古書店街の橋姫　妄想まとめ　５ページ目


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橋姫妄想まとめ　１　２　３　４　５　６　７　８　９　１０　１１　１２


カルスピプレイ　２

カルスピをアレに例えるの、橋姫あるあるだと思う（真顔）
Ｑ＆Ａでも花澤から補給ってあったし！　川瀬は絶対玉森くんに、玉森くんのは甘く感じる、やっぱりカルスピをたくさん飲んでるからかなと言ってると思う。
博玉では、カルスピをきらしてしまってごごごごごめんなさいっ！！って言った博士に、玉森くんが一日や二日きらしたからって気にしない、の意味合いで冗談で、「博士の（カルスピ）があるから大丈夫です」って言ったら、博士が顔を真っ赤にしたのでなんとなく実行せざるを得ない流れになって、玉森くんが。

前に考えたカルスピプレイ話も楽しかったな。濃度の濃いカルスピをこぼして頭や顔にかかった玉森くんは川瀬以外の彼氏の心を刺激すると思う。
川瀬は床が汚れるのはいやだろうし、どうせなら自分の本物がいいって思うかもだし、「そんなものかぶって誘ってるの？　玉森くんの願望？」とか言ったり。

ここのまとめページの前のページもカルスピプレイが一番上だった…。
どんだけカルスピプレイ気に入ってるんだ自分。

水玉と銭湯

思いがけず会津に帰ってきてしまったけど、一度くらい玉森くんが通っていたキカイ湯に入ってみたかったと水上が言ったら、広い風呂はやはり快適だからな！と言いかけた玉森くん、けどすぐに、水上のようなぼーっとした人間が人の多い銭湯に入ったら邪魔になるだけだから家風呂で充分だ、と。
「ひどい言い方だ」と苦笑する水上に玉森くん、ちょっと素直になって、
「……他人がいる風呂にお前に入ってほしくないのだ。な、なんとなく、だが。――お前を見せたくないのだ……」　と。
「――でも玉森はそこに何度も通っていたんだろ？」　と、水上。
「それは…」
「俺も同じだ。ただ、今まではずっと言えなかった。けど今は――。俺も、玉森の体をもう誰にも見せたくない」

なんて感じで、お互いに独占欲をもつ水玉よいな。玉森くんはともかく、水上は実際にも玉森くんの銭湯通いに思うところがあるとよい。あと水上は家風呂しか入ったことないと思うから（実家にしても大泉家にしても）銭湯に入るイメージはわかないなあ。

幼少時の話　３

会津組は子供の頃、お互いの家に泊まりっこをしたことがあるんだろうか。と言っても、花澤の家は泊まれないだろうな。川瀬の家は父親がいるときは無理だけど、その後は？　でも川瀬が実家に玉森くんをあがらせるわけはないか（川瀬が、綺麗な玉森くんをいやな思い出ばかりの実家には入れたくないんじゃ…？）

そうなるともう玉森くんちか水上の家しかないけど。玉森くんが水上の家に泊まったことがあるのか、水上が玉森くんちに泊まってお風呂に入ったことがあるのかが気になる。水玉での会津帰省後、水上が玉森くんちのお風呂に入ったとき、なつかしいと思うのか、新鮮な気持ちなのか。

川瀬は玉森くんちに呼ばれても家の中には入らないし、泊まったりもしないだろうなあと思ったけど、おばあちゃんと玉森くん二人の家だからそういうこともあったかな？　いや、やっぱなさそうだな。ただのちのちの態度からして、玉森くんのおばあちゃんの優しさは川瀬も素直に受け取ってたっぽい？

川瀬が水上の家に上がることは絶対なかったろうな。水上の家は両親揃った幸せ家族だし。あと人の施しは嫌いですぐに捨てる川瀬だけど、恋を自覚した後は、玉森くんがくれた物は「いらないからすぐ捨てるけど」とか言いつつもひそかに大事にとっておいてそう。玉森くんも川瀬に対して施しのつもりではあげないしね。

花澤が年下の幼馴染の家に泊まることはないだろうな。父親が厳しそうだし。泊まりっこ自体、みんな近所だからやらなかったかもしれないし。ただ、お互いに泊まりっこする水玉とか川玉の少年時代を想像するとかわいい。横でぐーぐー寝てる玉森少年にドキドキして眠れない水上少年＆川瀬少年とかね。

水玉と家風呂

会津帰省後まだ通い夫しているとき、水上は玉森くんちのお風呂によく入ったりするのかな？（水森家のお風呂場は一緒に入るほどの広さはないと想定）　夏の雨の夜とか、日中の汗を水上はどこで流すんだろう？　実家で一風呂浴びてから玉森くんちに行くのかな？ それとも玉森くんちで？ 汗は流さずそのままいたす？
もし水上が実家で一風呂浴びてから玉森くんちに行くとしたら、ちょっと恥ずかしい行為かも？　想像力のない水上は気にしないだろうけど、家でお風呂に入ったあと泥はねもする雨の夜にわざわざ出かけるなんて。両親に、玉森くんといたすために出かけるのバレバレじゃあ？
まあ玉森くんの家に嬉しさ満載オーラを漂わせたまま出かけていったら、お風呂入らなくてもバレバレか。水上なら両親に、普通に玉森の家に泊まるから今日は帰らないとか告げそうな気もするし。あと玉森くんの爪でついた背中の傷も隠したりはしなさそう？ うちの子恥ずかしいって思われてそう。

→うちの子恥ずかしい…って書いたけど、水上母ならそんなこと思わないか。玉森くんがつけた水上の背中の傷見て、「あらあら」って思うぐらいかな。タマちゃんととても仲良しなのねと暖かい目で見てくれているかもしれない。

