古書店街の橋姫　妄想まとめ　１７ページ目


橋姫二周目プレイ感想ページ　１　……


橋姫妄想まとめ　１　２　３　４　５　６　７　８　９　１０　１１　１２　１３　１４　１５　１６　１７　


川玉の橋姫がＥＤ後水上に移ったら……（コメディ編）

川玉の玉森くんが雨の日に水上を助けてしまい、橋姫が水上に移って……のシリアス展開とコメディ展開を考えてみた。

コメディ展開の方は、うっかり水上を助けちゃった玉森くんが、どうしてそんなこと（＝橋姫の移動）になってるのか、と怒った川瀬に「お仕置き」される。
川瀬としては玉森くんが水上を助ける事態になったこともいやだし、玉森くんの物が水上に移ったのもいや。橋姫による罰は玉森くんに決まっていた破格の条件の就職話がパーになる程度のもの。お仕置きされた後日、水上が雨の日に玉森くんを助けてまた玉森くんに戻る（水上への罰は橋姫が玉森くんに戻ること）

川玉の橋姫がＥＤ後水上に移ったら……（シリアス編）

シリアス展開は、水上が車に轢かれそうになり、咄嗟に体が動いて助けてしまった玉森くん。（水上は橋姫が移ることを心配して、「玉森だめだ！」と叫んだが……）
そして橋姫は水上へ。お互いの顔を見てそのことを知った水上と玉森くん。
玉森くん、いやな予感がして慌てて池田邸に帰る。するとそこでは眠るように亡くなっている川瀬が。（橋姫による‘一番恐れていたこと’の罰は、玉森くんが橋姫を失っている状態で川瀬を亡くしてしまうこと）
川瀬の前で半狂乱になる玉森くんに、後から追いかけてきた水上が、「玉森。今ならまだ間に合うから俺を殺せ」と言う。

「橋姫を持つ者が殺されたとき、橋姫はその人間を手にかけた者に憑くんだ。雨がやむ前なら間に合うから早く、」

なぜ水上が橋姫のことを知っているのか、という疑問が一瞬浮かんだが、それよりも自分を殺せと言われても全く反応できない玉森くん。川瀬を助けたい、だからといって水上を手にかける、なんて。
そんな玉森くんの手を取って、水上が懐から出した万年筆（or彫刻刀）を玉森くんに握らせる。そして己の手に力を込めて――。

「水上…っ！！　おまえ、どうしてッ」
「……玉森……俺のことは気にしなくていい。これで……いいんだ……」
ずっと死に場所ときっかけを探していた。玉森くんの手にかかるのなら本望。そう思う水上。

水上の血しぶきが玉森くんにかかる中で、水上が玉森くんに最後にくちづけ、そのまま倒れる。
「水上っ！！」
水上の体を支える玉森くんの瞳は青。川瀬を亡くし、水上をも亡くし、さらに半狂乱になって大きな声を上げながらも、池田邸の外に出て水たまりに飛び込む玉森くん。
そして――。

ハッと気づくとそこは池田邸の外で、立ちすくんでいたら扉が開いて川瀬が出てきて、

「中にいないと思ったら、きみ、この雨の中なにしてるの？」
「……」

いつもの表情でいつもの呆れたような口調でそう言うから、玉森くん泣き出してしまって。川瀬に取りすがってしばらく声を殺して泣き続ける。

「ちょっと。本当にどうしたの」
「……」
川瀬に聞かれても何も答えられない玉森くん。

そのあと数日間家にこもっていたから無事に天気は回復し、橋姫の移動もなく、川瀬も生き続けているけど。この世界には水上もいて……。
この世界の水上に会うたびにどこか様子がおかしくなる玉森くん。そのあとはずっと水上を殺した罪悪感に囚われたまま……。
（これは以前考えた橋姫々特典のIF世界、水玉ED後水上が殺されて川瀬に監禁されて、その川瀬を玉森くんが殺して橋姫を取り戻して時を遡ってまた水玉世界に……の、川玉バージョンもどき）

水上は大泉家のネコの存在を知りながらも川瀬を亡くした玉森くんにネコを殺せばいいとは言わず、玉森くんに自分を殺させることで、自分が玉森くんの手にかかって死ねる喜びと、そうすることで少しでも玉森くんの中に自分の存在を残せればいいとの考え。玉森くんが水たまりに飛び込んで去ってしまった世界に一人残されても仕方がないから。川瀬を亡くしたうえ、友人まで手にかけることになった玉森くんの苦悩までは想像できず。


以前の水玉←川では、玉森くんは川瀬の偽潔癖症を知らず、川玉←水では水上が橋姫を知ってることを知らず……。改めて感じるけど、川瀬も水上も「友人の立ち位置」のままでは知らされないことほんとたくさんある。

