橋姫まとめ４

古書店街の橋姫　妄想まとめ　４ページ目

橋姫二周目プレイ感想ページ　１　２　３　

カルスピプレイ　１

橋姫で、チョコやクリームプレイならぬ、カルスピプレイを考えてみたり。でもアレだったらともかく、玉森くんにカルスピがかかってたところで、彼氏の皆さんは別に嬉しくないよな～。
……と思ったけど、カルスピでベトベトになった玉森くんを見て博士は大喜びしてくれそう。でもってカオルは大型わんこよろしく、カルスピで濡れたところをぺろぺろ舐めてそのまま本能で突っ走るかも。
そう考えると花澤だって案外好奇心から玉森くんの肌に唇寄せて「甘いな」って突き進んでいくかも。
水上は酔ったときか、もしくは自分でこぼしたカルスピに濡れて、「もったいない」と言いながら玉森くんが自分の指とか手の甲をぺろぺろ舐めてるのを見て思わずムラッとして、玉森くんの濡れた腕をとって「ここにもこぼれてるな」と舌を這わしたり。「それに、服の中にも」「み、なかみっ…！」　――ということで、一番カルスピプレイから遠そうな川瀬にカルスピに濡れてもらおうと思います。

川玉は玉森くんがカルスピをこぼしたら、濡れた玉森くんに興奮するより汚れた床に不機嫌になって普通に掃除しろって言いそうなんだよね。なので川瀬にカルスピがかかったことでのカルスピプレイ。これを飲むのが私の幸せ、と言いながらカルスピを飲んでる玉森くんを見て、やきもちまでいかないけど面白くない川瀬。
「安い幸せだね」と言いながら玉森くんからグラスを奪い、それが最後の一杯なんだから返せと言う玉森くんと取り合いになり、こぼれて川瀬にカルスピがかかる。だけど濡れてしまった川瀬よりも、「ああ、もったいない」と嘆いてグラスに残ったカルスピを飲む玉森くんにキレる川瀬。
「もったいないなら、玉森くんに綺麗してもらおうかな」。本当は即シャワーを浴びたいところだけど玉森くんの仕打ちにキレて、濡れた自分の指を玉森くんに向ける川瀬。最初は指や手だったけど、それからだんだんと――。そんな橋姫川玉のカルスピプレイ。
（花澤だけでなく川瀬からカルスピを補給するのもいいよね！）
カルスピプレイは、カルスピの甘い匂いと行為とが結びついて、橋姫の玉森くんそのあとしばらく、カルスピを飲むたびにくらくらしちゃいそう。

想像力が欠けている水上

水上のことを考えていて、水上の想像力が欠けてるところ、ほんと罪だなと。奥さんにあんな最後の手紙を残しちゃうのもそうだし、毎回玉森くんの思いを無下にしちゃうのも、玉森くんにすればトラウマでしかない。ハッピーエンドだからいいようなものの、BADだったら玉森くんずっと引きずるやつ。
優しいはずの水上に突き離されて。必死で止めたのに聞いてくれなくて。跳躍の回数を重ねるごとに想いも深くなってるんだから、水上の行動で玉森くんが一生のトラウマを抱えたり、水上のあとを追う可能性とか…考えつかないんだろうな水上は。とにかく玉森くんを守りたいのと罪悪感とで。
まあ水上のあとを追おうとしたら、川瀬が止めてくれそう。（そこから始まる川玉も世界のどこかにはあるかもしれない）　水上は玉森くんから優しい友達（＝水上自身）を何度も奪ったけど、玉森くんから友達を奪うことのない（＝自分からいなくならない）川瀬は、水上より玉森くん思いで優しいのかも。

水上ルート派生からの川玉

玉森くんが、（水上ルート派生で）水上のあとを追おうとしたところから始まる川玉。そのことを考えていて、以前にも似たようなことを考えたことを思い出しました。

>>水玉でもどこかの世界で水上は死んだけど川瀬はそばにいて、橋姫の力を失った玉森くんがだんだんと川瀬に絡め取られていく、という展開があるかも！　水上を想っていても当の水上がもういないのなら、川瀬は偽潔癖症を早々にばらして本気で玉森くんを口説きにかかる。
>>この場合、玉森くんはまだ純潔だから、心は水上を忘れられなくても身体は川瀬だけしか知らない。そして何度も川瀬に強引にされているうちに、川瀬のやり方や熱を覚えさせられるんだ…（川瀬は心が変わるまで待たなさそうだから絶対最初はレイプになるよね）
>>川瀬は水上の気持ちを察していながらも、水上は玉森くんを追いてったんだよ、玉森くんのことをなんとも思ってない証拠だ、とかなんとか言って玉森くんをいじめそう。うーん、邪道な妄想とは理解しつつも、川瀬×玉森くんからの水玉も、水上×玉森くんからの川玉もいいなあ……。

このとき考えたことは、玉森くんが水上のあとを追おうとする、ではなかったけど、水上がいなくなったのに玉森くんが水上を追い求めようとするから、川瀬が今までの態度を捨てて本気になる、というところは重なる……本気にならないと、玉森くん水上を忘れてくれないしね。
（玉森くん→水上の好感度がまだ最高値ではないし、細かい辻褄はあってないけど）　たとえば時間跳躍七回目で、奥さんとは会えなくて、玉森くんが奥さんの橋姫を移しなさいという言葉をもらえなかったとしたら。
水上は死んで、何度やっても時間跳躍もできなくて呆然。思いつめた玉森くんは死地を求めて街中をふらふら。そんな玉森くんを偶然川瀬が見かけて、玉森くんの両肩をつかんで自分に意識を向けさせる。
「玉森くん！」
「川瀬…」
ぼんやりとしたままそう答えた後、川瀬に儚そうな笑顔を向ける玉森くん。
「川瀬、おまえは自分の夢を叶えてくれ。おまえと花澤は私の――私たちの誇りだ」
そう言って川瀬から離れ、ふらふらと車道に出ようとする。
「玉森くん！」　
川瀬、慌てて制止して再度自分の方を向かせる。
「君、今なにして…私、たち？それは水上のこと？」
「……水上が死んだのだ。もう、私には掬えなかった。掬えるすべが……なかった。だから……今度は私を止めないでくれ」
「水上のあとを追うって？ばっかじゃないの君！」
「私には…もう生きる理由がないのだ…」
「――！！」
玉森くんの言葉聞いて、川瀬カッとして、強引に腕をとって池田邸に連れて帰る。川瀬からすれば水上のことはどうでもいいけど、そっちに玉森くんを連れて行こうなんて冗談じゃないという気持ち。
生きているときだけじゃなくて死んでからも譲ることになるなんてほんと冗談じゃない。水上の理由なんて知らないし知りたくもないけど、水上が勝負を降りたなら遠慮するいわれはない。そっちで指くわえて見てろ……というようなことを考えてる川瀬。