特典

川玉だけの特典／池田邸ならどこでもいたせること
博玉だけの特典／氷川邸ならどこでもいたせること
カオ玉だけの特典／梅鉢堂ならどこでもいたせること
水玉だけの特典／水森家ならどこでもいたせること（川玉や博玉にも機会はあるかもだが、その二つではおばあちゃんがいるからさすがに、と想定）
花玉だけの特典／好きな時に好きなところで


水上母、スリムで美人そうな人だけど、もし水上母が豊満な体を持つ玉森くんの好みどんぴしゃな女性だったら、水上も気が気じゃなくて見ているこっち側は楽しかったかも。子供の頃から玉森くんが水上母に憧れていたりしたら。長年の片想いの相手がよりによって自分の母親に憧れてることに水上が焦ったり。


水上の両親はほんといい人そうなんだけど、でも水上を助けるためならその両親がどうにかなってもなんとも思わないと言いきる玉森くんの、水上に対する愛が深すぎてくらくらする。さすがにそのことは水上に言わないだろうけど、玉森くんがそう思ってることを知ったらきっと水上は嬉しいんじゃ？

自分と同じところに堕ちてこようとする玉森くんの愛の深さ。あーでもだからこそ玉森くんには自分のような後悔は味あわせたくないって水上は思うかな？　そんなのは玉森らしくない、とか？
「――私を、軽蔑するか？ それでももう、お前を失わないためなら私は鬼でも夜叉にでもなれる…」
実際は口に出さないからこそ、玉森くんの決意がより強く感じられるんだけど、もしなにかがあってそのことを口にすることになったら。水上は自分の両親の行く末より、玉森くんが堕ちて、後日深い後悔をして苦しむことを恐れると思う。
玉森くんが清廉潔白な人物でないゆえの愛の激しさ……好き。

Ｃｏｏｌ-Ｂ７８号の水玉ＳＳより

水玉後日談や「嵐のあとに」を読むと、水上が日々いかに玉森くんを迎えに行っているか、玉森くんの行くところを探して追いかけているかがわかるね。お姫様に忠実な騎士のようだよ水上。それだけ玉森くんが大好きだし、心配なんだろうね。そして逆は少ないのかな？
会津に帰ったときは雨の夜にうろついて危険なのは水上の方なのに、水上が駅まで迎えに行くんだもんね。玉森くんは人目を気にしているから自分から外で水上に近づくことは少ないのかな？ でも水上父が代わりに迎えにきたということは、伝言の為とはいえ夜二人で会うはずだったことが水上父に筒抜けに。
夜に雨ということは水上、来客がなければ玉森くんちに泊まる気満々だったろうし、そういう部分も含めて水上父に知られているんじゃあ…？ まあ水上の家ではもうそんなの慣れっこかもしれないけど、玉森くんが「水上父は二人の関係を知ってる」ってことを知っちゃうのは水上的にまずいのでは？
玉森くんが恥ずかしさのあまり大荒れしちゃうから。そこらへんうまく父親に言い含めてあったのかな。玉森に余計な話はしないでくれ、と。水上父がうっかりな人だったら、息子が来られなくてすまない以外にも、よく泊りに行ってて悪いとか水人は迷惑かけてないかとか含みのあること聞きそう。
まあその程度の質問なら玉森くん深読みせず、友達として普通に答えるか。

実際に水上父の迎えは車なのか歩きなのか気になるし（雪道っぽいから徒歩？）水上の家で別れたのか玉森くんちまで送ったのかも気になる。女将さん（水上母のことだよね？）と会ってるから水上の家で別れたのかな。
水上が父親に玉森くんへの伝言も兼ねて迎えに行ってもらい、客人の話をしながら二人で水上の家まで歩き（息子の恋人への話をする余地はないか？）そこで水上母に会って改めて謝ってもらったり、客の愚痴を聞き、玉森くんは奥に乗り込みたい気持ちを押さえて一人で帰宅したのかな？（と想像）
あーでも女将さんに忘れ物の話をしているからこの時系列だとおかしいかな？　駅舎で忘れ物を拾った…じゃあ、夜にそこで返せばいいだけだし。朝になってから住所を聞きに水上の家に行ったのかな？　途中の道端で落し物を拾ったから、と？　そして家に帰って封書に住所を書いた？

あと考えたのは、客人が水上の家じゃなくて別の宿に泊まった＝女将さんは宿の女将さん説。（玉森くんが水上母のことを「女」って言うのに違和感を感じて考えてみた）あーでも夜に女将の愚痴を聞いたから玉森くん怒って一晩で小説を書いたんだし、やはり朝もう一度住所を聞きに水上の家に？
あ、水上の様子だと父親に事情を説明しといてくれとは言ってない感じだな。そうなると水上、今夜は行けないって事だけを伝えてくれって父親に頼んだのかな。もしくはただ単純に、一人で帰る玉森くんを心配して自分の代わりに父親を寄越したのか。まあ待ちぼうけさせるわけにはいかないしね。

玉森くんと水上父

（「続　嵐のあとで」で）大事なのは水上父と玉森くんが二人きりでどんな会話をしたかとか、水上父は玉森くんになにか思うことがあるんじゃないかってことですよ！ 多分普段は接点の少ない二人だと思うので。水上父が改めて今の玉森くんと話して、会津を出て行った頃の玉森くんとの違いをいろいろ感じればいいなと。
玉森くんが綺麗になった…じゃないけど、あたりが少し柔らかくなったとか、息子のことばかり話すとか、（状況的に）怒ってても水上のことを口にするときの話し方が以前とちょっと違うとか、水上に会えなくて寂しそうだとか、拗ねた表情とか、目の前にいるのは息子の恋人なんだなあと感じるものがなにかしら出ているといいな！と。玉森くん、人目を気にしてそれっぽい言動抑えているのに、それでもにじみ出てきてしまう恋してる雰囲気とか水上を想ってる表情とかかすかに甘さを含んだ声とか、色気も感じられるようなため息とか、だだ漏れてたらいい！ 無意識なのに！

