かれた話でしたが、このシナリオでよかった！これ以上のものはないでしょう！と本気で思います。 □花束が届いた場面にはただひたすら感動･･･！ うわ〜ん、岩井さん〜〜〜！ □屋上でのシーンもよかったです。二人のラブシーンはやっぱり見とれるほどきれいでした。 岩井さんの優しさとあたたかさ、啓太の一生懸命さと岩井さんを幸せにしたいと思う気持ち、それらがたくさんあふれていた岩井ルートでした。前作もよかったけど、今回もすごくよかったです。今回の話があってようやく本当のハッピーエンドが迎えられたという気がします。岩井さんと啓太の結びつきは本当に強くて、岩井さんはどこまでも優しくていい人で、まさにこれぞ岩啓！という感じがしました。とにかく岩啓ルートは素晴らしかったです。ゲームのあと、すごく満たされたような気持ちになりました。 後半へ続く |