池田邸の川瀬の寝室に連れ込んで玉森くんをベッドに投げ出す。
「か、川瀬っ！」
「――生きる理由ってなに？　そんなのが玉森くんには必要なんだ？」
そう言って自分の服を脱ぎ始める川瀬。
「だったら俺がその生きる理由ってやつをあげるよ。俺を憎みなよ玉森くん。俺は絶対玉森くんを水上のところには行かせない。君の自由を奪ってでも君の願いは叶えない。だから、俺を憎んで恨んで、それを糧に生きていけばいいよ」
玉森くんに向けて薄く笑った川瀬が次にしたことは。
「川瀬、やめ…っ！　川瀬…っ！」
……みたいな展開の川玉。勿論玉森くん誤解して、
「生きることすら捨てた人間には、こんな価値しかないってことか……？」
事後、川瀬の気持ちを曲解して、自嘲的にそう呟く玉森くん。生きる気のないダメ人間は性欲処理の相手で充分、みたいに思って、友人から格下げしてこんなことをしたんだと思い込む。

このあとの展開その１……何度も関係を持つうちに本気で玉森くんを求めてる川瀬の気持ちが伝わって、玉森くんもだんだんと…のハッピーエンド。

その２……池田邸に軟禁された玉森くんは他のこともうどうでもよかったから川瀬の留守中も外に出なかったけど、その池田邸に「今の玉森くん」が来て…橋姫を持っていることを知る。
その２ａパターン／その時代の玉森くんから時間跳躍のすべを手に入れ、すぐに時間跳躍。水上を助けるし、水玉になるけど、玉森くんがすでに経験済みであることに水上がひそかに苦悶するやつ。
その２ｂパターン／時間跳躍しようとしたところで川瀬が帰ってきて引き止められる。
そのときには玉森くんもだいぶ川瀬にほだされてるから、引き止められると悩む。このまま飛んだらこの川瀬を置いて行くことになる。
川瀬、「もしも君がどうしても水上のところに行きたいと言うなら、一つだけ条件をかなえてよ。俺を……殺してくれ」
「川瀬…っ」
「条件をかなえてくれたら水上のところに行っていいからさ。君もあとくされがなくていいだろ」
「そんなこと、できるわけがない！」
「……なら、俺を殺してくれないなら俺の元に残ってよ。殺せないくらい、俺に少しでも気持ちがあるなら、このままずっと俺と一緒にいて」
川瀬の懇願に心が揺れる玉森くん。

ここで川玉ハッピーエンドになってもいいし、川瀬を殺せないまま時間跳躍して水上を助けたものの、災いとして跳躍先の川瀬が死んで、そこで初めて玉森くんの心のよすががもう川瀬になっていたことを知ってしまうアンハッピーパターン。時間跳躍しなくても「川瀬のため」に残ったら（雨の日なら）橋姫発動しちゃってろくなことにならないやつ…。
玉森くんの隙をついて時間跳躍できないよう完全に監禁しちゃうパターンも思いついたけど、川瀬は優しいから、よくあるような地下室で手錠とか使ってのガチの監禁はしなさそう（自分のイメージでは）閉じ込めたとしてもだいぶゆるそう。

あとは外で川瀬が「今の玉森くん」を見つけて、玉森くんが外に出たのかと思って突っかかってもみ合いになるうちにアクシデントで橋姫推移も考えてみたけど、この場合は（今のところ）さしたる展開が浮かばない…。時間跳躍、雨続きじゃないと意味がないとかそんな短期間で川瀬にほだされるのかとか、辻褄合わないところもあるけど、そんな感じで水上ルート、玉森くん→水上からの路線変更川玉もやっぱりいいな！　川瀬の玉森くん好き好きな気持ちって一番情熱的なんだよね。やっぱり片想い感覚があるからかな。川瀬の片想いは水上を意識してるから横恋慕的なんだよね。（川玉でも途中までは）

大好きな玉森くんを人にとられるかもっていう危機感が誰よりも強いんだと思う。諦めを感じつつも、でもやっぱり欲しいって思ってる。その部分水上は、片想いの時間は長くても自分の想いだけで川瀬や花澤にとられるかもっていう意識は昔から低そう。あ、川瀬は嫉妬深いのか！　情熱的で嫉妬深い彼氏最高。

水上は片想い期間は長いけど周りに比べてひたむきさが少ないんだな。マイペースというか、愛が大きすぎて逆に見えにくいというか。だから店主も自分の気持ちがすぐにわからず、あとからじわじわと水上が好きだと気づいたんだよ。静かに少量ずつ心に染み込んでいく水上の愛。
水上ルート後半や後日談では、水上のひたむきな愛が表れているけど、でも必死で掬おうとした玉森くんの思いを無下にしたり、玉森くんがその気になってるのにやめようとか言ってたからな～。玉森くん大好きな面々からしたら贅沢者とか玉森くんが可哀想だと言われても仕方がない。…そこも好き。
もし水上が「やめよう」と言って、本当にやめた世界があったとしたら。玉森くんが言ったようにそこでやめたからもう水上には玉森くんに触れる気持ちがなくて。でも互いの想いは通じ合っていて、キス程度の清らかな関係のまま、ただ静かに愛を深めていく。…というのも水玉には似合うかも。

そんな世界の水上が、水上ルートのED後の水上を見たら、なんて欲にまみれた煩悩だらけの人間に成り下がっているんだと思うことだろうな（笑）　それぐらいあのときの水上と今の水上は違っているから。清らかな世界の水上からすれば、玉森くんとの桃色生活にすっかり溺れきっている、みたいな。

