古書店街の橋姫　妄想まとめ　８ページ目


橋姫二周目プレイ感想ページ　１　２　３　


橋姫妄想まとめ　１　２　３　４　５　６　７　８　９　１０



ゲーム本編中、水上の前で風邪で倒れた玉森くん。東洋シネマから奥さんの家まではタクシーを使ったにしろ、家の中まではどうやって運んだんだろう？　姫だっこ希望だけど、実際はおんぶとかかな？　熱のある玉森くんを運んで布団に入れて……玉森くんの寝顔を水上はどんな想いで見てたのかな。
風邪で連れてきた玉森くんを置き去りにして、隣で本を読もうとするとは…弱って横になっている玉森くんと同室にいたら、水上的にやばかったから？


玉森くんが川瀬に言った「花澤の前だとネコかぶりおって」のセリフは、川瀬の方こそ玉森くんに、花澤の前だと素直にしっぽを振ってるくせにと言いたかったかもしれない。あと花澤に仲いいなと言われて否定した川瀬の心中たるや…。玉森くんはド本気で言ったから、川瀬の舌打ちはそれが原因じゃないの？

（後日）　川瀬、花澤に仲がいいなって言われて、「それはありえない」って否定していた…。それはありえない…玉森くんと自分が仲がいいなんてありえない。玉森くんは水上や花澤の方になついているんだから、自分となんかそんなのありえない、と……。川瀬の諦めの気持ちがこもっててせつないな。


水上もなー。たまたま玉森くんの上に乗っかっちゃって「重い！どけ！」と言われてそそくさとどいたり（きっと玉森くんを押し倒した体勢にハッとした）、玉森くんから時間跳躍してきたことを聞いて、持っていた傘で自分の表情を隠してから玉森くんを突き離したり。真実を知ると裏の意味が見えてきて愛しい。


玉森くんの眼鏡について、誰の真似かわからないけどと言った川瀬は、花澤の真似だってきづいてるし、でもそれを口にしたくなかったんだな、と思う。栞の一場面をつまみ食いするように見てるだけで、川瀬や水上の裏の心情が改めて見えてきて超萌える。ごく普通の日常的な場面に萌えがつまっててすごい！


この手のゲームは普通、ルートに入ったら互いの好感度が上がってきて恋愛に発展するのに（ルート前に主人公に片想いしてるキャラも一人二人はいるけど）、攻略キャラ全員が最初から隠れ好感度が高い橋姫はすごい！　最初から好感度振り切ってる水上とか川瀬もいて途中玉森くんの好感度だけが上がっていく。


橋姫幼馴染組の場合は、玉森くんの心の中で友情から恋愛感情に切り替わっていくところがな。玉森くん一所懸命でかわいいし、相手のことだけを思っているところがせつなくてしんみりしてきてほんとイイ！　少し前の玉森くんならその相手に抱きついたりキスしたり一線越えるなんてありえなかったはずなのに。でも友情から恋愛感情にかわったあとは彼氏のことがめちゃくちゃ大好きになっちゃう玉森くんかわいい。水上には照れが入ってツンになったり、川瀬には意地になったりもするけど、今までの友情と同じような行動をしてても、薄皮一枚めくったらその下にはどどーんと大きい恋愛感情があふれてるからね。

ちょっとめくっただけで、玉森くんの恋人好き好きな感情が見えてくるんだから、彼氏としてはたまらないよね。花澤には比較的素直だけど、花澤にとってただの幼馴染、弟のような存在でなくなった玉森くんはどんなにかわいくて性的な存在か…そりゃあ毎日でもシたくなって当然だな。


水上はいつも玉森くんに甘いけど、その水上も虫の居所が悪いというか、微妙にささくれた気持ちになっているときぐらいはあるのかな？　玉森くんが他の人間に対して危機感が薄いときとか、玉森くんの話をただにこにことは聞いていられないんじゃないかな？　上司にセクハラめいたことされたと言われたら。ついぽろっと、それならやめてしまえばいいんじゃないか？と言ってしまってから、自分でハッとするとか。
Ｑ＆Ａでは水上は玉森くんを好きになった相手には敬意を払うみたいだけど、ただ軽薄にちょっかいかけてくるぐらいの相手にはさすがにそういうふうには思わないんじゃないかな？

水上の新しい赤い傘

水上の両親はタマちゃんがそばにいるし帝都と違ってのんびりした田舎だし、もう赤い傘でなくてもいいかと思っていたら、あるとき玉森くんからもらったという赤い傘を持って帰ってくる水上。雨の日に何事も起きないようにという玉森くんの心配の表れ。水上がいなくなり、その赤い傘が水溜りの側に残っていたらすぐわかる…。
水上がプレゼントした靴ほど高いものではないけど、玉森くんの靴に水上の気持ちが込められているように、新しい水上の赤い傘には、玉森くんの気持ちが込められている。水上はきっと嬉しそうにその傘をさすことだろうね。雨の夜はその傘をさして玉森くんちに行き、軒下にその赤い傘が立てかけられてる…。
いや、軒下にあって外から丸見えだと、水上が泊りに来てることがバレバレだから玉森くんが恥ずかしくなっちゃうかな。ともあれ、雨の日に無事に自分の家まで来てちゃんとそばにいろ、と言う玉森くんの水上への想いがその傘には込められてる、というのもいいね。

恋人の玉森くんが何者かに殺められたら

改めて考えると橋姫って、玉森くんが大好きなことを自覚していてかつ隠してない人間が二人（博士・カオル。カオルは表現ベタだけど）、玉森くんが大好きなことを自覚しているけど胸に秘めている人間が二人（水上・川瀬）、そして本当は大好きなのに自覚してない人間が一人（花澤）と、本当にみんな玉森くん大好きだね。
橋姫の玉森くんが誰かに不遇に殺されでもしたら、カオルはまず即行で動くし、博士・水上・川瀬も想いを自覚しているから相手を殺めるのに躊躇がなさそうだし、花澤は玉森くんへの恋心は無自覚でも反射的に行動に移しそうだ。そしてみんな銃にしろ剣にしろ、難なく操れそうなところがすごいよ。
博士と水上以外は素手の喧嘩もできそうだし。一番非力で弱いのは玉森くんだろうね。ただ玉森くん、覚悟を決めたときの玉森くんはなんでもしちゃいそうな度胸があるからね（かわいい）