上記のそれぞれの世界の水上と川瀬

前に考えた水玉←川みたいに、玉森くんが川瀬に対してずっともやもやしてても、水上はその理由を玉森くんに聞いたりしないし、川瀬に対して何か行動を起こすこともないだろうな。事情をうっすらと推察しててもそのまま永久にスルー。
でも川玉←水の川瀬は、なんらかのアクションをしそう。

川瀬が玉森くんを追求してそのもやもやしてる理由を聞きだすと言うのもあるかもしれないけど、玉森くんには何も言わず水上に釘を刺しておくのもありそう。
最近玉森くんの様子がおかしいけど水上はなにか知ってる？と問いかけ、水上が知らない・わからない的なことを言うと、「今の水上は知らない？」とかまをかける。川瀬は遠回しに橋姫絡みじゃないか、水上は橋姫のことを知っているんじゃないかという意図を込めて聞くが、水上はどういう意味だ？と橋姫のことを全く知らない振りを通す。川瀬、花澤の話（昔花澤が水上に父親のことを頼み込んだ話）も聞いてると匂わせながらもそれ以上は深く追求せず。
ただ玉森くんの様子がおかしいのは水上が絡んだときだけだから、玉森くんには水上に会う時間を減らしたら？と言うし、水上も玉森くんのためにそうしてほしい、そうすれば何があったにしろ玉森くんもすぐに忘れるだろうから。俺が忘れさせるしね、的な方向で話を締めくくろうとする川瀬。
そこで川瀬に「わかった」とは答えずに、「……玉森が、俺に会わないと言うのなら俺はそうするしかないだろうな」みたいな、玉森くんがそう望むならそうするけどそうでないなら、的な言葉を返して、水上は水上で川瀬をいらっとさせるとか……。

ルートごとの開示された情報の一覧表が欲しい

水玉の玉森くんは水上の情報はほぼ全部知ってるけど、川瀬や花澤や博士やカオルや店主についてはどこまでの情報しか知らないのか、川玉の玉森くんは川瀬のことは知り尽くしているけど、水上たちのことはどの部分だけを知っているのか、整理された一覧表がほしいな。全ルート知っているから混乱する。
スキップせずそれぞれのルート辿って開示された情報だけをメモっていけばいいんだけども。とりあえずそのルートの結ばれた相手の気持ちは知っているけど、他の人間からも深く想われていることは玉森くんはまったく知らない、というのだけはわかる。

水上と川瀬は花澤を年長者扱いしてない感じがする

同い年の玉森くんたちと年上の花澤の幼馴染ズ。玉森くんには花澤に対して年長者への憧れを感じるけど、他の二人からはあまり感じないような。川瀬は花澤に負い目があるから弱い立場だけど、年長者としての特別視はなさそう。水上も花澤と年齢差を感じさせるつきあいしてない。記憶持ちで達観してるせいもある？
現代版に置き換えても、川瀬や水上は花澤のことを近所のお兄ちゃん扱いはあまりしなさそう。学校でも「花澤先輩」とか、「花澤さん」とか敬称をつけて呼ぶイメージもないから、年齢差あってもあの三人はわりと対等なんだと思う。花澤がその辺気にしなさそうというのもある。（個人的見解）

水玉の橋姫の推移と記憶

水玉初級編のような確認だけど、玉森くんから水上に移った橋姫、幼少時と同じく記憶までは移らなかったんだよね。確か。
川瀬は店主から引き継いだときに玉森くんが通った道筋をすべて知り、博士は移植の際に知った。花澤は（最初にカオルに殺された花澤はさておき）玉森くんと一緒に跳躍してるから玉森くんの行動をよく知ってる。だけど水上は「今の玉森くん」しか知らない。
（今の水上には、「俺を諦めてくれ」と言ったり東洋キネマで自殺したり花澤と刃を交えたなどの諸々の記憶は皆無だし、それらの水上と話をしてきた玉森くんの行動はまったく知らない）

玉森くんが水上を好きになったのは、「他の水上」が、玉森くんと会話して想いが降り積もった結果でもあるから、玉森くんの言葉に「他の水上」の存在を感じたとき、水上は嫉妬したりしないのかな？　自分の前世、玉森くんの小説、今まで読んできた本と色々なことを記憶している水上から完全に欠けている記憶。