玉森くんの処女性

数日前の「玉森くんが初めてじゃなくて水上が苦悶する」のことを考えていて、ふと、この人たちは玉森くんの処女性を気にするんだろうかと疑問に思ったり。幼馴染ズは玉森くん自身の経験の有無より、相手が他の幼馴染という可能性が高いから、すでに玉森くんを奪われてたことに衝撃を受けそう。
カオルは目下の立場だから気にしなさそう。多分処女でなくても今自分の物であるならかまわない気がする。（そういう意味では一番心が広いかも？）　博士は玉森くんには見せないけどひそかに気にしてそう。でもそれだけ魅力的だから仕方ない、これからは自分が（道具とか使ってでも）忘れさせていけば！と。
まあ玉森くん器用じゃないんで、Ａと経験しておきながらＢの恋人になるなんてことはまず起きないでしょうけど。ただ、川玉ルートで川瀬が一人で過去に跳躍して置き去りにされてからの水玉とか、水玉ルートの途中で強引に川瀬にされたけど跳躍して水玉に戻るとかのＩＦなら。
……どちらも川瀬役得で水上不憫やな。

川瀬少年と玉森少年の逃避行

川瀬はあの顔じゃなかったら子供のときのつらい体験をすることはなかったんだろうか。まあ顔も殴られてたらしいからあの顔は関係ない？でもおそらく母親似と思われるあの顔だからこそ、逃げた妻への恨みをぶつけられたというのはあるのかな？　顔が悪かったらされなかったとか…？もしそうだとしてものちのち、玉森くんがその顔を好きになってくれるんだから、顔のせいで暴力以外のものも受ける羽目になったんだとしたら、まあ最後はよかったよね！ってことで。（※ただし川玉に限る）　川瀬父はその手の嗜好はなくて、対川瀬だけだったのかな。玉森くんは狙われてなかったんだろうか…。
幼少時、玉森くんは川瀬を助けられなかったときのことを後悔していたけど、あそこで出て行っても玉森くんが殴られてただけだよね。人に知らせるという方法もあるけど、それは川瀬のプライドをより傷つける行為だったんじゃないかな？そしてそれが11歳ぐらいのことであれば止めた玉森くんが大変危険。
玉森くんかわいいしね。川瀬父を止めようとして間に入ったら、今度は玉森くんが…！　勿論川瀬はそれを止めるために父親を、とか、玉森くんが抵抗するために手近なもので殴ってしまい、とか…からの、川瀬と玉森くんの逃避行を想像したり。川瀬が玉森くんの手を取って村を出て二人で逃げようって誘う。

まだ川瀬からの無自覚な想いだけだけど、手に手を取って少年二人で村を出て互いだけを支えに生きていくやつ。川瀬はどんなことをしても玉森くんを守ろうとするし、玉森くんはそんな川瀬を放っておけなくなる。（川瀬は村人から同情されてるし、玉森くん祖母は状況わかってるから別に追手はかからない）
玉森くんが襲われかけたショックで呆然としているのをいいことに、ここで連れていったら玉森くんが自分のものになるとか水上に渡さなくて済むとか家族の元にも返さなくていいとか、もしもことが露見して引き離されたらいやだとか、そんな考えのもとに玉森くんを連れ出す川瀬。
本編の恋に落ちた瞬間はまだ迎えてないけど（その前に連れ出すことを決めたけど）、その分無自覚で玉森くんを自分のものだと思って執着する。（川に落とすところは同じだけど、その前の状況を玉森くんもよく知っているからさらに強い共犯者感）　二人でいろんな危機を乗り越えるうちに深まる愛。川瀬少年が手を出すのはきっと早い。

玉森くんが川瀬父に抵抗するために咄嗟に、のパターンだとしても、決定的なとどめは川瀬。川瀬はそのことで自分と同じところまで堕ちてきたって思うけど、玉森くんの魂はやっぱり純粋なままで。青年になる前に二人ができてしまっていちゃいちゃするのもきっとかわいい。川瀬の毒舌は相変わらずで、やっぱり言葉ではいじめられる。
（川瀬と玉森くんが駆け落ち――逃避行した場合、水上はどうするのか。諦められずそれとなく探すのか、自分に罰が下りたんだと諦めるのか…）
あと二人で生活してる先で花澤に偶然会ったりしたら…。IF世界の妄想はほんと楽しいです。

十五才くらいで、キスしたり抱き合ったり、裸でいちゃついたりする川玉、ほんとかわいいと思う。

水玉前提　水先になった玉森くん　１
設定と水玉＆川→玉・花→玉の可能性

水玉の玉森くんは、店主が見てきた「力を持っていないのに玉森くんを守るために嘘ついて水先になった水上」を知ってるんだよね。だからひそかに、もし軍に狙われたときは、今度は自分が水先になって水上を守ろうと決めているかもしれない。水上にできたんだから、私にできないはずはない、と。
幸せに暮らしていた玉森と水上に、水先を探す軍の魔の手が迫る。もうごまかしきれないと悟ったとき、玉森は水先になる決意をする。別の時間軸では水上が嘘をついてまで自分を守ってくれた。だから今度は私が水上を守る、と。その瞳は黒く――それでも。そして玉森は水上に内緒で花澤に会う。

花澤に、雨の三日間のことなどを話し、自分には水先の力があると信じさせることに成功する玉森。幼馴染として特別な待遇を保証しようという花澤に、特別待遇なぞいらないから、知らない土地に行きたいと言う。旧知の人間に力を持っていることを知られて化物扱いされたくないから、と。
その真意は、水上に見つからないところに行きたい。きっと知られてしまえば、水上はまた‘あのとき’のように玉森を助けるために花澤や軍に刃を向けるから。自分の危険も顧みずに。
それを了承してもらい、別の土地に連れて行かれようとするときに、玉森は川瀬とも再会する。