時間をおいて考えてみると、橋姫の玉森くんが誰かに不遇に殺されたとき、水上は、（そして場合によっては川瀬も？）その相手に復讐するよりも、玉森くんのあとを追う願望が先に来そうな気がしてきた。水上は確実にそうじゃないか？ 川瀬はあとを追いたいけど、花澤に尽くす人生が頭をよぎったら復讐のみでとどまる。
残りの三人はまず復讐はきっちりやると思う。博士はそのあとで玉森くんのあとを追いたい…とか考えるかな。博玉の博士ならもう一剣さん達もいないしねえ…（それにしても玉森くんが殺されるなんて、いやな想像だ）　水上が花澤たちに刃を向けたのは玉森くんを守るためだから、手遅れだったらもう相手のことはどうでもよさそう。

そういえば水上は、川瀬のことも許しているんだった。やはり水上にとっては玉森くんありきで、復讐心に囚われる人間じゃないんだろうね。玉森くんを殺めた相手とかそういうのには頓着しない、厭世的な水上。
まあこれは水上が来世以降は玉森くんとめぐり合わないと思っている、というのが前提かな。もし天寿を全うしたら来世以降玉森くんと会える保証があるなら、水上は玉森くんを想いながら最後まで生きるだろうね。玉森くんを失った水上と川瀬が偶然どこかで再会したら……互いに何を思うのかな。


橋姫ってBADがないってことは、いつもと違う玉森くんを少ししか見なくてすむってことでもあるね。巷のゲームによくある、バッドでは主人公の性格が歪んじゃってるやつ。でも玉森くんは多少マイナスな思考や行動をしていても、基本的に同じ玉森くんだから、いびつに歪んだ玉森くんを見なくて済むのはいいね。

橋姫vita移植決定で思ったこと

橋姫の移植を知って特に強く思ったのは、
１．玉森くんのあのかわいさがさらに広まっちゃう！
２．川瀬のあの性格が多くの人に知られたら、川瀬は今以上にきっと大人気になるよ！
３．全年齢ということは水玉は、水上がやめようとか無理することないって言ってたのに、いつの間にか事後になってるということ！？
の三つでした。

１．
玉森くんのあのかわいさがさらに世の中に広まるのかあ。…橋姫移植で、異色な玉森くんのかわいらしさに驚く人がきっと多数。玉森くんの怠惰なとこもカルスピ極甘が好きなとこも上から目線なとこもでもふと弱気になるとこも頭いいんだか悪いんだかな才能もそして独特な口調も玉森くんだけのかわいさ！
玉森くんは本当に替えのきかないキャラなんだよ！！　どのゲームの主人公を持ってきても、玉森くんには挿げ替えられないんだよ！　少なくとも自分は似たキャラを全然知らないよ！　本編中、こういうキャラ初めてだ！とびっくりだったよ。ああああそんな玉森くんがもっと有名になるんだよすごい。
にゃははは笑いも独特だしさ、玉森くんがなにしててもかわいいから、橋姫はプレイしてても全然飽きなかったよ。玉森くん見てるだけで楽しいんだよ。なんて魅力的な主人公！　そりゃあ周りの男たちも放っておかないよ、あんな子いたら速攻おちちゃうよ。携帯機で動く玉森くんが見られる幸せ…（尽きない）

２．
橋姫移植で川瀬の人気がさらにあがるね！！　だってただでさえ容姿がかっこいいのに、本編すすめていったら、「えっ！？」ってなって、でも、「なんだこのとき（この時空）の川瀬の気まぐれか」と一度は思わせといて、どどーん！！　「えっ、ちょ、川瀬！？　あんたってやつは…！！」ってなるもん、川瀬プレイしたら。
いや〜、川瀬の魅力に落とされる人絶対増えるよね。川瀬のルートをプレイして川瀬にハマり、かつもう一回最初から橋姫をプレイして川瀬の玉森くんに対する心情を察してにさらに抜け出せなくなるんだよ。川瀬は一番人気をさらに驀進していくだろうなあ。

３．
全年齢ってことは水玉はどこで切られて事後になるんだろう。水上、途中まで玉森くんを止めてたからなあ。切り方によっては、水上が淡白なままだったと誤解される…！　実は後半理性飛ばしているのに、懸命に玉森くんを説得してる理性的な（というか弱腰な？）キャラに見られちゃうかも！？

移植についてたくさん想像したらちょっと落ち着いた…。ああでもキャストが総入れ替えとかじゃなくて本当によかった。ほんとvita移植嬉しい。橋姫のすごさや魅力は充分わかっていたけど、それが世間にも認知されたように感じて嬉しいな。同人で移植されるゲームは特別なものと思っていたから、その中に橋姫が加わることになって本当に嬉しい。古書店街の橋姫に出会えてよかった。元は、「私のリアルは充実しすぎている」で、ひょんなつながりから橋姫を知ったんだよなあ。橋姫を知るきっかけになった人に大感謝。ゲームが出た年ではなかったけど、その分VFBやCDが待たずに手に入れられたしね。

水玉と玉森くんの眼鏡

水玉。玉森くん、眼鏡をかけ始めたのはいつごろからなのかな（花澤がいつからかけていたのかにもよるのかな）　会津に帰郷後玉森くんの家に少年時代の眼鏡が残ってて、それを水上と玉森くんが見つける。昔、初眼鏡を見せに来た玉森くんのドヤ顔があまりにもかわいくて、水上はそれに気を取られていたけど、こうして二人で帰郷した今、眼鏡はそういえば元々は花澤の真似だったと思い出す水上。小さくなった眼鏡を顔にあててみている玉森くんに、ふと、もう眼鏡はかけないのか？って口にしちゃうんだけど、花澤のことがあるからまたかけるって言われたらいやだなと内心で嫉妬を抱える水上、よき…。

玉森くんが花澤に懐いていることも、花澤は実際すごいから当時はそこまで気にしてなかったけど、こうして自分のものとなった今、昔のことを夢に見て水上が改めてもやもやするのもかわいい。玉森くんには言わないけど。玉森くんと離れると覚悟してたときには感じなかった他の男へのもやもや。
水上の嫉妬はきっと激しくないし、なんかしこりのように胸にちくちく残っているぐらいだろうけど、でもそれが雨の日の行動に表れてしまって、そんなときはさらに激しく粘着な感じで玉森くんを手放せないとよいな。玉森くんの制止も無視してしつこく縋るようで、玉森くんもその執拗さにいつもと違うことを悟る。