玖の水上なんて、博士・花澤の件さえなければ、玉森くんと初めてくちづけてたかもしれないし、田舎行きが成功してたらそのまま体も重ねてたかもしれない。二人で挨拶回りするほどラブラブな存在だったんだから、自分であるとはいえ、玉森くんにそんな相手がいたことに嫉妬したりはしないのかな？
たとえば玉森くんに「刀をふるった姿がかっこよかった」と言われたら、今の自分のことじゃないことはわかるし、そんなふうに褒められたら水上はどう考えるのかな？　「同じ自分」だから嬉しい？　それとも「今の自分」じゃないから嬉しくない？　もやもやする？　あーでも玉森くんの最期に時渡りする水上のことだから、すんなり割り切ってそうだなあ。

川瀬が店主から引き継いだとき、他の世界の自分の行動に驚いたり、黒歴史風（そこまでネガティブじゃないけど）に扱ってたから、水上も「他の水上」が玉森くんと多少進んでたら羨ましいなとは思っても、自分相手に嫉妬まではしないのかな。

水上と一緒に水たまりに飛び込んだら

幼少時でも二十歳のときでもいいから、いろいろあって水上と二人で跳躍するという物語を見てみたいな。一緒に時間を渡ったら相手のことがとても大事な存在に思えるだろうね。自殺しようとしていた水上を引っ張って強引に跳躍したいけど、そうすると水上を助けたことになって罰が与えられてしまうのかな。
何度か跳躍済みの玉森くんが水上といるときに水たまりを踏んじゃって一緒に跳躍して、玉森くんはこの事象ことや橋姫のことを水上にどう説明しようか悩み、水上は本当はすべてわかってるけど知らない振りを通す……というときの二人のやりとりが見てみたい。時間跳躍は結ばれる前の方が初々しくていい。

水上と玉森くん、二人で水たまりに入っちゃって、玉森くんは慌てて水上に説明しようとするんだけどうまく言葉が出てこなくて、こんなんじゃ信じてもらえない・水上に気がおかしくなったと思われる・気味が悪いと思われて友情が壊れたらどうしようと不安になってめそっとした表情になる玉森くん。
水上は初め、何も知らない振りを通そうとしていたけど、落ち込んで不安そうにしている玉森くんを見ていたらたまらなくなって。
「――話では聞いていたけど、橋姫の力を二人で使うこともできるんだな。俺は、一人で使ったことしかなかったから」
「！？」
と急にカミングアウトをして玉森くんを驚かせる。
どういうことだと説明を求める玉森くんを水上が宥めながら、まあまずは橋姫を取り戻しに行こうと言う。（水たまりに飛び込んだ直後は、橋姫が若い方に憑いていることも知ってる水上に、さらに玉森くん驚く）
状況が状況だから、水上も自殺するのをやめて、そのまま二人で穏やかに生きていくのもいいな。一緒に時間跳躍するのって、やっぱり特別感あるよね。

もしも幼少時の水上と移動したら、水上が初めから玉森くんにずっと優しいから玉森くん居心地よさそう。そして水上には「記憶」があるから生きていくのもそれなりに上手そう（水上は子供でも、移動先で橋姫をきっちり回収しそう）

川瀬と一緒に水たまりに飛び込んだら

玉森くんと二人で水たまりにはまったことがない水上と川瀬のことを考えていたら、いろんな可能性があることに気づいてわくわく。（カオルは店主とは移動しているのでこの場合含まない）
幼少時の橋姫をすでに持っている玉森くんが川瀬と偶然水たまりにはまり、状況がよくわからないけど今が父親の元から逃げ出すチャンスだと村を出ようとする川瀬について行く玉森くん。まだ川瀬に惚れられてないからうざったそうにされるんだけど、玉森くんを一人で放っておいたらたちまち人さらいにさらわれそうで、なにかと面倒を見る川瀬。そのまま二人で生きていく。
（花玉でも考えたけど花澤はきっちり原因を追究しないと村を出なさそう。玉森くんと花澤とでそのまま冒険のように村を飛び出して生きていくのもいいと思ったけど）

川玉ルートの途中（川瀬が橋姫を持ったあと）で、川瀬と玉森くんが水たまりにはまっちゃったら、その時点では二人とも橋姫を持ってないから、お互い競争のように手に入れようとするかも。この場合は過去の川瀬か玉森くんが持っていることになるから、過去の自分を探そうとする。
川瀬が手に入れたら過去の自分を殺そうとするし、玉森くんはそれを防ごうとするだろうな。


あと川玉ＥＤ後の玉森くんが水上と水たまりにはまっちゃう展開とかも考えてみたり。水上が二人で一緒に移動できることを知っていて、かつもう少しNTR成分が高かったら、玉森くんを別の世界に連れて逃げちゃうことも可能では…？
（大泉のネコの存在を知っていれば、川瀬だって花澤だって玉森くんを連れて逃げてしまうことが可能だけども、それを知っているのは水上（と大泉の奥さん）だけなのがなんとも）