玉森が水先だと花澤から知らされる川瀬。玉森もそれを否定しない。不安そうな色もなく、落ち着いた瞳、覚悟を決めた表情。玉森のその様子に、川瀬は悟る。玉森は水上をかばっている…水上を守りたいのだと。一度は玉森への想いを封じた川瀬だが、玉森に再会し気持ちが再燃。
花澤に水上のことは言わない。でも水上の元を離れ、目の前にいる玉森を手放しもしない。
一方自分が玉森を守るために水先をしたという別の時間軸の記憶を持たない水上が気づいたときには、玉森は完全に行方不明で。ただかき集めた情報の中で軍が水先を、橋姫の力を求めていたことを知る。
玉森を助けられるならこの力も命も惜しくないと、一心に玉森を探しはじめる水上。はたして水上と玉森は再会できるのか。橋姫の行方は。そして川瀬の想いは。

「――水上は、ずっと私を守ってくれた。だから今度は私がこうする番なのだ」
「玉森！それは俺じゃない。お前がこんなことをする必要はない。今の玉森には橋姫は――」
「水上。それは私とお前だけの秘密だ。なに、ここには花澤も川瀬もいる。幼馴染みだから特別待遇で扱ってくれるらしいぞ。自堕落な私にはぴったりだろう」
「玉森！」
「――かつて私が何度も時間跳躍したのを、無駄にしてくれるな」
「それは、俺だって同じだ…」
「にゃはは…大丈夫。私は長生きするぞ。お前と過ごした時間の思い出があれば生きていける」
「俺は、玉森がいなければ生きていけない。知ってるだろ、本当だ」

…そんな感じの妄想。この後の展開は、１ちゃんと水玉ハッピーエンド／２再会するけどそのまま二人が離れ離れのアンハッピーエンド／３水上とは永遠に再会できず。水先になった玉森くんの、３－１監禁川玉　３－２監禁花玉　３－３花澤・川瀬と監禁３Ｐエンド　のどれかで。

うまく博士を絡ませられなかったなー。あと水上と玉森の再会シーンのＢＧＭはやはり「後日譚」で。それから花玉や川玉の場合、玉森くんはすでに経験者なので、水上の形しか知らなかったところに……ということに。水先になったあと玉森くん病気になっちゃって水上を想いながら逝く――というＩＦも考えられるかな。

それから水上が花澤のところに押しかけて、誰もいないところで自分を斬れと言う展開もありかも。その代わり玉森を解放しろ、と。
後日、「玉森、もうお前は自由だ」と、そう言った花澤の瞳の色が青くかわってて、玉森くんは瞬時に「そのこと」を悟り、絶望する――。自由になっても、もう一人きりで……。

玉森くんが水先になって水上を守ろうとする展開、ふと思いついたから考えてみたけど、やはり水先絡みにならない、会津で平和にいちゃいちゃする水玉であってほしいものですね～。（花澤・川瀬との監禁３Ｐにときめいたりなんて……）
水先になった玉森くんは色っぽそう。ましてや経験者だったら…。

水玉前提　水先になった玉森くん　２
監禁川玉（川→玉）で、玉森くんが病気になったＩＦ

水玉前提水先になった玉森くん、監禁川玉（川瀬→玉森くん）で発病した場合。
軍に監禁されてる玉森の元に川瀬が訪れる。訪れることはたびたびあるが、このときは花澤にも内緒で。
「玉森くんが俺に懇願するなら、ここから逃がしてあげてもいいよ」
だが玉森は薄く笑って、
「それで私が逃げた後、他の水先を探すのなら、私がここに来た意味がなくなってしまう。それに……私にはもう逃げる体力がないのだ」
「――」
「私の体のことはお前の方が知っているだろう。だから、そんな危険なことをする必要はない。もう…充分なのだ」
川瀬、玉森を強く抱きしめた後そのまま押し倒す。
「……君は馬鹿だ」
それに笑みだけで答える玉森の血色のよくない顔をもう見たくなくて。川瀬は玉森の着物の奥の肌に触れていく。抱くたびに細くなっていく身体。そして何度抱いても玉森の心の奥に棲まう人物は変わらないのに。それでもこの執着を忘れることはできない。
「川瀬。ありがとう。花澤や軍に水上のことを黙っていてくれて」
「……なんの話？　それよりこっちに集中しなよ」
玉森を抱いているときに他の男の名前なんて聞きたくない。今一番近くにいる立場は譲らない。もうすぐ失われてしまうのならなおさら、最期の瞬間まで自分だけのものでいて。

水玉前提水先玉森くんが川瀬とするのに抵抗していないのは、抵抗を諦めるだけの回数と時間があったから。川瀬は水上を好きな玉森くんには自分のプライドから告白してないけど、玉森くん、川瀬が自分を友達として（誤解）大事にしているのはわかるのでこんな体でも望むのならもういいかという気持ち。

このあと川瀬が望んだように川瀬に看取られるのもいいし、玉森くんの命の火が消える前に水上が辿り着いて一目だけでも再会できるのもいい。ただ水上が玉森くんの所に来ちゃうと、嘘ついて水先になってまで水上を守ろうとした事が無駄になる…。そんなこともう水上は気にしないだろうけど。

水玉前提　水先になった玉森くん　３
水玉＆川→玉

水先として監禁されてる間、玉森くん雨の気配を感じたとき、ふと笑えばいい。水上を思い出して、こんなことになるなら雨の日に制約なんて作らないでもっと素直に水上と一緒にいる時間を楽しめばよかったって。
雨の日はいつも以上に水上を思い出してせつなくなる。

雨の日になると玉森くんが水上のことをいつも以上に思い出しているのに気づいて、それが悔しくて雨の日は玉森くんをさらに強引に容赦なく抱く川瀬。川瀬に抱かれ慣れてない頃は玉森くんも激しく抵抗して、雨の日だけはいやだやめてくれ、と。その抵抗は川瀬をいっそう煽るだけで。

水玉前提　水先になった玉森くん　４
水玉ハッピー

水上は玉森くんを探したいけど、雨の日だけは動けないジレンマ。もし雨の日に動いて自分が一番恐れること（＝玉森くんの死）が起きてしまったらと思うと、動きたくても動けず。水先玉森くん、色々なパターンが浮かんで、さらにその派生も複数あるけど、水玉ハッピーが一番浮かばなかったり…。
水玉ハッピーのときは水玉に優しい世界だから、川瀬も片想いのままで手は出さないよ！　玉森くんに水先の力がなくなったから解放されてどこにでも行けってなるのが水玉ハッピーへの道かなあ。戦争終結までは長いし。水上が女装して（！）花澤か川瀬に目を譲るのもあり？（それはギャグ）
たとえギャグでも、それが玉森くんのためになるなら水上は大真面目にそれをするんだろうなあ。

