古書店街の橋姫　妄想まとめ　〜橋姫二周目感想　１〜


初プレイ時の感想は書き留めてないけど、二周目の感想は残しておきたくなったので、ここのページにまとめます。

ちなみにネタバレありなので注意してください。（VFB・Ｑ＆Ａ・副読本・ＣＤ含む）

現在は、水上・川瀬・花澤ルートまで。そのうち博士とカオルの二週目もしたいな。（Ｈ３０年３月現在）
赤文字は今の自分の突っ込みや注釈。…間違いがあったらつける予定。

※「古書店街の橋姫」はサークルADELTA様が作られたBLの同人ゲームです。


橋姫二周目プレイ感想ページ　１（このページ）　　２　　３　４


橋姫妄想まとめ　１　２　３　４　５　６　７　８　９　１０


川瀬とのカフェのシーンはすごいな・・・萌えの宝庫。一周目は気づかなかった。玉森くんの手を普通に触ってるし、唾はきは演技だし、もし水上が自分のこと好きなんだとしたら自分のどこの部分を？という玉森くんの質問に「え？」とか素で返しちゃっているし。
「君に良いところなんて一つもないのに」 玉森くんの空想力じゃない部分を川瀬は好きなんだもんね〜。
あと「お前は水上に嫉妬している」「女々しいなぁ、お前も」……玉森くんやめてあげてー。花澤のことじゃなくてそれ玉森くんに置き換えたら事実になっちゃうから！　玉森くん本人に嫉妬してるとか女々しいなんて言葉ぶつけられたら川瀬…！
あと水上の虚言癖な。初回は気づかなかったけど、さらりと息を吐くように嘘言いやがって…。夜、会うつもりなんて全くなかったくせに〜。
水上の重く深い恋愛感情も最初はわからなかったな。普通の会話してるのに玉森くんへの恋愛感情矢印びしばしなのすげえよ、二人とも。

川瀬にも一緒にキネマ行こうと誘う鈍感な玉森くん…。川瀬からすれば、水上が設定した二人のデートに巻き込まれるなんて冗談でしょ、という気持ちだったんじゃないかな。まあ水上は行くつもりはなかったんだけども。蛙男の小説を川瀬が読んだところも、二周目だと味わい深い。最初なんのこと？　だったっけ。

「一年（空いてない）と言いましたがちょうど明日の夜が空いています」　玉森くんのわかりやすく調子のいいところほんとかわいい。その前の池田老人との列車での出会い、今となってはカバンをすった盗人やカバンを爆発させた人間に感謝だな。・・・川瀬が。

博士は最初の玉森くんに好意的な様子から気になってたから、もし攻略順が選べたらきっと最初に博士ルート狙ってたところ。実際川瀬エンドの後、攻略サイトを読み間違って花澤と博士どちらでもいけると思って博士ルートに入る選択肢を懸命に探した思い出。

キネマの約束の時間がもうすぐと時間を気にする玉森くん。・・・ああでも今頃水上は・・・。

キネマのチケットを水上にあげた奥さん。中央のとてもいい席だなんて、ミナタマデートのお膳立てなの！？　キャラメル売り三條くん。彼がこの後たくさん出てくるなんて、しかも彼らの仲間だなんてこのときは思わなかったなあ。

水上からもらった靴をせいぜいきれいに使いなさいという奥さん。これ、水たまりにはまるなってことだった！？　奥さんが橋姫のことに通じてるなんて知らなかったから初回は何も思わなかった。伏線だったのか。

治司くん初登場、帽子でホクロを隠してた！
亡くなった玉森くんの金魚。よくない予兆。
他人に厳しい玉森くん＝自分に甘いという川瀬の嫌味かな。
好きな物語なら擦り切れて穴があくほど・・・なるほど彼のことか。

玉森くん「そんなに私といたいのか」→このときはともかくとしても、いつもはそうだと思うよ！　ああでもゲームでは見慣れてた水上の死も後日談とかCDを楽しんだあとだとよりつらいなあ…。
池田邸にて花澤と再会。初回のときは川瀬、完全に花澤＞玉森だと思ってたなあ。

クレクレ言う小さい玉森くんかわいかっただろうなあ。なんせみんなが好きになったくらいだもん、さぞかし愛らしかったろうな。早足で戻ってきた川瀬。玉森くんに長居をしてもらいたくないから珈琲を入れなかった川瀬。その心は…にやける。見送りも玉森くんにとって意外でも川瀬の気持ちを思うと当然だな。