※「二人で移動」はなんちゃって妄想なので、助けたことに相当した場合の橋姫の罰とかはとりあえず置いとく。

水上は橋姫のエキスパート

大泉のネコの存在を川瀬や花澤が知っても、橋姫の知識があまりなかったら活用できないよなあ。博士も一剣さんに知らされてなかった情報もあるし、橋姫の知識がちゃんとあって、いざというときにとれる手段（ネコ）も確保していて、過去23回も経験してる水上はマジ橋姫のエキスパートなのでは？

エキスパートだから、実際は橋姫の力がなくても嘘ついてあるふりもできる。（水先になった水上のとき）

そんなエキスパート水上だから再度手にしたとき、とことんまで活用できるわけだね。エキスパートだから自分で雨水を用意するのも忘れないよ☆　橋姫を知り尽くして活用し尽くしている男、水上。水玉でのことを考えるとそんなエキスパート水上がなにもせずに川玉世界や博玉世界にひっそりといるのって、深く考えれば怖いな（＝超萌え）。
玉森くんの幸せを願っているけど、いざというときには玉森くんのためにネコを使って力を行使するの厭わなさそう。


……今ふと思った。川玉や博玉の水上は、もしかして（もしかしなくても）玉森くんが亡くなったら直後自殺するんじゃないのかな？　博士は玉森くんより先に亡くなるけど、川瀬は玉森くんの死のあとに水上の死も見て、玉森くんに殉じた水上のことを安易な逃げだと軽蔑したりするのかも？


あと博玉の未亡人玉森くんには、川瀬がちょっかい出したりしないのかな？　水上と牽制し合ったりとか？

……玉森くんの気持ちは揺らがないにしても、口説く川瀬はありかもしれない。だってもう玉森くんいろいろ経験者だし、博士失くして気持ちが落ち込んでるだろうし、そこをただの友達としてずっと見守るんじゃなくて、「俺が玉森くんを慰めてあげるよ」とかぐらいは言い始めるかもしれない。（というか、そう言う大人川瀬萌え）　「その気になったら声をかけてよ」とか「そろそろ一人寝が寂しいんじゃないの？」とか。

花澤や水上はどうするんだろう。花澤は博士の親友だから、恋心を自覚もしないし、ただただ見守っているのかな？
でも川瀬が動き出したら、花澤も刺激されるかな？
幼馴染み三人によるあからさまな争奪戦にはならないだろうけど、未亡人玉森くんを口説く川瀬は見たいなあ。

玉森くんに彼氏ズの心が読めたら

橋姫の後日談で彼氏視点を楽しんでいるように、一日限定ででも玉森くん自身に彼氏の思っていることが伝わるようなことがあったら楽しいだろうな。川瀬の言ってることと本音が違うことが伝わったり、言葉少ない系彼氏の玉森くんへの「かわいい・好きだ」がたくさん伝わったり。博士はもじもじしたり遠まわしな言い方が省かれてストレートな想いが伝わる。
玉森くんのちょっとした行動をも、彼氏ズが愛しんでるのがわかって、玉森くんが意識してぎくしゃくするのかわいい。（川瀬には、心の声が読み取られていることにすぐに気付かれ、むしろそれで遊ばれそう。そしてさんざん遊ばれた後は、日頃言葉に出してない川瀬の深い深い想いを心の声で聞かされる）

一日限定で玉森くんに彼氏ズの心の声が聞こえたら…の話、恋人になる前でもいいなあ。友達と思っている水上や川瀬から好きだとかかわいいとか綺麗とか、たくさん聞こえてきたら、玉森くんびっくりするよね。水上と川瀬は気持ちを自覚しているから、心の声多そう。花澤は無自覚だから比較的少ない。
好きだとかかわいい以外にも手握りたいとか、触れたいとか、脱がせたいとか、押し倒したいとか、そういう欲に満ちたことまでだだ漏れだったら、玉森くん動揺するだろうなあ。からかっているのかと思うかもしれない。
川瀬は自分の心の声が読み取られてると知ったら、開き直って玉森くんに触れそう。
水上は玉森母への罪の意識も大きいから、気持ちが知られてもそのことが解決しない限りは玉森くんに触れなさそう。


考えてみれば、水玉の玖や拾の水上は、玉森くんに自分の心を読まれたようなものなんだよなあ。自分には告白した覚えはないのに、玉森くんには想いをすっかり知られているという。そりゃあ水上だって俺はどこまで…（言ったのか）と慌てるさ。
でもって行動のフライングしてそこまでいってないと怒られる。