雨が降るって言われてたし、このあと一晩水上と過ごすんだってちょっとその気になってた体なんだよ、このときの玉森くん。水上父と会うまでは。第三者と会ってそういうの完全に消し去ったつもりだけど、相手は好きな人の親だし、水上に会えないことでの切ない表情とか不意に出ちゃえばいい。

水玉〜

>>水玉後日談や「嵐のあとに」を読むと、水上が日々いかに玉森くんを迎えに行っているか、玉森くんの行くところを探して追いかけているかがわかるね。お姫様に忠実な騎士のようだよ水上。
→なんか水上が新婚家庭の浮かれてる旦那さんに思えてきた。お嫁さんが好きすぎて離れたくないし心配。
後日談はまさにそんな感じなんだけど、でも時間が経っても新婚さん気分が抜けなさそう。きっと帝都にいたときはそんなに玉森くんを追いかけてない。片想いだったのもあるし、そんな執着見せないで普通の顔してた。今は玉森くんが心配だし、愛らしすぎてずっと目で追いかけていたいんだろうね。
玉森くんのくるくる変わる表情とか。恋人の自分だけに見せる恥ずかしそうな顔や、不意に見せる甘えとか。そういうものすべてが水上の心をつかんで離さないんだろうね。片想い長いから、きっといつも自分が追いかけている気分でいるよ水上。
一緒に暮らしたいと思ったのも自分だし、外ででももっと触れていたいのも水上。玉森くんの許可とか、その気になってくれるのを待ってる。会いに行くのも水上の方が多いみたいだし。待ってるからうちに来てくれと言っても玉森くん人目を気にして恥ずかしがって行動しないのをわかってるのかな。

あと玉森くん機嫌損ねるとめんどい子だから（そこが超かわいいところだけど）、疲れてるのに自分がわざわざ水上の家までいくのやだとか、別に私は水上と会わなくても平気だとか、なんで私が水上の居場所を探さねばならんのか、とかも言いそうだから、そりゃあ水上の方が動くよね。
多分もう、確実な約束でない限りは、水上は家でのんびり本を読んで玉森くんが来るのを待つなんてできないんじゃないかな。玉森くんが外出先から帰ってきたからには一刻も早く会いたいし、無事な姿を見たい。玉森くんがそばにいる幸せを満喫したい。
あと玉森くん、風船みたいに思いつきの行動ですぐどっかに行っちゃうから目が離せないよね。玉森くんは玉森くんで、水上を必死に追いかけたけどすげなくされた雨の三日間があるから、水上が思ってる程には心の余裕はないと思う。玉森くん照れ屋さんだから、水上が思いの方積極的なのいいよね。


（今、水玉の後日談読み返してたけど、玉森くん最中にいきなり「ペン」が出てくるってことは、一人のときペン使ってたの！？ 水玉後日談何回も読んでるけど、今まで深く考えてなかったわ〜。まさか道具を使ってるとは…。もしそうでないとしたら、なぜあそこでペンが出て来たのか謎すぎるし）
（あれはたまたま思い浮かんだだけだったのかなあ…。いやでも唐突に出てくるしね。もし本当に玉森くんがペンを使っているんだとしたら、水上もびっくりだね）


玉森くんをお高いと評したのは川瀬だったけど、橋姫の玉森くん照れ屋なのと怠惰なのとで、確かにお高く見えるかも。かわいい。水上もせっせと通ってるし、博玉の玉森くんもそんな感じだし。まあ花玉はそこまでじゃないだろうし、カオルの天然の振る舞いには玉森くんの方が折れるだろうけど。


水玉限定の雨の日ルール。する機会が少ないの、水上かわいそうと思うけど、それだけ、玉森くんにとって水上が近しい存在で、水上と友達として過ごす時間も大好きだってことだよね。友達として当たり前の時間を過ごしてたから、恋人として考えるとめちゃくちゃ恥ずかしくなっちゃうんだろうね。
水上は水上で、お堂ではあれだけストップかけてたのに、今は恋人モード全開だしね。友達として普通の話をしてても、水上の玉森くんを見る目は絶対甘い。日頃から常に下心があるとかじゃないんだけど、愛しい気持ちが高まって玉森くんの許しを得たら、もう全然遠慮しない感じ大好き。


Q&Aを読み直して。水玉くっついたあとでも、玉森くん「まだまだ」水上に不安を抱いている…って、「まだ」じゃなくて「まだまだ」なんだな。玉森くん…やっぱ雨の三日間はトラウマレベルなんだね。


水玉。雨や雪の日の野外で、はないかもだけど、二人とも濡れた状態でそのまま急いた気持ちで家の中に入って抱き合うというのはありそう。互いの濡れて張りついた服を脱がしながらとか、雫の垂れる髪をそのままにとか、水上が玉森くんの首筋に流れる雨の雫ごと唇に含むとか。

雨の日に不安になる玉森くん（水玉）

雨の日は玉森くんにとって、水上が近くにいればドキドキする日、とても嬉しい日だろうけど、水上と何日も会っていない状態で雨の日が続いたら、雨の三日間の悪夢にうなされたり、あのときの焦りや哀しさを思い出したりしないだろうか。水上がそばにいないことに不安を覚えたりとか。