水玉前提　水先になった玉森くん　５
花→玉

あと水先玉森くんは花玉展開（花澤→玉森）でも考えてみたいです。花澤は本編でも実際に体で確かめるまで無自覚だったから、そんな感じかなあ。きっかけはやっぱり水先の力を移すために、とかかな。

花玉展開なら、花澤が「玉森、ここから自由になりたいか？　なら俺に協力してくれ」とか言って、玉森くんの力を自分に移すために色々と実験。（玉森くんに実際に力はありません）
川瀬が絡むのと絡まないルートができそうだけど、川瀬が絡んだらきっと黙ってられないから三人で（３Ｐ）になるだろうな。玉森くんの気持ちが花澤にあるならともかく、水先玉森くんの気持ちは水上にあるから、だったら花澤と立場は同じ。それって俺に移してもいいんでしょ？って、件の実験に参加。川瀬は玉森くんが水上をかばっている（＝力は水上にある）のを知ってるけど、玉森くんに手を出す口実として利用。で、３Ｐ展開に。
…水上のことを知らない花澤がちょっと可哀想になってきたような…。ひたすら忠実なだけなんだよね。
水上に手を出さない限りは、玉森くんも絆されて花澤を憎めなくなるかも？　花澤が最後の実験として斬ると言い出したときも静かな気持ちで受け入れる――もしくは玉森くんから殺せと提案しちゃうかも。
自分を殺したところで力は移せないかもしれないとたくさん言っておいて。だから失敗しても私を恨むなよ、そのときは諦めてくれ、と。そうして自分が死ぬことでここで事態は終了して水上に軍の手が伸びなければいいと願って。（玉森くんを斬ろうとする花澤を川瀬が止める展開もいいなあ…）

水玉前提　水先になった玉森くん　６
ほの暗い花→玉

でも花玉を考えるなら玉森くんが提案しても、失敗する可能性が高いのなら、このまま玉森くんを監禁して水先として働いてもらう方が確実だと花澤が提案を却下。不確定要素で玉森くんを斬りたくはないという気持ちと、玉森くんを抱いたことで段々と玉森くんに執着して溺れていく気持ち…があるとよいな。

（花澤が水先玉森くんを最初に抱くときに、本編同様玉森くんの体を準備して玉森くんが経験者だってわかっちゃったりしたら……悲劇的。花澤が誰としたのか聞いてきたりしたら。
「川瀬か？　それとも――水上か？」
「……っ！」
玉森くんびくっと反応しちゃって花澤に水上のことを気づかれちゃうやつ。

でも花澤が水上を意識して嫉妬するのはなかなか新鮮かも。本当の花玉ＥＤは他人を意識することないし。完全な花玉なら花澤も玉森くんの気持ちが自分にあると信じられるだろうけど、この場合水玉前提だから（花澤らしくないかもしれないけど）嫉妬にかられて、「水上はどんなふうに玉森を抱いたんだ」ぐらい囁いてほしい。花澤自身理性で抑えきれないものがどんどんあふれてきて、本編でも使った薬の力で玉森くんを執拗に責めてもいい…（ほの暗い花澤萌え…）
その一方で冷静に部下に指示して水上を探させる。玉森くんには、「水上の前で今の玉森を見せてやろう」とかなんとか…（玉森くんの痴態を）

これぞTHE寝取り！　いや、花澤が実際にそうするかどうかはともかく、そう脅すだけで、水先玉森くんなんでもしてくれそう！ BADENDの一つには合うかも。監禁花玉で執拗なの……。底なし沼のように爛れた花玉も世界のどこかにはあってもいいよね……多分）

水玉前提　水先になった玉森くん　７
水玉ハッピー＆博玉の可能性

一転してド健全な展開で。花澤が手を出す前に水上が来て対決してもいいし、儀式（女装（笑））で力を譲ってもいいし、水上の本気にあてられて花澤が譲ってもいい。絶対引かなさそうだけど、ここには水玉の愛！があるから、玉森くんの言葉で二人を逃がしてくれてもいいよね。ＨＡＰＰＹ水玉！（強引）

水先玉森くん、今までたくさん呟いてきたけど、水玉の切なさを絡めた深い愛情物語でもいいし、玉森くん←川瀬や玉森くん←花澤（もしくは三人の）純愛も含みつつも執着が激しいBADさながらの濃厚な展開もいいね。（花玉は新しい花玉の扉が開けそう。花澤の生真面目さや堅い口調でのNTR…）

博士については、よくよく考えれば、博士がいたら玉森くんが水上をかばって嘘をつこうと力を持ってないのすぐばれちゃうやつだった。（本編でのあの未来には博士いなかった？　震災でってやつなのかな）　博士が玉森くんに力がないことをあえて黙っていてくれる展開なら、博玉になっていくかも。玉森くんの必死な想いをくんで黙っていてくれてもいいし、黙っていれば玉森くんがずっとここにいてくれるという考えからでもいい。博士の性格からして、川瀬とも花澤ともまた違った展開になりそう。

川玉　水先になろうとする川瀬

水先玉森くんのことを考え始めたきっかけは、「水先になった水上を知ってるのは（店主の記憶を受け取った）玉森くんだけで、水上は知らないんだよなー。だから、水上を守るために玉森くんもいざとなったらその手を使う覚悟はあるかも」でした。でもこれって、川瀬にも言えなくない？と今ふと気づき…。
川玉ルートでの店主の記憶の中に、水先になった水上のことはあるのか。あと川瀬→玉森くんで推移したときの記憶はどうだったか。そのあたりの調べが足りないけど（玉森くん、川瀬から店主の記憶はもらってないようなイメージ）もしかしたら川瀬だっていざという時には嘘ついて水先になることもできる？