水上、普段から玉森くんが好き、だけじゃなく抱きたいとかも思ってるんだろうから、もしやそんなことまで伝えてたのでは？とヒヤヒヤだったかもしれないなあ。だからきっと「どこまで」と焦ったのかもしれない。

水玉ＥＤ後の水上の意識が片想い時点に戻ったら

絶賛片想い中の水上の意識を、水玉ED後の水上の体の中にとばしてみたい。いろんなこと隠していて普通の友達の顔して過ごしていたはずなのに、ある日目覚めたら隣で玉森くんが艶っぽい格好で寝ていて（事後）、場所は田舎の水森家っぽいし、水上がどういうことだと動揺する。
水玉ED後の水上の意識がその日だけ昔に戻った、がいいかな。片想い中の水上の意識が幸せな生活してる水上の中にとんだら、戻ったときせつないだろうし。
片想いの意識しかない水上からすれば、橋姫のこととか何もかも知られた上に玉森くんと恋人同士してる生活はまさに夢のようだろうな。
（前に水上が記憶喪失になったことを考えたことあるけど、そのときと同様、水上の意識が昔に戻っちゃうと、玉森くんにとってはまた水上が自殺するんじゃないかと不安だろうなあ。何度引きとめても自殺された過去のトラウマ発動しちゃう）

……それを考えると、状況は夢のように幸せでも、自分の中に玉森母や玉森くんへの罪悪感が残っていたら、水上としては本当には幸せじゃないかもしれないなあ。
水上の表情でそのことに気づく玉森くん。昔のトラウマも発動して不安になり、どうすれば水上の心を引き止められるかと考えて、玉森くんが自分から水上を誘って積極的に布団に引きずり込む、とか。今は自分とはこういう関係なんだから、バカなことは考えるなという気持ちを込めて。
どんなに罪悪感があっても、玉森くんから誘われて色っぽい玉森くんが目の前にいたら、とりあえず水上も夢でいいから一度だけ、とでも思って玉森くんを抱くかもしれないな。このあと自殺するかもしれないからこそ、今ここで玉森くんを抱きたい、と。
（何度も肌を重ねた記憶のない水上に抱かれるのって、玉森くんからすれば新鮮かもしれない。お堂での初めてのときを思い出しながら。あと昔のトラウマが怖くて、いつもはあまりしない水上への奉仕とかもしちゃう玉森くん、かわいいだろうな。でもってそれをしてる途中で水上の意識がいつもに戻ったりしたら。玉森くん恥ずかしくなって、かつトラウマ発動して心配させたことに怒って、しばらく拗ねまくる）

逆に玉森くんが

逆に玉森くんの意識が一時的に昔に戻るのも楽しい。普通に友達してたはずの水上と今は通い婚生活してて、自分たちはとっくに一線越えてるなんて、玉森くんからすればびっくりだろうなあ。玉森くんに対する水上の行動や表情や言葉が甘くて初めて見るその様子にドキドキしちゃう。（川玉ver.でも楽しい）

玉森くんの意識が一時的に昔に戻ったら、水上は玉森くんが嫌がることはしないだろうな。動揺しているようなら最初の友達としての距離を守る。
川瀬は偽潔癖症に驚かれようが「今の生活での普通」に玉森くんを慣らす。玉森くんが慌てふためいても、「玉森くんのカラダは覚えてるはずだから大丈夫」で流す。（そして実際大丈夫だったりする。自分には全く覚えがないのに、川瀬がすることに敏感に反応しちゃう自分の体に戸惑う玉森くんは、きっと超絶にかわいい。川瀬も玉森くんのその初々しさに歯止めが利かなくなるだろうね）
玉森くんの同意を得てないのって、背徳感あって川瀬は嫌いじゃないと思う。


相手の心が読めるのってそういえば「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の設定にもあったな。玉森くん30歳になっても確実に童貞だから、魔法使いになって彼氏ズの心の中が読めるようになるかもしれない。
……つか、店主は現時点で魔法使い確定か。振り返ると未来の子供連れてきたり過去に戻ったりと<
確かに店主は魔法使いだったな。

彼氏ズはみんな童貞を玉森くんに捧げた

童貞といえば、彼氏ズみんな玉森くんで捨ててたから、今の年齢が捨てた年齢ということになるのか。そうなるとカオルが18歳で一番早くて（←ちゃっかり）、次いで川瀬。水上、花澤、最後は博士の順か。

玉森くんより四つ年上で年長者としての理知的な面もある彼氏と思っていたけど、博士が２４歳まで捨てる機会がなかったと思うとなんか納得。花澤の２３歳も。
……つか、玉森くんと結ばれなかったら、みんな魔法使い決定！？　川瀬は捨てようと思えば捨てられそうな気もするけど潔癖症だからな～。
川瀬、潔癖症以前に川瀬自身が玉森くんしか望んでないから、誰が相手でも体が反応しないんだろうな。川瀬がその気になるのは玉森くんだけ。