水上が仕事で遠出していて帰ってくる予定の日に帰ってこなかったら。雨はずっと降り続き、出かける前は玉森くんと
「しばらく雨が続くらしいから、俺が帰る日もまだ雨が降っているといいな」
「そんなに雨が降ったら洗濯物が乾かないだろう。水上が帰ってくるときはきっと雨がやむな」
なんて、軽口を言いあっていたのに。雨続きで水上の出掛け先で土砂崩れが起きて列車が走れないらしいなんていう話も聞くけど、玉森くん会えない間に昔の夢を見てしまって。警察署で見た眠っているような水上を思い出してしまったら、ちゃんと無事を確かめないと安心できなくて傘も差さずに駅に。
今の方が幻で、現実を忘れたくて幸せな夢を見ていただけじゃないかとか、たとえそうでなかったとしても出先で何かが起きて、離れたところで水上はすでにとか不安ばかり増幅して、玉森くん駅で何時間も立ちつくして水上を待って、何も知らずに帰ってきた水上に驚かれる。
全身ずぶ濡れの玉森くんが水上を見て安堵から静かに涙を流したりしたら、水上も実家にも連絡しなきゃいけないとかそんなのどうでもよくなって、玉森くん抱きしめてそのまま玉森くんちに行っちゃうやつ。で、お互い濡れたまま、性急に相手の肌や熱を確かめたくなってそのままもつれ合うように。

その晩は健気に水上にすがりつくような玉森くんだったけど、翌日には明るいいつもの玉森くんに戻っていて。照れもあっていつもよりテンションも高く。そんな玉森くんを見て水上も安心するし、さらに愛しさが増すし、昨夜の玉森くんのかわいさをちょっと思い出してみたり。そんな感じもいいな。


考えてみたら、いつも明るくてにぎやかしい玉森くんが、彼氏が亡くなったときの悪夢を見て目覚めて、その彼氏と目を合わせたときにはらはらと無言で涙流したら、誰であっても彼氏の皆様ずきゅーんて胸撃たれて理性崩壊すると思う。特に水上川瀬花澤の幼馴染組は普段の玉森くんをよく知っているだけに。


（そういえば水玉の二人って、お互いの水死体を見ているってことだよね……。水上は子供のときに。玉森くんは雨の三日間で。互いに相手の姿と川って、苦しい過去を思い出させる符号なんじゃ…。いや、水上の場合直接の原因は別になるのか？　そのときも雨降ってたのに、よくぞ雨の日を幸せの象徴の日に変えたよね）

それぞれの「タマ」呼び

第三者の前で、それぞれが玉森くんの本名（下の名前）を口にすることはあるのかな？　水上は案外、家族の前で普通に「タマは…」と言っていることもあるかもしれない。川瀬は玉森くんの職場の人間がタマちゃんてからかって言ってるのを聞いたら、負けじと「タマ！」って呼ぶかもしれない。
博士は公式の場（人前での挨拶等）ではちゃんと本名呼びしてそう。カオルは第三者からおじさんの名前を聞かれたら答える…かな？（それともおじさんはおじさん？）　花玉は第三者がいない…。過去であれば、自分の家族の前では花澤もタマって言ったことあるかもしれない。

うちのタマ知りませんか？　――これ、別の言い方であれば、玉森くんの家族は普通に使ってたのかな。「うちのタマ、どこにいるか知らないかしら？」みたいな。これを言われたかもしれない花澤・川瀬・水上が、何年かして玉森くんにとっての「うち」（うちのタマと言える立場）になるのがいいね。

幼馴染みズ

水上について、片想い長いからきっといつも自分が玉森くん追いかけている気分でいるって呟いたけど、川瀬だって水上を意識して諦めてたから、常に自分の方が玉森くん好き過ぎるって思ってるだろうし、花澤も玉森くんの夢に自分が出てこなかったことで片想い気分満載だったろうね。玉森くん罪作りすぎる。

とはいえ、水上は玉森くんが止めても止めても聞かなかったし、川瀬も過去に戻って殺したい人間がいる、玉森くんとはここでお別れ的なことを言うし、花澤に至っては玉森くんに刃向けたし、玉森くんもけっこうショック受けたから、愛されてるという心の余裕なんかすぐにはもてなかったかもね。幼馴染ズ…。
それぞれにすごく玉森くんのこと好きだけど、一度は（水上は何度も）玉森くんとの別れを自分から選択してるんだよね幼馴染ズ…。
水上と川瀬は玉森くんが頑張ったから別れることはなかったし、花澤は邪魔が入ったからそうはならなかったけど（花澤的には玉森くんを斬っても、時間渡ればまたあとで再会できるという勝算はあったんだろうけど）
自分から玉森くんと離れようとはしないカオルと博士の一途さな。
……カオルがおじさんより他を優先する事ってあるんだろうか。ここでおじさんと離れないとおじさんに危険が迫って死んじゃうって時とかかな。それでもそのままそばにいそうだけど。玉森くんを置いて行こうとするカオルがちょっと見てみたい。

またまたほの暗い花玉

花澤…玉森くん斬って、橋姫の力で過去に戻ってそのときの玉森くんと再会したとして、本当にハッピーエンドになると思っていたんだろうか。どうあっても結ばれないかもという覚悟をしていたんだろうか。（恋してること自覚して間もないから、忠義一筋でそんなこと考えてなかったかもな）
あの玉森くんを斬って別の玉森くんと再会して警戒されて、結局また力で執拗に奪う花玉が見てみたいな。
玉森くんに橋姫の力がなくても、そんなの関係なく玉森くんだけを求める花澤。過去に玉森くんを斬った花澤に、経緯は知らずともバリバリに警戒心をむき出しにするその時間軸の玉森くんを強引に押し倒し、玉森くんの抵抗を力で抑え込んで。
…水先玉森くんのときといい、ほの暗い花玉も好きかもしれない。

花澤は恋敵として伏兵じゃないか説

花澤と言えば、水上を意識してた川瀬や、川瀬が帝大に受かって焦りを感じていた水上からすれば、玉森くんが花澤とくっつくのは少し意外じゃないかな？　伏兵みたいな感じ。勿論本当の伏兵は博士だけど、花澤のことも川瀬と水上からすれば、「水上（川瀬）じゃなくてそっち！？」みたいな感じじゃないかな。