「楽しそうだな」「そりゃ楽しいさ」そうだよね、玉森くんとの会話楽しいよね〜。
突然現れる怪人。今見ると大型わんこにしか見えない。
怪人を叩き斬ると言った花澤。なんていい奴なんだろうって思ったよねこのときは。お前けっこう勝手なとこあるぞ・・・うんうん、玉森くんその通り。

晴彦さんと店主、声をよく聞いてみると・・・。一周目は途中までわからなかったなあ。あともし花澤が怪人のせいで地下室で死んで、それが川瀬の知るところなっても・・・玉森くんが想像したように、川瀬は玉森くんをなじったりはしないんじゃないか？　あと気が触れたりも。

川瀬にとっては玉森くんの方が大事だろうから、花澤が玉森くんを守って死んだと知ったら、その死自体は悲しさを表面には出さずに淡々と受け止めながらも、まずは今目の前に玉森くんが無事でいてくれてることに安堵するんじゃないかな。

玉森くんの祖母のこと。水上はばあさんと言い、川瀬はおばあちゃんと言う。なんか不思議。
玉森くん初めての過去飛び。そのまま合体せずにカフェに行ったから、このときの玉森くんは目が黒いんだな。なんか改めて見ると新鮮。初回は目の色が違うことをその理由がわかるまで深く考えてなかったからなあ。

晴彦さん。さりげなく時間跳躍のことを玉森くんにわかるようにヒントを与えてたんだなあ。
あ、黒い目の玉森くんて子供の時以来なのか！　それは本当に貴重だなあ。（のちのちそれが普通になるルートもあるけれど）
玉森くん吐いたもの戻せるのすご・・・い・・・？

玉森くんは床に転がって小説を書いてる自分の姿を醜い姿だと言ったけれど、そういう姿すら好きなことに夢中になっててかわいいなあと思っていそうな人間が複数・・・。
二人の玉森くん。玉森くんが二人もいて、自分にあれこれしてくれたら幸せに感じそうな人も複数・・・？　もちろん筆頭は博士。

二人の玉森くんその２。未来から来た玉森くんが、過去の玉森くんに拳で殴られてたら、過去の玉森くんの方に合体して古書店街の橋姫そこで終了だった・・・？　それとも延々とそこまでをループとか（その場合晴彦さんか店主がどうにかするか）

店主優しい〜。この寛容さを玉森くんが持てるようになるとはとても・・・（そこが玉森くんのかわいさ）　はっ。一人前の大人として他人にはわりと寛容に、でも何年大人やってても恋人には相変わらず、だったりするとか！？（まあもともと玉森くんの方が表情や感情が豊らしいしね）

前に玉森くんに貸して汚された池田邸の一部屋。川瀬はどんな気持ちでその部屋を片付けたんだろうか。口では汚いと文句を言いつつも玉森くんが残したものをじっと見つめたり…。
大泉家の前で会う水上。なんか新鮮。
水上、玉森くんが倒れそうになったら、そりゃあ傘なんか放り出して玉森くんを支えるよね。

やばい、ほんと二周目萌えの宝庫だ。水上に抱きかかえられて「離せ、大丈夫だ・・・」と言う玉森くんと離さない水上。じゅるり。そのあとの会話もイチャイチャしてるようにしか見えない。なんせ水上が優しい。玉森くんへの愛がだだもれてるようにしか見えない二周目。そりゃあ川瀬もこれを見てたらなあ。（玉森くんと川瀬のやりとりは、それはそれでケンカップル的ないちゃいちゃ感があるけれど）

水上と市電の窓越しに目が合ってゆったり微笑みかけられ・・・！　なぜこれを普通に読めてたんだ一周目！　あれ？二周目になってから甘い文章がつけたされる仕様ですか？（実際はそうじゃないところが！）

玉森くんの時間跳躍を知った水上。奥さんもだけど、知らない振りがうますぎる！
水上を心配して忠告する玉森くんと、気軽にそれを請け負う水上。みなかみ〜っ。
玉森「水上は嘘をつくような男じゃありませんから」　みなかみ〜っ！！

夜中のカフェに怪人登場・・・カフェの壊れたノブをお米で直す・・・懸命に考えて慌ててお米で直した彼を想像するとかわいい。そして「晴彦さん」もそれを見てたんだろうか。見てたとしたら微笑ましく思ったに違いない。
「結局どこかに泊まったの？」川瀬、実はそれが気になって眠れなかったんじゃないの？　カフェと聞いて安心した？