あっ、てことは、玉森くんと結ばれない限り、川瀬の川瀬は一生使われることはないんだな。なんかそれって、超もったいない！！……っていう気がする！　他の人間もそうなんだけど、特に川瀬の川瀬がずっと使われないのはもったいない。その気になったら玉森くんの中でいい仕事するのに……。

（水上は、水上の記憶の中では経験者なので、まあそれでいいかという気にもなる。身体は新品でも気持ちと記憶では経験者。しかし昼行燈のような水上が一番経験値あるのって、なんかすごい。玉森くんも認める玄人。その上玉森くんに特化していくんでしょ）
（でも水上は顔色を読むのはそこまで上手じゃないから、声とか仕草で判断するのかな？　玉森くんが、そこいいもっとと思っても、顔色読めなくてポイントをはずしちゃって玉森くんに、焦らされた！水上のくせに！と思われるの萌え。涙目の玉森くんに睨まれても全く伝わらず、水上がよりがっついちゃうのも萌え）


「水上のくせに」っていう言葉は実際には玉森くんは使わないかもしれないけど、心情的には、そういう気持ちを水上だけに持っているんだろうな。川瀬やカオルや花澤に対しては勿論、博士にも年上で適度な距離感があるから「博士のくせに」とは思わなさそう。でも水上だけ下に見てると言うか甘えてる。
本編の中で水上から向けられたきつい言葉は、玉森くんからすれば青天の霹靂だったろうな。川瀬から言われることにはかなり耐性ができてるけど、水上からは予想してない分すごいダメージがありそう。まあ今後水上が玉森くんにきつい言葉を言うことは絶対になさそうだけども（水玉だけでなく川玉や博玉でも）

水上……というか、川瀬以外は玉森くんにきついこと言わなさそうな彼氏ばかりだなあ。玉森くん、彼氏にきついこと言われる夢を見たら、耐性なくて泣いちゃうんじゃないの？　カオルが「おじさん嫌い……」と言ったり、花澤が「玉森。そういうところは直した方がいい」とか、絶対言わないだろうし。
玉森くんにきついこと冗談でも言わないだろうな……というか、そもそも冗談を言うような彼氏は川瀬以外にいなかった！　川瀬でさえ「冗談だよ」でごまかそうとするぐらいで本当の冗談はあまり言わなさそう。故意に騙したり黙ってたりとからかうことは多いだろうけど。

川瀬の次に口達者（と思う）博士は、冗談みたいなことを本気で言う人。まあ博士も、今言ったことを撤回して「冗談ですよ」ぐらいは言うかもしれない。本気で言ったことに対して玉森くんが怒ってるから慌てて「い、今のは冗談です！」とか、シリアスな場面で「……なんて、今のは冗談ですよ」とか似合う。
……花澤と水上が冗談を言ったとしても笑えなさそう。なんとなく。本人は冗談のつもりでもド下手で笑えなさそう。そういうのがそれぞれらしい。

川瀬、本音は甘々だけど言うことは彼氏になってもきついときあるから、友達枠の水上や花澤の方が玉森くんに優しくて、川瀬と喧嘩した玉森くんが二人に慰められ、それを見た川瀬が嫉妬する展開、現代版とかで普通にありそう。玉森くんも川瀬の気持ちはわかってるけど、悪気なく二人に甘えそう。

水上はいつから、どういう気持ちで雨水をためたんだろうか

水玉の水上は、いつから、どういう気持ちで雨水を溜めはじめたんだろう。
いつ？…は、帰郷して玉森くんと結ばれて生活が落ち着いた頃から？　玉森くんが拾った傘をくるくるしている頃には、なにくわない顔で雨水を溜めていたんだろうか？　それともそのあと？　あとなにを思って溜めようと思ったのか。
玉森くんに危険が及んだときの予防？　別世界の水先になった自分のことは知らなくても、軍に狙われて玉森くんを逃がさなきゃいけない状況のことを考えた？　「河童」に負けた（＝川瀬に殺された）玉森くんのことを思い出した？　この先いつか玉森くんが亡くなるときのことを、そのときからもう考えていた？　水上の気持ちが謎よ…。

玉森くんとラブラブな新婚生活をしながら、一方で雨水を溜めていた水上。いや、新婚生活を過ぎてからかもしれないけど。ふいに今が幸せすぎて怖くなったのかな？　玉森くんに内緒で雨水を溜めてたわけでしょ？　ネコのことといい、想像力や応用力はないけどしっかりと用意周到な水上。