本編では、花澤とくっついた時間軸の二人は斬られているので……花玉がくっついたところを見てないけど、現代版とかで、いつの間にか玉森くんと花澤が付き合い始めて川瀬も水上もびっくり、みたいなのは面白そう。花澤があの口調で大真面目に惚気だしたり、玉森くんが二人に花澤の愚痴（惚気）を聞かせたり。
水上は苦笑するし、川瀬はうんざりするやつ。花澤と玉森くんの幸せ話なんて、失恋が深まるだけだから聞きたくないに違いない。そんな水上たちがいる世界での花玉を見てみたかったな。花澤は水上や川瀬が玉森くん好きなことにはまったく気づかないかも…？

（それにしても、認識してないとはいえ恋敵だった水上と川瀬を殺して、玉森くんを無理やり犯すって、元から花玉は本編がほの暗かったな…。紀元前で本能のままにいちゃいちゃハッピーライフ☆のイメージにすり替わりすぎてた…）


玉森くんと水上父って、過去に橋姫に憑かれてたっていう共通点があるんだよね。接点や会話は少なそうだけど、玉森くん水上父に「先輩」として力の危険性とか詳しい話を聞いてほしい気もする。水上を守るために、自分が持っていたとき以上に必死に勉強。
玉森くんの水上への想いの強さは、言葉で聞かずとも、息子の今の瞳が雄弁に語っていると知る水前寺家。
（玉森くんは水上の瞳に、ときおり不安を感じ、水上は自分の瞳に、水たまりで玉森くんを失わなくて済むという安心と、玉森くんに強く想われた証拠として嬉しさを感じるだろうな）


水玉の大晦日の大掃除。うちの手伝いはしなくていいから、タマちゃんちを手伝ってきなさいと水上母。水上に自分の家の大掃除を手伝わせる気満々な玉森くん。玉森くんが大掃除しながらドジったり、顔によごれがついてる姿さえかわいいなあと思いながら大掃除を手伝う水上。

水玉の外でのいちゃいちゃ　１　手つなぎ

人目を超気にする玉森くんが水上と外で手をつないで歩くことはあるのかを考えてみた。
ａ　玉森くんor水上が足を怪我をする
ｂ　玉森は目がいいから人が来たらすぐ離せばいいという水上の言葉で、指先だけ絡めた手つなぎをする
c　雪が積もった夜に二人で歩く
……のパターンが思い浮かんだ

ａ　水上の足の怪我
水上が足を怪我して、歩くときに転びそうになるから玉森が助けてくれると助かるんだが、と言う。（実際は一人でもそれなりに歩けるけど内緒）
水上が足に包帯をしていて、「怪我人を助けてる状態」に見えるから玉森くんも、「し、仕方ないな。水上は怪我人だからな」と受けてくれる。

ａ　その２　玉森くんの足の怪我
玉森くんが足を怪我して、また転んでこれ以上痛めないように手をつなぐと言う水上。人に見られたらなんて言われるか、破廉恥だ！と騒ぎ立てる玉森くんを水上、スルーして考え込み、それとも俺が抱き上げて運ぶ方が安全だし速いか、と呟く。姫抱っこよりかは…と、手をつなぐ玉森くん。

ｂ　指だけの手つなぎ
玉森くんがかわいくて、ふと手をつなぎたくなった水上。「玉森」と言って手を差し出してみるが、やっぱり玉森くんは人目を気にして拒否。誰もいないから平気だと言っても、いつだれが通るかわからないと玉森くん。
「でも玉森は目がいいから、人が来ればきっと相手よりも先に気づく。それから手を離しても大丈夫だ。玉森は俺よりずっと人の気配にも聡いし、その鋭さが俺には羨ましいよ」
「まあのんびり屋の水上よりかはな。それも当然だな！　……じゃあ、人が来たらすぐ離せるようにちょっとだけだからな」
「ああ」
そうして互いの指先だけそっと絡ませた手つなぎ。
指先だけの手つなぎで歩いている最中にふと笑いをこぼす水上。
「なにを笑ってる」
「いや、子供のときも玉森と手をつないだなって」
「そうだったか」
「あの頃はもっとしっかり握ってたな。でも今はあんなふうに強くつないだら俺の歯止めがきかなくなりそうだ」
「な…！」
「…と、玉森、雨が降りそうだ。急ごう」
そう言いつつ、手つなぎをしっかりしたものに変えて（ちゃっかり）、玉森くんを引っ張っていく水上。玉森くん、約束が違う！とわめきたいところだけど、水上の力強い手に包み込まれて照れと混乱で言いそびれる。

ｃ　雪の夜
雪に足をとられて転んだ水上を見て、最初は笑ってたけど、そのうち水上が雪が溶けた水たまりにハマったらどうしようと、なんとなく不安になってそっと手をつなぐ玉森くん。

そんな感じで、水玉の外での手つなぎはなかなか貴重なものじゃないかな？


水上と玉森くんがいちゃいちゃしはじめたら、お天道様がそれを見て、すぐに引っ込んで水玉のために雨を降らせてくれるといいよ！！

水玉の外でのいちゃいちゃ　２

水玉の外でのいちゃいちゃ、手つなぎ以外には何があるかなと考えてみたけど、水上と玉森くんが揃ったら、普通の会話でもいちゃいちゃしているだけにしか見えないという結論に。「嵐のあとに」とかまさにそんな感じ。遠くから村人が見たら、二人の距離があいてても恋人同士のいちゃつきにしか。