川玉の場合は玉森くんを守るために川瀬が嘘つく方。あるいは川瀬なら玉森くんをだまして、雨の日に川瀬のために行動しなきゃいけない状況に追い込んで自分に推移させちゃうかもしれない（玉森くんが寝てる間に女装させちゃうのもあり？）　そして推移した後は玉森くんを突き離して立ち去り、軍と交渉。
川瀬が嘘ついて水先になるにしても、目を推移させる方法をとるにしても、川瀬、頭がいいからなあ。玉森くんに対しても周りに対しても飄々と嘘を言ってのけるだろうね。
玉森くんを守るためなら、あんなに濃厚な蜜月にもふたをして、飽きたとかどうとも思わなくなったとか思ってたのと違ったとか、そんな言葉で玉森くんを傷つけてでも突き離そうとするよ。勿論あの蜜月で川瀬の気持ちなんてちゃんと伝わっているから、玉森くんも絶対に引かない。川瀬がそうするには理由があるはずだって思う。蛙男くんだっているしね。（こういうとき、蛙男くんの存在は川瀬にとってはだいぶ忌々しいだろうね）
そういう命の危険も伴うような大きな事態の時に、玉森くんが川瀬の嘘で突き離されて川瀬が一人で無茶をしちゃわないように、蛙男くんの存在があるんだな！（そうとも限らないが）　川瀬が水先になって監禁されても、連絡が取れる方法があるって超便利じゃない！？　蛙男くんに距離関係ないなら。

とにかく川瀬が監禁されても、玉森くん乗り込んでいきそう。目を持っているならそれもバラしちゃいそう。そうなったら川瀬、玉森くんを守るために頭をフル回転させて、軍の人間に推移させる方法考えたり、うまく交渉したりするかもしれない。あれ？　未来はけっこう明るい？　川瀬が心を閉じて蛙男くんを寄せ付けない（もしくは相手の居場所がわからないと側に行けない、あまり距離ありすぎるとだめ、とか）なら、玉森くん乗り込んでいきたくとも川瀬の居場所がわからなくて途方に暮れるかも。力を持ってれば軍に出て行けばいいけど、持ってなかったら……玉森くん川瀬を必死に探すんだろうな。

あ、川瀬、力があるならおとなしく水先にならずに当初の予定通り過去に戻っちゃうかも。その方がこれ以上自分のことで玉森くんを煩わせなくてすむ、と。それがわかるから玉森くんも必死で川瀬を探す。
――蜜月の記憶が川瀬の決心を鈍らせ、その間に玉森くんが川瀬を見つけて引き止める。あるいはそのまま別離。もしくは、川瀬がいなくなったあと花澤や軍が玉森くんにも何かしそうで、そのまま過去には行けない、とか。
あと、玉森くんが川瀬を見つけてまさに跳躍の直前に引き留めて、
「川瀬がいなくなったら、私は軍に行って（嘘ついて）水先になるぞ。それでもいいんだな！」
って川瀬を脅す。
川瀬、顔に出さないようにしつつも内心めっちゃ慌てそう。普通の人はそんな危険な事絶対しないだろうけど、玉森くんなら無茶をやりそうな怖さがある。――自分のためになら。必死で。
「……俺はこれからいなくなる身だよ。残った玉森くんのことなんかどうでもいい。そんなのが脅しになると思ってるの？」
「勿論、思ってるぞ」
川瀬の言葉にまったく動揺もせず。絶対の自信を持ってそう答える玉森くん。その瞳にも揺らぎは一切なく。自分がいなくなったあとの玉森くんがどうなってもいいなんて、川瀬はけして思わないと、これまでの川瀬との時間が玉森くんに教えてくれた確信。

水先玉森くんの今までの想像は、店主からは記憶を引き継いでるけど、そのあとの推移では記憶までは移っていないんじゃないか？という個人的な仮説に基づいてのことなので、もしここが違うと修正が必要かな。店主が見た水先の水上のことを、現在力を持ってない方しか知らないというのがポイント。

友達だと言われて

自分たちは友達！ということを主張して、恋人と言うには照れが入る玉森くんが、逆の立場になったときのことを考えてみたり。水上や川瀬が「友達」をあっさり認めるものだから、玉森くんの方がそれを否定したくなる状況って、どんなときかな、と。

水玉／
心の中では水上が動揺したり、水上に否定してほしいなあという気持ちになってるときに、
「私たちは友達だからな」
と言ってみた玉森くん。水上に
「そうだな」
とあっさり言われて内心すごく複雑。だけどそのあと水上に、
「でも、もうそれだけじゃないだろ」
と穏やかな微笑みとともに付け足される。
玉森くんちょっと安心したけど、それを水上に見せるのは癪で、
「そ、そうだったかな」
なんて返す。
「肌を重ねる関係をただの友達とは言わないだろ。そういう関係もあるとは聞くが…」
「お前は、私をそんな関係の相手だと言うんだな」
「誤解だ」
みたいなやりとり。

川玉／
川瀬の方から「玉森くん、俺たち友達だよね」と言い出す状況は、友達として何かおねだりしたいことがあるか、（本心からじゃないけど）玉森くんを突き離したいときとかかな。後者なら玉森くんも真剣に否定するけど、前者なら「ただの幼馴染だろう」とつっけんどんに言ったり。
「じゃあ君はただの幼馴染に肌を許すんだ？」
「なっ！」
「それなら――いや、なんでもないよ」
（川瀬、「それなら水上や花澤にも肌を許すんだ…」と言いかけようとして、自分が楽しくない想像だということに気づいてすぐに打ち消す）
「それで、君と俺との関係は？」
「だから…」
言葉を探す玉森くんに。
「友達でも、ただの幼馴染でもないなら、一緒に住んで毎晩同衾している俺たちの関係はなに？」
楽しそうに先に選択肢をつぶして玉森くんの返事を待つ川瀬。元々は友達として頼みたいことがあったけど、玉森くんからその言葉を引き出せるのならそんなのはどうでもよく。
――だけど。
「ど、同居人だな」
「ふうん…。じゃあ、単なる同居人相手に毎晩自分から足を開く玉森くんのことは、淫乱と言わざるを得ないね」
「だ、誰がインランだ！　それに私から足をなんてそんな破廉恥なことをした覚えはっ」
「ああ自覚ないんだ？　無意識にしていたのならまさにスキモノだよね。それを今ここで証明してあげるよ」
「川瀬っ」
そうしてキレた川瀬に思いきり報復されるやつ。