（眼鏡が花澤の真似だったと、昔も今も水上はまったく気づいてなかったってことも有り得るのかな？）

水上のコンプレックス

水上、帝大医学部の川瀬は勿論、行動力があって士官学校を首席で卒業した花澤に対してもコンプレックスを刺激されることはあったんだろうか？　玉森くんは自分にはとても真似できない小説を書く才能にあふれてて、幼馴染組の中で自分が一番スペック低いと思ってたのかな（実際は水上の記憶力もすごい）

水上は、周りの才能にコンプレックスをずっと抱いているよりは、川瀬も花澤も玉森くんもみんなすごいと素直に認めて、自分なんかまだまだだなーとのほほんとかまえてそうな性格に近いと思うんだけど、でも玉森くんに見限られそうだからと例の嘘をつく性格でもあるんだよな。
玉森くんが帝大受験を目指さず、ずっと田舎にいてくれるんだったら例の嘘をつくこともなくもっとのほほんとしていられたのかな？　川瀬と帝都に行くって言われたから、このまま帝都に行ったら玉森くんはもう戻ってこないし、そのまま誰かの物になると水上は焦った？　別れを覚悟していてもそこは踏み切れない。
もしくはただ純粋に、玉森くんと離れたくないって思ったかな？

水上には会津に残って玉森くんの知らないところで自殺する選択肢もあったはず？

自分の家族に対してもちょっと情の薄いところがある玉森くんだから、水上が帝都に行かずそのまま故郷に残ってひっそりと生を終わらせていたら、玉森くんの心にはそんなに残らなかったかもしれない（無自覚恋心によってへこむかもしれないけど少なくとも一緒に帝都に行ったときと比較したら）
だけど水上はそこでの別れを良しとしなかったし、せめてあともう少し玉森くんの側にいたいと望んで（玉森くんを心配したのもあるかも）そして跳躍の時空によっては玉森くんの目の前で自殺…。それって本当に水上は人の心を推測できてないし、自分の想いだけに囚われていてすごくひどい男だなって…（大好き）
玉森くんの目の前であんなことをするより故郷の駅で見送ってきれいに別れて、玉森くんの思い出の中の存在としてはかなく消えてってあげるっていうのが、（もし水上が別れを望んでいたのなら）優しさってもんだと思う。なのに玉森くんにトラウマ植えつけるなんてひどい。でもそうしなかった水上の酷さが好き…。

優しいようで優しくない、玉森くんを愛しすぎてそこまで玉森くんのことを思いやってあげられなかった、ギリギリまでそばにいたくてでも玉森くんが橋姫のこと知っちゃったから玉森くんを守るために慌てて、トラウマを植えつけそうな方法すらとっちゃうような水上の性格や考え方や想いが、本当に最高です。 天然でひどいことをしてるのが……本質的には優しくて穏やかな人なのに内面は激しくて熱いものも秘めていて、玉森くんを好きすぎるがゆえに自己中なところもあって玉森くんを振り回して…。水上のことを考えれば考えるほど最高やな…。
水上の沼は、表面上穏やかな清流のようで入ってみるとすっごく深いところがあって、どろどろしてて抜け出せないんだよ。
水玉の玉森くんも、幼馴染みとしてよく知ってて水上はこんなやつだと把握していたのに、知らない面をどんどん見せられて、無自覚に恋してたとき以上にハマって今はもう抜け出せないんだろうね。勿論抜け出す気もないけど。水上という沼にハマって絡め取られてる玉森くん。

橋姫は最初に大きな沼が２つある

川瀬と水上という、ひたすらに大きな沼が二つも連続して口をあけて待ちかまえている橋姫って本当にヤバいね。最高のゲームだ！　怒涛の展開にひいひい言いながら水上ルートをなんとか抜け出したら、次に待っているのは川瀬で底なし沼にはまるの待ったなし。
そして花澤・博士・カオルとそれぞれに方向性が全然違う萌えがどどーんと続いてくるので、橋姫ってホント萌えの休みどころがない。相手によって違う顔を見せるかわいい玉森くんが堪能できるし、どのキャラもみんな好き。そりゃあこれほどの大人気作品になるわけだよね！


橋姫の雨の三日間！！　今日は雨降らなかったけど、明日は雨っぽい。去年の今頃は橋姫のはの字も知らなかったから、今年こうして玉森くんや水上たちと同じ三日間を過ごせるのが嬉しいな。

橋姫は恋愛色が強いゲームだと思う（※個人の感想です）

古書店街の橋姫、淡々とゲームが始まっていくのに、終わってみると超ド級に恋愛色が強いと感じるのは、最初にプレイする水上や川瀬が玉森くんのために生きている、と言っても過言じゃないからかな？　川瀬は花澤のための生が優先事項なのかもしれないけど、それでも玉森くんがいてこその人生。
博士も勿論玉森くん好き好きだし、花澤とカオルは表現ベタで外にはあまり出さないけど、内面に秘めてる気持ちが伝わってくるし。玉森くんへの矢印が大きいから、玉森くん自身は途中まで飄々としてても、プレイし終わると恋愛色強めのゲームだったなって思う。

橋姫、水上や川瀬の初プレイ時は普通の会話なんだけど、二周目をプレイすると、何気ない日常的なシーンであっても、水上と川瀬の玉森くんへのセリフ一つ一つが愛の言葉も同様に見えてくるんだよね。さりげない動作にも気持ちが読み取れるから、萌えの宝庫だし恋愛色が濃いめに感じられて満足感がすごい。
勿論BのLだから恋愛が絡んで当たり前なんだけど、それでも主人公の目的や行動が別のことに向けられていたら、恋愛色は少し薄まっていたと思うんだよね。恋愛とは関係のない仕事とかスポーツとかなにかやりたいことがあったら。だけど玉森くんは相手を助けるために行動しているから、それも大きいのかな。なにかの目的に恋愛が絡むゲームじゃなくて、水上たちへの友情に直結して恋愛として発展していく。
橋姫の攻略キャラたち、それぞれに玉森くんを強く求めて、かつ玉森くんがその相手のことばかりを考えて雨の三日間を繰り返していたら、そりゃあ恋愛濃度は濃くなるよね。