水玉の外でのいちゃいちゃ　３　相合傘

水玉の外でのいちゃいちゃ、相合傘編。
仕事帰りの玉森くんを水上が駅まで迎えに。水上が自分の傘をさして行くと、玉森くん向こうでは降ってなかったと自分の傘は持ってなかった。なので二人で一本の傘をさして帰ることに。時間は遅く、水上も実家には寄らずこのまま玉森くんの家に行くつもりで。
傘の下の水上との距離が気になり、近い！と言う玉森くん。見られたら人に噂される、と。でも水上は今は夜だし、そもそもこれぐらい普通で今までもこういうことはあっただろ？と。言われてみればその通りで、玉森くんもそうか…と一度は納得するけど、でもこのあと雨が降ってるから二人で玉森くんの家に向かってそのまま…するのかと思うと、玉森くん、隣の水上を意識しすぎて夜目にもわかるほど顔を赤くする。
水上が玉森くんの様子に違和感を感じて「玉森」と呼ぶと、玉森くん「なんだ？」と赤い顔したまま水上を上目づかいで見る。
玉森くんの赤い顔と上目使い、それに玉森くんの頬を伝って首筋に流れる雨粒とか見てしまい、水上の方も一瞬にして理性をぐらぐら揺さぶられる。水上、玉森くんに傘を持たせて慌てて距離を取り、
「い、家に忘れ物をした。先に行っててくれ。傘を取ってくるから」
このままでは玉森くんちで即行押し倒しかねないと頭を冷やそうとする水上。

そのあとは、「馬鹿者。これはお前の傘だろう。……もういいから早く傘に入れ」と玉森くんが言って、二人でそのまま相合傘して家についてすぐ…な展開になってもいいし、そのまま水上が駆け去ってしまい、実際にもう一本傘を持って玉森くんちに行くのでもいい。

その場合はその場合で、片道は傘なしだった分、玉森くんちに来たときはすでに濡れていて、迎えた玉森くんが水上を見て、「こんなに濡れてたら傘の意味がないだろう」と。そして水上の濡れた頬や髪に触れて、自分が最初に近いって言ったのを棚上げして、「あんなところに私一人を置き去りにするな」と自分からくっつく。
実は玉森くんとしては雨の夜道を走り去る水上を見て、水たまりに足を取られたらどうしようとすごく不安に思っていたので、無事に戻ってきた水上を見て安心してくっつかずにはいられなかったのでした。

そんな感じで水玉の相合傘もいいなあ。傘＝雨の日ルールだから相合傘も艶っぽくなるよね。


玉森くんの彼氏、みんな玉森くんを開発するのすっごく楽しいだろうね。それぞれの喜び方が目に浮かぶよう。博士や川瀬はとことん追求するだろうし、水上や花澤も玉森くんの弱いとこ見つけたらすぐに覚えて復習に余念がなさそう。カオルは考えるの苦手だからきっと感覚で覚える。

川玉や水玉の玉森くんは、きっと一方的なの悔しいから、自分だって相手の弱いところ見つけてやるって意気込みそう。多分なにかにつけて、花澤やカオルに対するときの方が、川瀬・水上に対するときより玉森くん素直だよね。博士はその時によるイメージ。依怙地になるときもあればすごく素直なときも。

そういえば博士、玉森くんより年上だった！　だから玉森くんが丁寧な言葉づかいしたり、素直になったりもするんだな。博玉は同い年幼馴染組とはまた違った雰囲気があるよね。（水上や川瀬に敬語を使う玉森くんも考えてみたくなってきた。どんな状況ならあるかな。怒ったとき？　記憶喪失？）


橋姫すごい！　思えば玉森くんの彼氏、年上・年下・同い年みんな揃ってる！　それぞれタイプが違うから、玉森くんの好みで選び放題だね。

１番　あなた（玉森くん）を力強くリードしてくれる、いつでも頼りになる年上彼氏。
２番　博識で、年上の寛容さであなた（玉森くん）を優しく包み込んでくれる年上彼氏。
３番　一途なまなざしでおねだりされると断れない甘え上手な年下彼氏。
４番　ちょっとわがままを言って振り回したくなるようなあなた（玉森くん）に優しい同い年彼氏。
５番　いつもチクチクいじめられるけれど、本当はあなたにベタ惚れ同い年彼氏。

どの彼氏もおすすめ☆　さああなたが選ぶのは誰！？、みたいな。

玉森くんの敬語

川瀬や水上に敬語使う玉森くんが想像できない！　怒ったときに敬語使うような怒り方する玉森くんじゃないし、記憶喪失になっても川瀬や水上には敬語で話さないような気がする。二人の方から敬語で話しかけられたら敬語で返すだろうけど。そう考えると敬語をよく使ってる博玉って貴重では！？

玉森くんの敬語の対象者は店主や奥さんや博士や赤の他人。（←これはゲームでちゃんと確認してないので記憶によるもの） 幼馴染ズには年上の花澤にだってタメ口。ということは、玉森くんに敬語を使われることが多い恋人は博士だけ！ すごい、玉森くんのベッドの中での敬語独占とか博士おいしすぎる！

敬語で乱れる玉森くんなんて、幼馴染ズ、羨ましいんじゃないのかな？（カオルはそういうの気にしなさそう）　わざわざ言わせたいとは思わなくても、聞けばそれもいいってきっと思うと思う。
…あ、最中におねだりで敬語使わせようとしたカプがあったなあ。ってことはプレイの一環としてはそれもありうるか。
せっかく博士と玉森くんと３Ｐすれば、玉森くんの最中の敬語が聞ける特典があるよ！と思ったけど、「〇〇してくださいは？」とプレイとして言わせれば、博玉限定ではなくなるのか…。（ただしプレイの一環で言わせようとする人間は限られているけど。川瀬とか川瀬とか川瀬とか…）
水玉と花玉の敬語のシチュはなんだろう…？