なんと意外にも川瀬は門の鍵を開けてくれた――。うん、二周目はにやけただけで意外じゃなかった！　やっと素直さをちょっと出した！って感じ。
「君が汚さないように見張ってるから」　やばいにやける。このときの川瀬の本音を思うと。
「早く脱ぎなよ」　がっつり見る気満々か（笑）

玉森くんの粗末な・・・（笑）　あとで玉森くんがあのときは粗末な物と言ったくせに、と恨みをぶつけても、川瀬のことだからそれを撤回せずに、玉森くんがより恥ずかしくなるような返しを平然としそう。

「俺の目の前で綺麗に使って見せてよ」――風呂じゃなくて別の物を想像します。うん、川瀬の目の前で綺麗に「使って」見せる玉森くんが後日見られたことでしょうね。
このときの川瀬、充分満足できたんじゃないの？

「むしろ君の鈍感なところ、結構羨ましいよ」・・・これは汚れについて？　それとも他のことを含んで？　自分的には後者な気がしました。お風呂についても、川瀬にがっつり？見られてても恋愛的には全く意識しませんでしたからね。他にも川瀬は感覚が鋭いから人の悪意とかもすぐ気付いて大変。

玉森くんの眼鏡について。誰のまねをして眼鏡かけたか知っててそう言ってそう。綺麗な顔を隠すのもったいないって思ってそうだし、そのうえ人の影響受けたなんて、その人にそれだけ憧れてる・心許している証みたいなものだから、川瀬からすれば玉森くんの眼鏡なんて二重の意味で邪魔なんだろうね。

真新しい原稿用紙。いつか玉森くんがこの屋敷に来た時に使ってもらおうと用意していたのか川瀬。
加東くんの話。池田さん、僕を膝に乗せて・・・。
加東くんから聞いた池田老人の犬の名前。「不気味な嘘」と言った玉森くんはこのときすぐに気付いてたのか。まあ元の名前知ってるしね。

加東くん「タマさん」て呼んだ！玉森だから？それとも・・・？
やっぱり玉森くんもそこに引っかかってたんだ。
あ、玉森くん犬のこと気づいてなかった・・・。
池田邸のあれこれは・・・二周目に読むといろいろ考えさせられるなあ。信じきっている玉森くん・・・。

「かわいい犬がいたかもね」というのは川瀬の池田老人への皮肉か！
電話で治司くんにいやがらせしようとした玉森くんの発想がかわいい。
二日連続で宿の提供ありがとう！　・・・あ、水上からの頼みなんだ。
大泉の家がそのままだったら橋姫は治司くんに移っていたかもしれないのかな？

玉森くんへの上京祝い。「ミナさんもお上りさんなのに不思議なことするね」なるほど。
甲斐性なしのくず。そういうところがかわいいんだって、玉森くんは！（力説）
おおっ、水上のネコちゃんの目が青い。
優しい川瀬の声はいいなあ・・・普段の声も勿論いいんだけど。

水上にとって私が「それだけ」の価値しかないことも。――そんなことない、玉森くんは水上にとって唯一無二の至高の宝石。
市電で川瀬と別れる。・・・あれ？　この回は川瀬とはここで別れるのが最後だっけ？　もしそうだとしたら、このあと玉森くんが消えてしまって残された川瀬は・・・。

喧嘩みたいな別れ方は余計に後を引くんじゃないだろうか。
「本当に帝大生さんの友達？　実は小間使いじゃない？」　・・・いいえ想い人です。
あ、川瀬出てきた。よかったよかった。
「どっかの文士さんみたいに」　川瀬から「文士さん」て言われるの萌える。わざと文士さん呼びして玉森くんをベッドで責めてるとこ見たい！

井戸。加東くんすげえな。
十数年一緒にいて聞いたこともないくらい穏やかな川瀬の声。きっとこの先、川瀬ルートならいつでも聞けそう！　不意うちで、玉森くんが驚くくらい穏やかで甘い声で愛をささやけばいいんだ川瀬！

川瀬「君、俺といるより彼らといる方がお似合いだよ」　ただの本音かもしれないけど、嫉妬が絡んだセリフにも聞こえる。
「……もしさ、俺が死んでもそんな風に哀しんでくれる？」　！！！！！！　やばいやばいやばい、なにこのマジトーン！！　笑った後一転して本気モードの声！！　一周目スルーしてたわ〜。