川瀬が玉森くんには安全な所にいてほしくて「俺たちは友達だよね（だからもう俺のことにはかまわないで）」と言ったときは、恥ずかしがらずに「違う。私たちはちゃんと想いを交わしあった恋人同士だろう。お前は私にとって唯一無二の存在だ」と言ってくれる。

水玉がセフレだったら　現代版

少し前の水玉のやり取りを考えたあと、ふと水玉のセフレ関係ってどんな感じかなと考えたり。川玉なら川瀬が言葉巧みに誘ってとか想像がつくけど、二人とも淡白な水玉のセフレ…会津を出る前、他の男が好きだけど初めては怖いから読書家の水上なら知識もあって任せられるかと思って、とか。
勿論これは玉森くんの嘘で、実際は水上が好きだけど、きっと水上は自分のことなんとも思ってないから一度だけでも、みたいな。でもこれだと鈍い玉森くんが水上を好きなこと会津時代に自覚していることになるし、一度だけの関係ならセフレじゃないし。

あれこれ考えて現代版。水上が周りに飲まされて珍しく酔い、玉森くんに会ったときに理性がきかずにそのまま（定番）
翌日水上は告白しようとしたけど、玉森くんがそれを聞く前に、お互い酒に酔ってたし、なんとなくそんな気になったんだろうな、まあ深く気にするようなことじゃない、と言う。でもまあ私も気持ちよかったし、たまにならこういうのもいいな。
楽なことや気持ちいいことに弱い玉森くんらしい言葉を聞いて、初めはそれは駄目だって言おうとした水上も、でもずっと片想いならとか、いつか他の人間にとられてしまうのならと。「――玉森がそれでいいなら」　そして始まる水玉セフレ。
…みたいな。玉森くんは最初の夜、実は素面だし、元から水上が好きだから水上を受け入れたし、水上が後悔してると思って大したことじゃない素振りをした。そして水上と関係を持ったことは嬉しかったから、片想いでもせめて体だけでもと思っての誘い。
この関係はすぐにやめなきゃと思っていた水上の方が、だんだん深くはまっていくし、二人は友達でもあるから、いつもそういう雰囲気になると困るから雨の日だけにしようと玉森くんが提案。雨の日だけ身体をつなげるセフレ関係。そのうち気持ちも通じ合うけど、水玉セフレちょっといいかも。

玉森くんの行動や言葉や表情がかわいすぎて毎日目が離せないし、不意に玉森くんの愛らしさを思い出して、川瀬なら講義中なのに話を聞き忘れてしまったり、水上なら酒造り中にふと手が止まってしまう事がたびたびあると思う。そして玉森くんも彼氏いないときに思い出して顔を赤くしたり。

愛称呼び　現代版

橋姫現代パロで、会津組はやっぱり愛称で呼び合っていたら、学校社会では目立つだろうな。川瀬を好きな子が、玉森くんの川瀬呼びを聞き、かつ玉森くんに向ける笑顔を見ちゃったら、真似して川瀬くんて呼んでみたくなっちゃうかも。言った途端「瀬川だけど」って訂正されてブリザードな視線向けられる。
水上も、周りが真似して水上って呼んだら、あたりは柔らかいけど訂正して、以降二度と呼ばせないかもしれない。
本名とは違うその呼び方は自分たちだけの特別なもの。
あと玉森くんは絶対タマちゃんてクラスメートからからかわれそう。名前呼びなんて、幼馴染ズが絶対いい顔しないやつ。

橋姫に絶対ありえないものについて　１

橋姫に絶対ありえないもの（※個人的な考えと願望より）。
「玉森くんを嫌いな水上」「玉森くんを嫌いな11歳以上の川瀬」「総攻めな玉森くん（個人的には「攻めの玉森くん」で可）」
あと「雨の日ルールが決まった以降の水玉の青カン」。……と思ったけど、雨や雪の日に外でヤればありえなくないか。

いや、雨や雪の日に外でヤるってどんな状況！？　まあ軒先や縁側も含めたら可能？　なにか事件が起こって気持ちが盛り上がって、水上と玉森くん二人して濡れたまま抱き合ってくちづけてそれから……。軒先なら下は水たまりだから立ったままだし、人に見られないようきっと夜…（顔見えない）
夕方、家の裏側とか？　気分盛り上がって外で肌に触れられて。でも雨は降ってないから止めたら、水上が触れるだけだからと。そうこうしているうちに雨が降ってきて、そこでそのまま……。玉森くんが外はＯＫしないと思うし水上も外ではしそうもないけど、絵にはなるかな。雨の中でしっぽり。

あと前に呟いた水先玉森くんと水上の、ほんの短い間の逢瀬とかだったら雨だろうと外だろうと気にしない！かもね。……いや、そんな状況だったら雨の日ルールにはこだわらないか。雨降ってなくても外でして、水玉の青カン成立。ということはやはり絶対ありえなくもないかな。

（水玉の青カン、カオ玉の騎乗位、川玉のカーセックス、博玉の駅弁あたり珍しいシチュっぽくて気になってる…。花玉は普通の布団ですることが…）
川瀬は働き始めたら車を買ったりしないんだろうか。買ったとしても汚すのはいやだろうからそこでするかどうか。でもまあ玉森くんとなら平気？
川瀬が車を買ったとして、そこで盛り上がったら全然気にせずにしそうな気もする。玉森くんの方が周りから見られると慌てるし、あとで体が痛かったと文句を言いそう（あと乗るたびにしたことを思い出しそうになって、それについても心の中で川瀬に文句を言う）

橋姫に絶対ありえないものについて　２

橋姫の絶対ありえないもの、川瀬についても本当は「玉森くんを嫌いな川瀬」と言いたい。川瀬のあの行動も、結局は好きの裏返しのような気もするから。あと「ずっと汚したいと思っていた」は、水上や花澤には思わなかっただろうから、恋に落ちた瞬間以前に、玉森くんにはもう特別な意識を向けてたと思う。

水玉と川玉

川玉は川瀬が意地悪な言動で玉森くんを振り回しているようで、実際は川瀬の方が玉森くんに振り回されてる気もする。（惚れた弱み）
水玉は玉森くんが自由奔放に行動して水上を振り回しているようで、実は水上も結構自由に行動しているから玉森くんの方が振り回されてる。（水上が案外強情）