あれ？　攻略キャラと言ったけれど、橋姫の場合は玉森くん「が」攻略するキャラクターじゃなくて、玉森くん「を」攻略するキャラクターってことでよいかな？
もしくは、玉森くん「が」相手が素直に告白する気になるよう攻略していくキャラクター、かな…？　not博士とカオルだけど。
…つまり幼馴染組が三者三様に素直じゃない（いろいろな事情から気持ちを認めない）んだな。さすが玉森くんの幼馴染だけあるね！？

幼馴染みズは互いに嫉妬？

橋姫の幼馴染組は、玉森くんへの恋愛面において、良くも悪くも互いに影響を与えているんだなあ。常に水上を意識していた川瀬、川瀬が帝大に入ったから自分もそうであろうとした水上、玉森くんのウキハシでの夢に水上や川瀬はいたのに…と思う花澤、花澤の真似の眼鏡や花澤に懐いてるとこを見てる二人…。
玉森くんには見せてないし、相手の恋心や執着を深くは知らないけど、それでも心の中では意識して嫉妬してたんだなあ…。玉森くんが自分に一番懐いてくれればいいのに……でも実際にはその相手は別の幼馴染で……と、水上も川瀬も花澤も思っていたんだろうなあ。
知らないうちにモテモテ玉森くん。罪深い。


玉森くんのおばあちゃんは水上の気持ちを知ってたくらいだから、川瀬の気持ちも気づいてそうだよね。さすがに無自覚の花澤のことまではわからなかっただろうけど。
……玉森くんが花澤と跳んだとき、田舎のおばあちゃんは玉森くんに何かあったと気づいたかなあ？　梅澤の息子と仲良く暮らしてると伝えたい…。
おばあちゃんと言えば、水玉でおばあちゃんが亡くなったとき、田舎の水上の両親も突然のことにきっと驚いただろうね。そのあと故郷に一緒に帰ってきた二人を見てなにか察知したかな…？　自分のとこの息子が絡んでこの事態に？と。あと故郷に帰ってきた直後とお堂の後との変化で二人の関係がばればれやな（多分）


水上が玉森くんに靴を買おうと思い立ったのはいつの頃だろう？　値段が高い靴みたいだし、ある程度の時期からお小遣いをせっせと溜め込んでいたのかと考えると、水上への愛おしさがさらに増すね。まさか子供の頃からではないだろうけど……玉森くんが上京するって決めたあたりからかな？　子供の頃からせっせと貯めていてもかわいいけど。
親からお小遣いをもらっても、あまり使わずに玉森くんのために貯金。（多分本は買ってたor借りてただろうけど）　いつか玉森に靴をプレゼントするんだって胸に秘めて貯金する水上少年いいな。どんな靴が似合うかなと考えるだけでほんのり幸せを感じる水上。
ああでも、いつか自分が懺悔とともにこの世を離れても、プレゼントした靴だけは玉森の元に残る……なんてことを水上が考えていたならせつないな……。いつか靴をプレゼントするときは、自分がいなくなっても玉森を守ってくれよと願いを込めようとか考えていたら……。
水上の両親は、玉森くんの靴が水上からの贈り物だと知っているのかな？　もし知らなかったとしたら、日常会話の中で帰郷した玉森くんからそのことが知らされるのもいいな。水人ってばあのとき貯めていたお小遣いは、タマちゃんの靴のためだったのね、と。水上の両親なら橋姫を知ってるからきっとその理由も理解してくれる。


あー、自分の記憶をすべて消して橋姫を再プレイしたい。玉森くんのかわいさに改めて触れたい。水上や川瀬に萌え転がって、そして二周目をプレイして数々の伏線に改めて気づき、さらに橋姫の沼にずぶずぶとはまりたい。


水上って本を読んでる姿がとてもとても似合っているけど、水上の中では「玉森くんの書いた小説＞本」、なわけだから、本を読んでる水上の前に玉森くんの新作の原稿用紙をちらつかせたら、本を閉じてそっちに手を伸ばしてくるのかな。
水上の読書姿にやきもちを妬いた玉森くんが、自分の新作をちらつかせる……そして自分の書いた小説を読みふける水上に満足する玉森くん。あ、原稿用紙は高いから他の紙かな？　でも玉森くんが同人作家にならなければ（笑）新作はいつも本の形態ではないだろうな。水上の読書姿を癪だと思いつつ見とれることはあっても、玉森くんがドヤ顔＆安心するのは紙を読みふけってる水上…？
……それを現代版に置き換えたら、水上はスマホかPCで玉森くんの小説を読むのかな？　それとも同人誌や大学ノートとか……。水上は玉森くんの小説が好きだけど、玉森くんが書く文字も愛してるだろうから、大学ノートに小説を書かれても嬉しいだろうな。

……そういえば現代版じゃなくても、普通に手書きだった。水上、玉森くんが書いた小説に引き込まれて読む楽しみとは別に、このときの勢いある文字は玉森の筆がのっているとき、とか、このあたりはちょっと眠気がきたとき…とか読み解くのも楽しい＆幸せだろうな（玉森くん、小説書いてるときは眠くならなさそうだけど）
玉森くんも、水上の書く文字を好きそうだ。お互いにちょっとした走り書きとかでも、相手の書いた文字を見て愛おしさが増すのいいな。（これは水上に限らず、他の攻略キャラたちでも、か）

……花玉はそのうち文字を忘れたりしないかな？　花澤の字を見る機会ってED後にあるかな？（素朴な疑問）


橋姫の玉森くん、誕生日おめでとう！！　玉森くんは本当に玉森くんだけが持つ魅力にあふれてる！　水森タマの為人を知ってしまったら、そりゃあ他の誰かに惚れたりできなくなるわ。玉森くんをこんな絶妙な子になるように甘やかして育ててくれて、お母さん＆おばあちゃん、ありがとう。

水上はきっと、玉森くん自身＞玉森くんの書いた小説、のはず

玉森くんが水上に自分が書いた新作の小説をちらつかせる……のことを考えていて、玉森くんが袴を少しめくってなまめかしい肌をちらつかせる、というのを連想した。（水玉ではもう袴ははかないかもだけどイメージで）　でもってどっちを取るかと聞かれたら、水上はやはり小説より玉森くん自身を選ぶだろうな。