同じ橋姫持ちでも、川玉の玉森くんやカオ玉の玉森くんはそんなこと一切考えなかったんだろうな。……あーでもこの二組は玉森くんが先に亡くなる……から、もし彼氏の方が先に逝って、玉森くんが一人残されたとしたら、雨水を取っておけばよかったと思ったかな？　でも玉森くんならそうは思わなさそう気もする。結ばれる前は時を渡っていたけれど、結ばれてからは、玉森くんも川瀬同様、目の前の相手が唯一の恋人みたいなとこあると思う。恋人が亡くなったら、花玉の最期のように自分も恋人のそばで亡くなりたいと思うだろうな。

水上と雨水　続き

ところでその用意周到な水上は、子供の頃から雨水を溜めていた可能性もありそうだけど、どうなんだろう。「河童事件」があってから雨水の大切さを知り、大人になって帰郷してから溜めるようになったのか。（まあ物語的にはこっちなんだろうな）
でももし水前寺の蔵に幼少時の雨水が残っていたら……。
あー……その雨水を使ってまだ玉森くんと結ばれてない水上が昔に戻り、幼少時の玉森母の件を修正する……（イコール、玉森母を殺すのではなく、自分がそのときに死ねばそれで済む話だと気づいて実行しちゃう）という怖い考えになってしまった……。
水上は結ばれた後だと目の前の幸せを捨てようとはしないだろうから、水上が橋姫を得られたのは、結ばれた後でよかったね。
幼少時に雨水を溜めてなかったとしても、玉森母のことを後悔している水上に橋姫持たせてたら、一人で暴走してろくなことを考えなさそうな……橋姫持ってなくったってあんなに何回も自殺したんだし。
通い婚でラブラブなのに、いつかのために玉森くんに内緒で雨水を溜めておく水上……。水上のそういうところが、ほんと複雑で好き。優しくて甘いようで、いつでも、玉森くんが悲しむような頑なな一面を持っているところが。（水上が玉森くんの心を想像できないせいもあるけど。何度も自殺したりさ）

そういえば橋姫々メイト特典の川瀬とのやりとりを経た後の水上も溜めた雨水を使うんだとしたら…。人生を全うしたあとの川瀬に、水上は別の世界の玉森くんでも構わないんだからあのときさっさと水たまりに飛び込んで別世界の玉森くんに会いに行き、あの世界の玉森くんは自分に譲ってくれてもよかった、と、言われても仕方がないような……。もしくは、あのときの川瀬に未来を見通せる力があったとしたら、玉森くんに水上の行動（玉森くんの死後に雨水を使うこと）をチクって、水上は玉森くんが死んだらさっさと別の世界に行くような薄情な奴だ、俺なら今のきみだけを永遠に愛するよ、と、玉森くんに熱烈アピールをしたかもしれない……。
水上は川瀬に、玉森くんならだれでもいいんなら、さっさと他の世界に行ってその世界の玉森くんを捕まえてきたら？　今の玉森くんのことは俺に任せてよ、と言われたらなんて答えるかな？　その時点では雨水を使ってないからいいがかりだと反論する？

々特典のやり取りは７／１０のことだし、まだ雨水は溜めはじめてないかな？　もし溜めはじめていたとしても、川瀬との井戸端での件を繰り返したくなくて、一回雨水を捨ててまた改めて溜めてたりして……。

あ、水上の反論見つけた！　……と言っても水上は実際には口にしないだろうけど。川瀬の、水上は別の世界の玉森くんでも構わないんでしょ、という追及には、川瀬こそ、元々は（幼少時）玉森を切り捨てようとしていただろう、と……（泥仕合）
今の川瀬に玉森くんを殺した記憶はなくとも、殺意を抱いた記憶は残ってるはず……？


花澤は玉森くんをレイプしたし、博士も玉森くんを橋の上で殺そうとしたし、好きな相手に対してひどい男たちばかりだなあ（笑）
（カオルは追いかけて恐怖心を与えた以外のひどいことは玉森くんにはしていない……？　いや、過去の玉森くんを一回手にかけたか……？　だからそのとき橋姫が１回カオルに移ったんじゃなかったっけ……？）

花玉現代版

花澤は器用じゃないから、花澤が天然な行動でやらかして玉森くんが落ち込み、水上と川瀬に慰められる図が思い浮かぶ……。川瀬は素直な言い回しじゃないだろうし（花澤の父親の件がなくても）なんとなく川瀬は花澤を悪くは言わなさそうだけど、水上は玉森くんのためならそれなりの行動を起こしそう。本編で花澤に刃を向けたこともあるし。
（水上が花澤に注意したら花澤は玉森くんのためにちゃんと聞き入れそうだけど、それとは別に水上に嫉妬すればいい。嫉妬してるってはっきりと自覚してなくても、二人の仲にもやもやするといい。水上は水上で、玉森くんはそれでも花澤が好きなんだとせつない気持ちで思ってる）