まあ意図して言わせない、玉森くんの自然に出てくるさまざまな敬語を引き出せるのはやはり博玉の特典かな。敬語で乱れる玉森くんよき…。
…花玉なら、記憶喪失になったら花澤相手には敬語を使いそうな気もする。その状態でベッドをともにすれば…。
水玉は…水上相手に敬語で乱れる玉森くんシチュ…うーんうーん。

水玉前提　水先になった玉森くん　８

定期的に考えてしまう水先玉森くん。水先になる前（水上と離れる前）、橋姫のことを知ってる水上父にだけ、水上を守りたいことを話したり、橋姫のことを聞かれても息子から近所の子供（＝玉森くん）に移ったとだけ話すようにと、水上のために協力を仰いだり。

あと軍が水先になりえる人物を探しているから、水上に黙って水先になるために村を出ようと決意してる玉森くんが、仕事中の水上のところに行って、旅に出る荷物を持って「職場にいきなり呼び出されたからこれから遠くまで出かけねばならない。まったく人を人とも思わない輩だ！」と愚痴をこぼす。そうして普通の振りをしながらも、その別れ際に玉森くんから水上に深いキスをする。
あれだけ人目を気にしていた玉森くんが、水上の職場に来て周りも気にせず昼間からキス…玉森くんからすれば、それは今生の別れのくちづけ。でも水上はこのときなにかあると察する（想像する）ことはできず……。

…なんて、そんな感じで。水上相手に限らず、日頃照れて人目をすごく気にする玉森くんが、人目を脇に置いて外で積極的になにかするときは、玉森くん的に何か良くないことを考えているとき、というのもありうるかも。自分から姿をくらまそうとする直前とか。

水玉の外でのいちゃいちゃ　４　自転車二人乗り

水玉の外でのいちゃいちゃ、略して水玉外いちゃ。手つなぎ、相合傘に続いて考えたのは自転車の二人乗り。後日談でもあったけど、自転車だと玉森くんも水上にくっついてるし、あれ、いちゃついてるだけにしか見えない。男二人で乗ることはあっても頬をくっつけたり息を吹きかけたりまでは…。
人目を気にする玉森くんも自転車なら揺れるから仕方ないと、自分や世間に言い訳が立つと思ってるのかな。多分ただの友達のまま会津に帰ってきてたら、二人乗りしてもあんなに水上にくっついてないと思う。いつもあんなにくっついて二人で自転車乗ってたら、それこそ噂されるわ（笑）

あと水玉外いちゃは雪かきとか庭掃除とか二人で買い物とか。やっぱり二人でいれば、多少離れててもいちゃついてる恋人同士にしか見られないって。村にややぼけたじいさんがいたとしたら、水前寺家に「あの二人のやや子はいつになったら見られるんか」と言ってても不思議じゃないくらい。

後日談の花見でも、玉森くんは話しかけてくるなと言ったけど、水上は絶対、玉森くんが荷物を持ってれば自分が持つと手を伸ばしたり、桜の花びらが玉森くんの頭に落ちてくれば、さりげなく髪に触れてとったりしてそう。絶対はたから見れば甘い雰囲気だだもれだと思う。水玉の若夫婦感な。

雪かきで転んだ玉森くんを水上が手をつないで起こしたり、ついた雪を払ってあげたり、二人であれこれ言いながら買い物（人の家を回ったりとか）でも、玉森くんが考えているほどには距離は離れてないし、二人の会話の内容はいちゃいちゃな感じじゃないかな。そりゃあ村中にばれるわけですよ。

→水玉の花見は後日談じゃなくて「嵐のあとに」だった。近づくと玉森くんに睨まれる（※推測）水上の姿を見て、水上の両親はきっと、自分の息子が玉森くんの尻に敷かれてると感じたに違いない。多分昔から玉森くんには弱かった（惚れた弱みもあって大きく出られない）と知っていただろうな。


自転車二人乗りと言えば、川瀬は自転車に乗らないのかな？　玉森くんが運転してる川瀬の腰に手を回してくっついてもいいし、玉森くんが運転して、後ろの川瀬が玉森くんに悪戯してもいい。川瀬が運転してたらわざと揺らしたり速度あげて、玉森くんからぎゅっとしがみつかせたりとかしそう。

見知らぬ子供に「パパ（父ちゃん）」て呼ばれたら…　１

やや子と言えば、見知らぬ子供が玉森くんの前でそれぞれに、「パパ（父ちゃん）」と言って抱きついてきたらどうするかを想像。
川瀬は誤解しかける玉森くんに「君にしか触れられないのに子供ができるわけないでしょ」と一言で終了。
カオルはまず玉森くんに疑われない。
博士は玉森くんの疑いにたくさん言葉をついで誤解をとこうとするだろうな。信じて下さいっっ、とか、もうすがりつくように。（幼馴染みじゃないだけに過去の博士がわからなくて、玉森くんもちょっと疑うだろうから）
花玉はまずそんな状況にならないけど、現代パロなら誤解されたことにも気づかず生真面目に迷子の親を探す花澤。
水上も玉森くんの疑いのまなざしにすぐさま「誤解だ」と言って慌てそう。玉森くん、水上にそんな甲斐性はない…いやいや、どこぞのバカ女に騙されたかもしれん、とかいろいろ考えそう。
玉森くんのことを子供が「パパ」と呼んだ場合、カオ玉なら子供に大真面目に「おじさんはカオルの…だよ」とか言いそう。そもそもカオルなら、小さい子供が父ちゃんと呼んで玉森くんにすがりついてくる＝玉森くんが父親？という考えに至らないかもしれないな。ただ子供と同レベルでやきもちは妬くかも？