水上があまりにも自分の書いた小説に食いつくから、なら定期的に書き下ろされる自分の新作小説さえあれば、自分が遠くにいてもいいんじゃないか、と、ちょっとだけ拗ねてそんなことを言ってみる玉森くんとかはどうだろう。

（帰郷後）水上に出来上がった新作をちらつかせながら、
「さて水上。ここに私が書きあげたばかりの新たな物語がある。お前が今ここで〇〇をしたのならこの新作を渡してやろう」
とか言って、水上に無茶ぶりをする玉森くん。
「無茶苦茶だ…」
とか言いつつも、それを行う水上。そしたら無茶ぶりしたのは、玉森くんの方なのに、水上がそれをさほど躊躇なく実行したものだから拗ねて、
「……お前は、私が定期的にお前に新作を送っていれば、私自身はどこか遠くにいても構わないんじゃないのか」
とか言ってしまう。水上、慌てて否定して、
「玉森の書く話がどんなに面白くても、玉森自身には比べるべくもない」
と。
水上の言葉に一瞬ドキッとしたものの玉森くんハッとして、
「なんだと、私を見てる方が面白いとはどういう了見だ！」
「そ、そんなことは言ってない」
みたいな水玉のやりとり。

別バージョン。
「……お前は、私が定期的にお前に新作を送っていれば、私がどこか遠くに行っても、私に……触れられなくても構わないんじゃないのか」
「そんなことはない」　←ややくいぎみに答える水上（笑）
その即答ぶりに一瞬言葉を詰まらせた玉森くんに。
「…今、触れてもいいのか」
と水上。
玉森くん、照れて、慌てて自分が書いた新作の小説の原稿を掴んで水上に見せ、
「こ、これは特殊な紙に書かれていてな、少し経てばたちまち消えてしまう仕組みになっている。だから、今読まないとだな…」
「かまわない」
「……」
「そうだとしてもかまわない。今は、玉森に触れたい。だめか？」
「……私の傑作中の傑作だ。…後悔するぞ」
「しないよ」
原稿を持つ玉森くんの指を優しくほどき、原稿を手に取ると、それを床にそっと置く水上。そのあとでもう一度玉森くんの手を握り――。ほんのりと顔を赤らめながら無言になる玉森くん。そして外では静かにゆっくりと雨が降り始める――みたいな。

水上と玉森くんの空気を察して夕刻から夜にかけて空から降ってくる雨――。大正時代の会津ではよくあることだよ、うん。

（先々日の続き）勿論特殊な紙云々は嘘なので、玉森くんが書いた小説は消えないんだけれども。翌朝ちょっと居心地悪そうに、何も言わずに原稿を水上に突きつける玉森くん。
「…読んでもいいのか？」
と聞く水上に、
「…お前が読まなければ私が書き上げた意味がないだろう」
「ありがとう」
「……」
そのまま読まれるのはなんか悔しいので、玉森くん、
「でも私が昨日書いた傑作中の傑作はすでに消えてしまったがな。それは昨日のとは別の物語だ。惜しいことをしたとせいぜい後悔するがいい」
と即席で思いついた嘘を口にする。水上、それに対して昨夜と同じ声のトーンで、
「後悔しないよ。――昨夜は、玉森に触れたかった。だから後悔はしない」
「…っ、な、あ、朝からそんな破廉恥なことを言うな！　えーい、もういいから黙ってそれを読めっ！」
そう言って玉森くん、ぷいっと水上から顔をそらしたあとで。
「……そのあとは朝餉だ。……その話の感想を聞くまでは家には帰さないからな」
ならばここで玉森くんの小説に関する感想を言わなければずっとこの家にいられるのかな、そうしたいなと思いつつも、
「わかった」
とだけ答える水上。
――まあそんなわけで、水上にとってはやはり玉森くんの存在が先にきてこその、玉森くんの書いた小説だろうな、と。



個人的に思うことだけど、川玉は川瀬が行動力があって頭がいいし、玉森くんより簡単に優位に立てるし、BL的に見るとかゆいところに手が届く感じ。水玉は雨の日ルールで、水上が想像力欠けてる分玉森くんの真意に気づかなかったり玉森くんの方が優位な立場というのもあってBL的に焦らされてる感じ。
川玉はそんな行動力があって遠慮しないはずの川瀬が玉森くんの事をずっと諦めていて想いを殺してたところと、一転してED後本心全開にして素直に玉森くんを求めて幸せそうなところが萌え。水玉はそのじれったさ加減が絶妙で、ほんのりしっとりした雰囲気の中ときに意外性を見せる水上に翻弄されるの萌え。

玉森くんに遠慮しない川瀬との甘々いちゃいちゃもいいし、玉森くんに遠慮しつつもさらりと遠慮しない水上との甘々いちゃいちゃもいい。
水玉のじれじれもだもだ感が余計艶めかしさを増長させてる気がする。


水玉は、川の土手で玉森くんと水上がのんびりくつろいでいたら、地面についてる玉森くんの手に水上が手を重ねてきて、ここは外だからとか人が通ったらとか言う玉森くんを宥めながら、水上がさらに指を積極的に絡めてきて、玉森くんが思わず押し黙っちゃうような、そんな抑えた中のいちゃいちゃがハマる。


水上はやはり、玉森くん自身と玉森くんの書いた小説の二者択一なら、絶対に玉森くん自身を選ぶ。玉森くんの目が見えなくなったり空想力が枯渇してもう書けなくなり、水上に捨てられるかもと思うことがあっても、そのままの玉森でいい、玉森を失うくらいなら小説などどうでもいいと水上は即答すると思う。

（後日）　 前に呟いたやつ、橋姫の玉森くんがそうなったら水上は落ち込む玉森くんを心配するだろうな。
「俺よりも、つらいのは玉森の方じゃないか」
「……書けなくなったことより、お前に私の書いた物語を読んでもらえなくなったことの方がつらいな」
…玉森くんが腕を痛めて書けないとか病気で起き上がれなくて書けないとかだったら、水上は玉森くんが口頭で語る物語をちゃんと聞きとってくれそう。