ああ、なんで橋姫にはボイコレないの!?　絶対川瀬のこのセリフはボイコレ登録でしょう。その前のセリフとのギャップ！　一回呼吸ととのえるようにして、本心からの問いかけ！　一周目のときは川瀬の気持ちを知らなかったから普通に流してたなあ。もったいない。即答した玉森くんの返事もいいよね！

「水上が目障り」「一緒に上京するのも嫌だった」「君のことはそんな風には思ってないよ、安心して」・・・お、おう。全部事実だけど、なんかこの言い方だと「君のことはそこまで悪く思ってない」（とりあえずマイナスじゃない）程度に聞こえる。実際は「そんな風には＝めちゃくちゃ大好き」なのに。

上京にあたっての三人の昔の話。文士になりたいと言った玉森くんに、俺が認めてると言った水上。これいちゃいちゃの会話にしか見えない（玉森くんは友情だとしても）　水上は元々帝都に出る気はなく、かつ玉森くんのそばにいようとしてたんだな。この会話の感じだとそりゃあ水上が「帝大生」になるわけだ。

玉森くんが誘わなかったら、水上は玉森くんと離れて過ごすことを受け入れてたのかな？　なんだかんだ理由をつけて、やはりそばにいようとした気はする。川瀬の方は、玉森くんが帝都に行くと言ったとき、嬉しかったろうな。玉森くんには帝大なんて無理だから諦めろとか、川瀬、絶対言わなかっただろうな。

川瀬が水上が死んですっきりしたと言ったことに落ち込んでる玉森くん。オラたちにはわからない理由があるのかもしれないよ。うん、その通りだ晴彦さん。屋敷に残された川瀬を思う。玉森くんが目の前でへこんで、お金を突き返してきて、出て行かれて――切ないなあ川瀬。でも水上のことは前言撤回しない。

水上が目障りだったと言ったことで玉森くんが憤る――そのことこそが玉森くんと水上の結びつきの強さを表しているようで、水上はもういないのにそのつながりを見せつけられて――ほんと、せつないよ川瀬（そしてよもやこのままこの玉森くんと二度と会えないってことは・・・）

川瀬に謝ろう。私は奴に許されたい。――そしてそのあとに出てくる川瀬と玉森くんの結びつき。川瀬〜、ここのところの玉森くんの気持ちを知ったら嬉しいんじゃないのかな。

「わかるよ、その靴音でね」店主。昔聞きなれた靴音というのもあるだろうけど、水上がくれた靴の音という思いもふくまれてそう。
「金魚が上がってしまったんだ」・・・ああ、店主も玉森くんと同じ言い回しをする。

（ちなみに今は初めて時間跳躍した「壱」の三日目です）　キカイ湯にて。玉森くん、工藤くんに「タマ」って呼ばれてた！　これも一周目は「玉森」だからとしか考えてなかったなあ。
妖艶なる帝大生・・・治司くん川瀬のこと、妖艶ておもってたんだ。川瀬に妖艶とは言いえて妙。

治司くん「人殺しの男に未来なんかないよ」・・・これ、それぞれのED後の玉森くんならなんて答えるかな。実際治司くんにこのセリフを言われる状況になったらまずいんだけど。／キカイ湯から飛び出し。半裸というか、だいぶ全裸に近いような。寒くないのかな？と一周目も思ったな

川瀬を可哀想な男と言った玉森くん。二周目はこの言葉に考えさせられるよね。
川瀬に謝りたい許しを乞いたいと思っていたのにそれはかなわず川瀬を残したまま時間跳躍。川瀬にお金を突き返して池田邸を飛び出した玉森くんがそのまま行方不明に。治司くんのことは店主が隠してしまうのか？

玉森くんと喧嘩別れっぽいまま一生会えないなんて川瀬つらいだろうなあ。水上のことで本音を見せ、玉森くんを怒らせたこと後悔するのかな。このあと川瀬は昔の罪滅ぼしの為だけに・・・。
「私は玉森と呼ばれていて」なるほど。「私は玉森という名前で」とは言っていないんだな。

悪いことをした幼い玉森くんを閉じ込めていたのは祖父かな。
博士「これって脈ありってことですか？」　この言葉でやっぱりこの人は玉森くんが好きなんだなと思った一周目。
帝大にて、川瀬の手を引く玉森くんとすぐにその手を振り払えなかった川瀬。「汚いな」の台詞に動揺が見える。



続く