「神田川」　水玉

水玉には「神田川」の歌のような雰囲気似合うな～昭和な感じ似合うな～と思ったけど、元々昭和以前の大正時代の話だった。
あと、玉森くんが先に銭湯から出て水上遅い！とぷんすかするのもかわいいし、水上が待たせないために烏の行水ですぐ出るのもいいなあと思ったけど、そもそも同性同士だった。
水玉が銭湯入ったら同じ方に入るんだから、外で待つ・待たされるなんてことはないんだよ！　…としばらく経ってから気づいた。玉森くんを女の子と思ってたわけじゃないんだけど、神田川のあの雰囲気いいなあと思ったら普通に外で待つ情景が浮かんだよね。

神田川の歌詞の、「ただあなたのやさしさがこわかった」は、元の意味はともかくとして、水上の雰囲気に合いそう。（神田川の歌詞、待っている方が必ずしも女性じゃないと初めて知ってびっくり）

「神田川」　川玉

川瀬は銭湯嫌いだから、川瀬を外に待たせて玉森くんが銭湯に入るとか（いや、これは止められるな）、銭湯に行ってくると書置き残して出て行った玉森くんを川瀬が迎えに来るとかで、川玉の方が「神田川」できそう？　※ただし一緒に出ようねのシチュではない。
川瀬は池田邸のお風呂以外のお風呂は入れないのかなあ。温泉旅館とかもだめなんだろうか。玉森くんと露天風呂とかいいと思うんだけど、他人が以前に入ってた所は風呂場を洗ってもだめなのかな？父親や池田老人とは共有だったぽいから平気？いっそ池田邸に露天風呂作るか！（不正規連隊に見られそう）

そういえば川瀬は湯船につかってなかった！　床は洗ってあればなんとかいけるけど、共有のバスタブは玉森くん以外ダメかも？（床も、もしかしたら手ぬぐいとか敷いてたかもしれない。父親とか池田老人との風呂場は）　温泉旅館の露天風呂で川玉いちゃいちゃは夢の話かな～。玉森くん絶対かわいいのになあ。

川瀬、料理もだめだった。じゃあ玉森くんが温泉や露天風呂に行こうと誘っても、風呂なら家で玉森くんと入ればいいし、誰が作ったかわからない料理より玉森くんの料理を食べたいと却下されるやつ。もしどうしても行きたいのなら一人で行きなよと言われたら、玉森くんが折れるしかない。

水上や川瀬の片想い長い組（自覚あり）からすれば、玉森くんが自分を好きになってくれたのはまさに奇跡のようなものなんだと思う。水上は玉森くんから離れることばかり考えていたし、川瀬は水上を意識して諦めていたしね。元々の玉森くんも大好きだったけど恋人になった玉森くんの愛しさといったら！
ちゃんと自分のことを見て、自分だけを好きでいてくれる玉森くん。だからそんな愛しい玉森くんを毎日むさぼってもきっと飽きることはないし、それで腹上死しても本望かもしれない…。
あと日々の食事も、玉森くんとともに過ごす日々を健やかに、より長く過ごすため、それから玉森くんと濃密な時間を過ごすためだと思えば、ちょっとくらい食欲なくても栄養をしっかりとろうと思うかもしれない。疲れてたら頑張れないしね。玉森くんが心配するから自分の健康も今まで以上に気を使うかも。

水玉で、村の‘若夫婦’に精のつくもの食べさせたいと村人が思ったら、玉森くんに食材を直接渡すのはなにゆえ！？と警戒されるからできないけど、水前寺家を通せば、水上からでも水上母からでもちゃんと玉森くんに届けられるし玉森くんも拒否しないから皆その方法をとるのだと思う。
ところで自分のイメージでは水玉も料理担当は玉森くんだと思ってるんだけどどうだろう？副読本見当たらずで確認できないとこあるけど、他のカプも（博玉以外は）やっぱ玉森くん作ってるようだし。水上が夕飯はいつも実家で食べるのか玉森くんの作るご飯か水上が作ってるか超気になる…。

橋姫に絶対ありえないものについて　３　改訂版

橋姫に絶対ありえないもの改訂版（※個人的な考えと願望より）
「玉森くんを嫌いな水上」
「玉森くんを嫌いな川瀬」
「攻めの玉森くん」
「愛らしくない玉森くん」

保留
「雨の日ルールが決まった以降の水玉の青カン」
「普通の布団でスる花玉」

じい

橋姫の玉森くん、Q＆Aによると水玉だけ自慰をするとか。それまであまりしてなかった玉森くんに自慰をさせる水上って、なんて罪深い…。勿論玉森くんから言い出した雨の日ルールのせいだから自業自得とも言えるけど、水玉の玉森くんが一番自分のイイところ覚えちゃうわけでしょ。罪深い。
他のカプはしてたら相手がとんでくるけど、水玉はそうじゃないから、玉森くんが水上のことを考えながら最後までする＝それだけ水上のことを考えながらしている時間が長い＝一番一人でアレなこと考えてる玉森くんが、水玉の玉森くんということに。うっわ～本当に罪深いわ～水上。

川瀬は絶対玉森くんの濃度チェックしていると思うから、知らない間に玉森くんが一人でしてたかどうかすぐわかると思う。それで毎回ちゃんとシてないと把握。
で、水上の場合は日数の割に薄いと感じる時があったりして、玉森くんの手に妬くやらその様子を想像しちゃうやら残念に思うやらで…。

あー水玉の玉森くんが一番相手のやり方をリピートしているのか…。他はリピートする間もなくどんどん上書きされるもんな（博玉以外…）　やだわ～水上が、そんな一人上手なはしたない（めちゃくちゃかわいい）玉森くんにしちゃって。一人でしながら、やっぱり水上じゃないと物足りないって毎回思ってるの最高。

（ところで水玉の玉森くん、ペン使ってるってマジ？）

雨の日ルールは玉森くんが言いだしたことなのに、どんどんいやらしくなる自分を自覚して、水上のせいだとやつあたりしてもかわいい。悶々としてきてそろそろ…と思ってた矢先に雨の匂いを感じて、期待にウズウズしちゃってもかわいい。雨を待ち望む玉森くんにはきっと抑えた色気が漂ってる。

続く