新作のアクリルスタンド

きゃ〜〜〜〜！！！！！！　水上の目が開眼してる！！！！　でもってサンプルの文字でよく見えないけど、他のCPのイラストや水上に抱かれているミニサイズ玉森くんの目を見る限り、水上の目ってやっぱり青い…！？　うわ〜〜〜絶対欲しい！！　ED後ED後！！（思い切りネタバレだけども！）
ふぁ〜〜〜どれもかわいくてみんなほしいな〜。みに玉森くんの服装が全部ＥＤ後の各CPの服装に合わせてある。すごい。（博玉の眼帯とか、玉森くんの目がほんとネタバレ（笑））
でも花玉の玉森くんと水玉の玉森くんは色一緒だよね？　あと花玉の玉森くんだけ笑っているような？　玉森くんとオールキャラもほしいな。
カオルにはちゃんと「おじさん」だし、コンプした人間には細かいところまでにやけるようにできてる仕様！！　すごい！　あ、博士だけ輝きが一つ多い！　博士の玉森くんに対する喜びの表れ!?　 ああああ本当に全部欲しい！
どのミニ玉森くんもあの独特のあほ毛健在でかわいい！　オールキャラの玉森くんのドヤ顔（に見える）もかわいい！　CPごとにミニ玉森くんの表情が違う気もするし、ほんとずっと眺めてても飽きない。博士だけ玉森くん人形じっと見てる気もする。ああああサスペンダーと水上の目がほんと最高。水玉よき…。
あ、サンプルの文字なし版見つけた。小さいからよく見えない…けど、拡大したら、やっぱり水上の目、ほのかに色ついてるよね！？　ぎゃー！　水上、お膝抱っこでミニ玉森くんの腰を持っているように見えるし、ミニ玉森くんの眉が上がって若干むっとしてるのかわいい。ああ、ED後の水上というだけで超萌え転がる…。

（後日）　アクリルスタンドみにといっしょの台が橋姫の目だってことに、今気づいた！　細かいところまでほんと凝ってる。わー、みんな橋姫の目に下から見られてる…!?
（さらに後日）　ステラワースに行ってきた！！　アクスタとぬいぐるみ、生で見られて感激！　アクスタみには、みに化してるキャラの表情がいろいろで本当にどれもかわいかった！　玉森くんに抱かれているみに川瀬と水上に抱かれているみに玉森くんの表情が特にお気に入り。





　　


これすごい。凝ってる！


今見返すと、玉森くんのぬいぐるみの前に玉森くんのアクスタ、川瀬のぬいぐるみの前に川瀬のアクスタが置いてあったんだな。
個人的に水上のアクスタの目の色が間近で確認できたのが嬉しかったな。行ってよかった！


池田邸地下室のシーン

水上ルートと川瀬ルートの分岐が気になり、水上が池田邸地下室で玉森くんとした「最期に読んだ話」についての会話のあとで川瀬ルートに突入したら、玉森くん、水上が最期に読んでいた小説が久作だと誤解したままなのかな…と思って調べたら、そこはちゃんとすでに水上ルートだった。そりゃそうか。
池田邸地下室での会話、水上と玉森くんのすれ違いがせつなくてたまらないし、川瀬と水上は互いに本音をぶつけ合うしであそこのシーンほんと大好き。あれだけ水上が玉森くんに対する深い想いをにじませている声や、そんな水上に嘘つきと言ってしまう玉森くんのシーンが水玉ルート以外なわけはなかった……。
水上が最後に誰の物語を読んでいたかを気にするのは、水玉の玉森くんだからこそなんだな。自分の小説についての水上の感想が気になるのも、水玉の玉森くんならでは。
いやあ、水玉ってほんと純愛小説だねえ…（池田邸地下室でのすれ違いを思い返しつつ）　相手を追い求めて、でも得られずの繰り返し…。

個人的な願望（博玉では本編で明言されてるんだけど、川玉では）

水上が好きだけど、他のキャラも好きなので水上が玉森くんの運命の相手、番の立ち位置、という気持ちは全然ないんだけど。でもこの二人だけの、子供の頃からつながっている静かな萌えは確かにある…水上はずっと玉森くんを見てて、玉森くんはなにかと水上の優しさに甘えて。
まあそれを言ったら川瀬と玉森くんにも、子供の頃から続いている共犯者という二人だけの特別な関係と萌えがあるんだけども。
（店主が水上を好きでも、川玉の玉森くんは水上に友情以上の気持ちを抱いたことはないと思ってるんだけどどうだろう。初めから、川瀬のための玉森くんであってほしい願望……）

超バッド！？

橋姫FDの超バッド…玉森くんの目の前で水上が何度も自殺しちゃったり、結ばれなかった川瀬が玉森くんを忘れ（ようとし）て、今わの際だけ思い出す……とか、カオルルートで実はすでに幼馴染み三人は……な本編の展開以上のバッドってなんだろう…。監禁系だったら萌えるけど、好きな気持ちが変わっちゃいました系はつらいな…。（橋姫ではありえないと思うんだけども）