ふとした疑問

水上は父親に異性と付き合うことを禁止されていたけど、橋姫の目が玉森くんに移っていたときなら子づくり普通にできた…？　そしたら跡継ぎも作れた…？　橋姫が移ったとき、水上がすごく意気消沈してて水上の両親はそんなこと言えなかっただろうけど、橋姫の目がないなら異性との交際禁止もとかれてたんじゃ…？

もしそうだとしたら、そのこと（水上が以前は異性と交際可だったこと）を玉森くんが知ったら…。あと橋姫の目がないときに子作りして、子供が生まれた後に橋姫がその人に戻った場合は子供には橋姫がうつっていかないのかな？　見知らぬ子供にパパ呼ばわりされて抱きつかれた編の水玉を考えてて、ふと思った疑問。

見知らぬ子供に「パパ（父ちゃん）」て呼ばれたら…　２　川玉

見知らぬ子供に「パパ（父ちゃん）」呼ばわりされて抱きつかれる、の川玉編、呼ばれたのが玉森くんの場合。
川瀬はそれはないとわかってたけど、玉森くんには「どういうこと？」と言って、子供を放置して玉森くんを家まで引っ張ってきてベッドの上で質問責め。それをネタにとことんいじめそう。
玉森くんに、「川瀬しか知らない」とか「私が女性に好かれないのは川瀬だって知っているはず」だとか「わ、私が今もそっちでは未経験なのは川瀬にはわかるはず」とか、玉森くんからかわいい言葉をたくさん引き出して楽しむ川瀬。そして、「じゃあ本当かどうか玉森くんの体に聞いてみないと」と……。
実際ここで確かめたところで子供の父親云々のことはわからないけど、とにかく川瀬としてはそれを口実にいじめてかわいがりたいだけなので強引な理屈で、アレコレを推し進める（尿道責めとかね！）　動揺と快感で玉森くんもそれが無意味な調べ方であることに気づかない。
結局ひんひん泣かされて、（こんなにこっちで感じてたら子供作るなんて玉森くんには無理だよね、みたいなお約束の苛め方もされて）、さらに「川瀬しかいらない」みたいな言葉引き出されて川瀬が満足したところで終了。
「他の人間になんか一滴だって渡したくない」「君は一生俺しか知らなければいい」とか頭を撫でながら言う川瀬。

見知らぬ子供に「パパ（父ちゃん）」て呼ばれたら…　３　水玉

見知らぬ子供に「パパ（父ちゃん）」呼ばわりされて抱きつかれる、の水玉編。
呼ばれたのがどちらだとしても、誤解が解けて子供と別れたあとで。
子供と別れる前、子供に懐かれて戸惑いながらも笑顔も見せていた玉森くんを思い返して、水上、
「――玉森は、自分の子供が欲しいんじゃないのか？」
「はあ？」
「もしほしいのなら、今の玉森なら目のことも気にせずに普通に子供を作ることができる…」
玉森くん、たまらず水上の服掴んで、
「それは本気で言ってるのか？」
「……」
「よそ見をするなと言ったのはお前の方じゃないのか」
「…本気じゃない。玉森の言葉を聞いて安心したかっただけだ」
「悪趣味だ…。それに私は子供が嫌いだし育てられるとも思えん。欲しいと思ったことも一度もないしな」
「玉森はそう言うが、その気になれば子供一人、玉森にならちゃんと育てられると思う」
「……」
さらにそんなことを言う水上にむっとして、
「――水上の方こそ、水前寺の後継ぎがいればなにかと助かるんじゃないのか」
「俺は昔からそういうのは止められている」
自分の目に触れて、その理由を示唆する水上に、ふと、「そのこと」に気づく玉森くん。
「それに昔から玉森しか見ていなかった」
「そのこと」に気づいた玉森くん。今は確かに水上は、両親から異性と付き合いを禁止されているかもしれない。でも少し前までは？ 「今」ならそれも可能だと、むしろ家から推奨されていたのでは――？ そして今後も。もしもこの先また橋姫が移ってしまうことがあれば、水上は。
一人でぐるぐる考え込む玉森くん。また自分に橋姫を戻したいと考えているけれど、実際戻ってしまったら、水上の縛りがなくなる。だから水上を引き留めるためにはこのままの方が――。
そんなふうに考えて、水上の目を見るたびに不安と安心を同時に感じるようになる玉森くん、とか。

おそらく水上の家としては、もう因果を終わらせたいと思ってるはずだから、持ってても持ってなくても、水上に異性とのつきあいは禁止したままだったんじゃないかな〜？と推測。（今日ふと浮かんだ考え）
水上の家が続いちゃったら、また橋姫が戻ってくる可能性もあるし、なにより、水上が玉森くん好きなことを子供の頃から知ってるのに、別の人とつきあいなさいなんて、そんな酷なこと推奨しないでしょう。
玉森くんに移ったときも、水上、絶対この世の終わりのような顔して帰ってきたはずだから、そんな息子に橋姫がよそに移ってよかったなんて絶対言えないよね。

我慢できない玉森くん

橋姫の玉森くん、なにかで禁欲したとき、玉森くんの方が彼氏よりも我慢できなくなるの玉森くんらしくてかわいい。気恥ずかしさから日頃はツンでお高い玉森くんなのに、気持ちいいことに弱くて我慢できないんでしょ。
こんなに蕩けるなら日頃からもっと素直になりなよって川瀬あたり思ってそう。でも、日頃ツンなところもかわいいから、今のままでもいいか、とも思ってそう。玉森くんの、頑張って意地はろうとするけど結局快感に弱いところも、川瀬は絶対に嫌いじゃないはず。
玉森くん、普段の偉そうな言葉や態度がだんだん蕩けてくるから攻略感あるよね。そういうとき声抑えめになるのも日頃とのギャップでよいな。



続く