水上のあれは玉森くんのトラウマだと思う

前にも呟いた気がするけど、玉森くんがあんなに引き止めたのに水上が意志を曲げずに自殺を実行したことは、玉森くんにとって大きなトラウマだと思うんだよね。水上が「自分の意志で選択した」というのがほんと大きいと思う。いつまたそれをしようとするか、玉森くんの中に不安は少なからず残っている気がする。
玉森くんの身に災いが起こらないため、ではあるけど、水上を失ったことで玉森くんがそのあと不幸のどん底に陥っていたら水上はどう責任をとるつもりなのか。時空を渡っていたからその玉森くんも幸せになったけど、途中で、水上が言ったように水上を諦めていたら……。なまじ想いを自覚したあとだけに廃人も同様になっていたんじゃあ……。勿論、そこまで水上を好きになった玉森くんが諦めるわけはないんだけど、もしも途中で諦めていたら…（その廃人同様の玉森くんを放っておけない川瀬によって、ちゃんと生きた人間にまで回復させるという川玉妄想も浮かんだけど、それはおいといて。それだと水上が、自殺した自分の判断は正しかったってことになるからね）
その場合は、その廃人同様になった玉森くんの状態を、のちにあの世で川瀬に、あのあとの玉森くんはすごく可哀想だった、水上のせいだって、水上に教えてほしいくらい。それぐらい罪深いことをしていると思う。まあ、何人もの水上があの行動（自殺）をしたから、ますます玉森くんが自分の気持ちを自覚して、最終的に、水上と玉森くんは超幸せになったから、あの数々の水上の行動は間違ってなかった、二人の幸せのためには必要だったという見方もできなくはないけど、でもやはり水上は罪深い。（そんな水上が最推しなんですが）
……逆の立場を経験する悪夢とか見たら、どう思うかな。玉森くんが水上の幸せのためには私がいてはいけないから、と目の前で自殺…。
………う、想像しただけでなんかつらくなってきた……（泣）。玉森くんだからこそ、万回死ね、なんて言えたけど、水上がその立場だったらもっとメンタル弱くてあとを追うか、気がおかしくなっていたんじゃないのかな？とかまで考えたら。勿論橋姫の力があったらまた遡るかもだけど、玉森くんより精神的には弱そうな気がする。
子供のとき、水上が玉森くんを助けたときのことは玉森くんの意思じゃなかったけど、玉森くんの意思で何回も自殺を繰り返されたら。時空を遡る水上だって気持ちがへこんでくるよね。
……そんなことをつらつら考えたら、玉森くんの精神的な強さは最高に愛しいし、さすが主人公という感じだし、水上の優しいけど超罪深いところはほんと人を萌えに嵌める底なし沼だよね。

まあ水上も別に精神的に弱いわけじゃないか。五億年もの長い時間を越えてきたんだから。ただ、なんか玉森くんがすごいタフで元気で前向きなような印象があるんだよね。後ろ向きな考え方や行動だってしていたけど、なんだかんだ玉森くんはどんなところにいっても（紀元前みたいなとこに行っても！）大丈夫みたいな。

本名でも同じＣＰ名

ものすごくいまさらかもしれないことに今日気づいたんだけど、橋姫の水玉とカオ玉は、本名でもみなたま・かおたまだった！！（正確な表記をすると水タマ、カオタマ）
わ〜っ！　カオルはカオルのままだし、タマはタマなんだけど、こうなると「水上」は本名の名字からきているのか名前からきているのかが気になる。漢字の読み方からして名前からきてる…？
それにしても水上×玉森でも、水人×タマでもみなたま……。やばい、水人×タマでみなたまっていうことに超大きな萌えを感じる…！
水玉は水人×タマの略……（うっとり）


カオルの青い目も萌えるよね

橋姫の目といえば、カオルにもし移ってたらどんな展開だったんだろう。青い目のカオルも見てみたい。玉森くんが咄嗟にカオルのために行動してしまうというのは充分ありうる気がする。ただ、カオルは雨だろうとなんだろうとすぐに玉森くんのために行動するから、また橋姫は玉森くんに戻る。
……すぐに元に戻るなら、そして二人に本格的な災いが起こらない前提なら、カオルに橋姫が移るのもありだし、萌える！　きっと玉森くんだって青い目のカオルを心配しつつも見惚れると思う。カオルが雨の日に迂闊に水たまりにはまってしまいそうで、慌てて抱きついてカオルを止める玉森くん萌え。
でもって橋姫を持ったカオルとそのままなだれ込んでほしい。梅鉢堂で、青い目のカオルと…なんて、きっと玉森くん感慨深い。カオルに対する心配も不安も、萌えの大きなエッセンス。そのあとちょっとしたことであっさり玉森くんに戻る。カオルにとっても黒い瞳の玉森くんはきっと新鮮。カオ玉かわいい。

違った、カオルにとっては常に玉森くんは黒い瞳だった！！！！！！　ただ橋姫の推移があったら、それ以降はカオルには玉森くんの目が青く見えるから、そのことが新鮮だろうな。「青い目のおじさん」にうっとりするカオルが思い浮かぶ。……本編では花澤とカオルだけが青い目を見られないのもったいない。

そうなると水上は幼少の頃は玉森くんの黒い瞳を見てて、途中からは青い瞳をずっと見ていたわけだな。水上父や奥さんや博士にも玉森くんの青い目が見えていたんだよね。奥さんは、玉森くんは橋姫絡みの家の出身じゃないのに出会ったときから瞳が青くて、そのそばには水前寺家の水上がいるしで、最初から移った経緯を察してたんじゃないだろうか。

同じ玉森くんを好きなのにある時期から水上が見ている玉森くんの容姿と川瀬・花澤が見ている玉森くんの容姿とが違っていたなんて、なんか不思議な感じ。水上は自分だけが青い瞳を見ていることに特別感を感じなかったんだろうか。後悔と不安でそれどころじゃなかったかな？　でもきっと青い目の玉森くんのことも時々見惚れてたよね。
そして川玉では、今度は川瀬が玉森くんの青い瞳に見惚れる。……そうか、川玉だとED後は川瀬も水上も同じ容姿の玉森くんを見ていることになるんだな。（この場合の水上は、川玉EDの水上なので、玉森くんの青い瞳を見ている）
……はっ。いや、水玉ED後でも水上と川瀬は同じ容姿の玉森くんを見ることに…！（水上ＥＤ後なので水上にとっても川瀬にとっても黒い瞳の玉森くん）
あっ、でもでも、水玉ED後だと川瀬、会津に帰郷した玉森くんにはきっともう会わない…（涙）
（橋姫々のメイト特典の時系列がわからないけれども）


そういえば大泉家を出た玉森くんが梅鉢堂という古書店で雨の日だけ働くことになったと聞いて、水上はどう思ったんだろう？　玉森くんの目と雨の日だけ働くという符号に違和感を感じなかっただろうか？　違和感は感じたけど偶然で片づけて、玉森くんが雨の日に出かけないで済むようになった事に安堵したのかな？



あと川瀬が玉森くんの原稿にさんざんな扱いをしたこと、川瀬の一途な想いや川瀬がずっと抱えていた切なさに流されてたけど、でも冷静に思い返すとやっぱりひどいなって思う（笑）
ただそれが川瀬の、それを読んで称賛するであろう水上や玉森くんの熱意を向けられた原稿自体への嫉妬もあるのかなと解釈すれば許せる。


物に執着しない水上が、玉森くんだけに執着しているのいいな。（橋姫の副読本を読みつつ）
いや、順番が逆か。長い間ずっと玉森くんという最高の宝物に執着してきたから、他の物はどうでもいいんだな。水上にとって、玉森くんさえいればいい。


水上と煙草の話　（現代設定で煙草を吸う水上）

確か水上は煙草を吸わないはずだけど、本人の好みもあるけど酒造家の跡取り息子ということもあるのかな？　舌を鈍らせないように。帰郷したときすぐに跡継ぎ決定したけど、帝都でもし愛煙家になっていたらその道は絶たれてた？　跡継ぎという意識があるから煙草はけして吸わなかったかな？

川玉ルートの水上が記憶があるまま現世に転生し、あるとき友達に煙草をすすめられる。一度は断りかけるんだけど、玉森くんが煙草を吸う川瀬を選んだことを思い出してそれを受け取る水上。
そしてすっかり煙草に慣れた頃、記憶のない玉森くんと再会。煙草を吸う水上を初めて見たとき、玉森くんびっくり。なんとなく、水上は煙草を吸わないイメージがあったから――と、前世の記憶はないのにそう言う玉森くんに、安定剤代わりで、今は手離せなくなったんだと話す水上。
煙草を吸いながら昔の玉森くんと川瀬を思い出し、そして川瀬のように様にはなってないと、ますます苦い気持ちになる水上……。
その後二人と出会った川瀬は、煙草を全く吸わない川瀬、とか。前世で玉森くんと結ばれて気持ちが安定しているから安定剤の煙草は不要、自傷の気持ちも今生ではまったくなく。あと無意識に玉森くんとの再会を夢見て、玉森くんから煙を遠ざけるつもりで――。そんな川瀬に、水上はますます安定剤代わりの煙草がやめられず――みたいな。
最初に煙草を吸う水上のことを考えたときはピンとこなかったけど、だんだんと煙草が手離せない水上もありかなと思うようになってきた。現代設定で、玉森くんを得られなくて気持ちがちょっとやさぐれてる水上なら。

前世（本編）での思いが強くて、次に転生したときには、川瀬が読書家に、水上が勉強家になっていたりするのもいいね。前世での互いを意識して。川瀬は記憶がないのに無意識に本をたくさん読むようになって、そうしたら待ち望んでいる誰かに会ったとき、すぐに親しくなれるような気がする、と。
でもって転生しても玉森くんは甘やかされて育てられてて、やっぱりどこか怠惰で無責任でクズみのある子のまま。かわいい。
玉森くんが玉森くんであることに、水上も川瀬も（記憶がなくても）どこかほっとしてまた惹かれていくんだろうなあ。



メイト特典のＳＳ、玉森くん視点じゃないのは、玉森くんだと川瀬の気持ちに気づかないから！！……だと思う。でも水上でも、まだ「気を惹きたいんだな」程度の認識なのかな。川瀬、隠すのうまいし、あそこまでの深い想いを抱いてるなんてわからないよね。（川玉ルートの水上もそうだけど）


それまで普通の友達として話していた水上の熱情のこもった声や川瀬のせつない声を、PC画面を通して聞いててもドキドキしているくらいなんだから、生で、間近で、そんな声を初めて聞いた玉森くんは、どれだけの衝撃を受けたんだろう。
いや、聞いた直後は意識してなかっただろうけど、だんだんと、相手のそんな声を意識してドキドキしちゃう玉森くん。想いのこもった声を聞くことが当たり前になってからの方が、ときめくし体は蕩けてくるしで、玉森くんますます耐性がなくなっていきそう。昔の方が触れられても、間近で声をかけられても平気なはずだったのに、って。


橋姫、水玉ルート以外だと水上が玉森くんを23回助けたことを知るのは水上だけで、川玉ルート以外だと川瀬が玉森くんに触れられることを知るのは川瀬だけ。玉森くんが振り向かない限りはどちらも自分の胸に秘めたまま墓まで持って行く。……せつない。

現代設定で花澤になついている玉森くん（川玉、水玉、花玉それぞれで）

現代設定で、水上と川瀬の前で花澤に素直に懐いてる玉森くん、という場面が見てみたい。
花玉がベースなら切ないことになるけど、水玉ベースなら内心花澤を羨んであとで玉森くん補充をしたくなる水上とか、川玉ベースなら嫉妬してあとでお仕置きする川瀬が見られそう（どちらにせよ、片想いしてる方はやっぱりせつないけど）

川玉だったら、川瀬、玉森くんは自分を妬かせようしてわざと目の前で花澤に懐いてるんじゃないのかと一瞬思いかけるけど、玉森くんはそんなこと全く考えず自然体でそれをやるから余計イラつくことに気づく。自分の恋情を常に意識してくれたら嬉しいのに、玉森くんてば川瀬の想いを忘れるときはあっさりと忘れてるからお仕置きへ。

水玉だったら、水上は花澤への嫉妬を表には出さないけど、後日玉森くんと意見が違ったときにふと、「（今いるのが自分じゃなくて）花澤だったら……」なんて口にしてしまう。それを突き離されるような響きに感じてしまった玉森くんが「なんで…っ」と水上の服をギュッとつかむようなすれ違いめいたやりとりとか。

花玉だったら、懐かれてるときは玉森くんばかりに目がいってるからそばにいる川瀬たちのことはあまり気にしない花澤だけど、別のときに水上や川瀬のことを楽しそうに話す玉森くんに内心もやもやしてほしい。花澤は口達者じゃないからその分玉森くんに触れることでもやもやを解消。嫉妬が無意識のうちに激しさに変換されてよくわかってない玉森くんを乱れさせる。

花玉は現代版でも、花澤が数年間玉森くんの側を離れているのを希望。その空白の数年間が兄弟みたいな関係から恋愛関係への発展のいいスパイスになる。空白の期間があるからこそ、花澤も水上や川瀬に嫉妬するし、玉森くんも花澤の交友関係に嫉妬する。

それにしても玉森くんは罪な男だな（いまさら）
現代版設定で幼馴染組で玉森くんを共有するＥＤも、EDの一つとしてはありかもしれない……。川瀬的には多分他の人間と一緒に玉森くんを抱くのは無理だろうから、日替わりで玉森くんを共有とか。みんなちょっとずつクズいから、そういうのも似合うかも。玉森くんが現状に困惑してるのもいいし、納得してるのでもいいな。（あ、でもやっぱり困惑してる方がかわいさが増すかな）


続く