水上と花澤の普段の様子って？

そういえばゲームの中では水上と花澤が一緒にいる場面て、水先と軍人だったり、水玉の玖での刃を向け合ったりしての殺伐とした関係だったから、普段の二人の会話の様子があまりわからないなあ。カオ玉でのわちゃわちゃはみんないたから、二人きりだとどんな感じなんだろう。互いに言葉が少ないからなあ。玉森くんいないと話はずまない？
水上の読んでる本の話とかするのかな？　面白みもない会話をとつとつとしているんだろうか。もし川瀬がそばにいたら、その噛み合わない会話（推測）を聞いて呆れてそうな。まあ互いに気を遣わない穏やかな関係なのかもしれない。
花澤は恋を自覚してないから、水上について恋敵の認識もないだろうし。水上も花澤が無自覚だから気づかなさそう。ただなんとなく川瀬は花澤の無自覚の恋を感じとってそう。少なくとも花澤が、自分や水上以上の好意を玉森くんに向けていることはわかってそう。

そもそも水上と川瀬にしても、川瀬と花澤にしてもそこまで話が盛り上がらなさそうだから、やっぱりこの幼馴染ズには玉森くんが必要なんだな。玉森くんがにぎやかにわちゃわちゃしているだけで周りが癒されてそう。そしてそのわちゃわちゃしてかわいい玉森くんにみんなが惚れるのも道理。

でもって花澤と博士が親友になるのもわかる。博士は明るいし、花澤の好奇心を満たしてくれるし。それに優秀で落ち着いているところもあるし、川瀬や水上より年が近いし、気が合う二人なんだろうな。個人的には、長年一緒に過ごしてきた幼馴染より後から出会った人間の方が深い仲になっているのはなんとなくさみしさも感じるけど。
ただ博士と花澤を見ていると親友ってこういう信頼で成り立っている関係だから、花澤と水上と川瀬の間では「親友」というほどの関係に至れないのはよくわかる。あくまで幼馴染み、せいぜいが普通の友人どまり。同い年の水上と川瀬の間でも、許してはいても水上は川瀬が玉森くんにした河童事件を忘れてはいないし、川瀬にとって水上は邪魔者だし親友になれるわけはないよな。

水玉の年の瀬

忙しい年の瀬～。でも玉森くんも大晦日には年を越す準備をいろいろしていたかと思うと楽しくなってくる。それぞれの彼氏といろんな年越しをしたと思うけど、その中でも会津の村住まいの玉森くんが一番忙しかったんじゃないかと想像。御近所がらみとか、旦那（水上）の実家がらみとかいろいろありそう。
商売してるところは昔からの風習とかありそうだし、年越し前後には村のいたるところでお酒を用意するだろうしで、まず旦那（水上）が忙しそうだよね。まあ、「うちのことはいいからタマちゃんとゆっくりしてきなさい」って水上が実家を追い出されるのもありだけど。
玉森くんは割烹着着て正月に備えた料理作るの超似合う。かわいい。

水玉と正月の話。そのうち水上母が今しているであろう職人兼商売人のおかみさん的な役目を玉森くんがするときはあるんだろうか？　従業員にいろいろ気を遣ったり水前寺家の正月の飾りを出したり。水上がやってれば「手際が悪くて見てられん！」とかなんだかんだ言いながら手伝いそう。

水森家で過ごすお正月は、水上からすると、年の初めから何度も幸せを実感するお正月になることだろうね。

姫はじめ

（そういえば水玉だけは、元旦に雨が降らないと姫はじめがおあずけになるのね……。たとえ水森家で大みそかから元旦にかけて一緒に過ごしても普通に寝るだけ、と。そのころ別世界の玉森くんは彼氏ズといちゃいちゃな姫はじめをしているんだろうに不憫な……）
いや、いっそ三が日を越えても雨も雪もまったく降らないのってどう？　仕事始めになって水上がまた忙しくなっちゃって悶々とする玉森くん。
そんな年越しが数年続いて、ある年は大晦日から元旦にかけて思いきり雨が降って、今年は雨が降ってるなって声に嬉しさがにじむ水上の様子に思いきり照れる玉森くん。

博玉は博士が新年パーティーとか開いたら忙しそう。誰も呼ばず二人きりで過ごせるならのんびりできそう。
川玉は川瀬が社会人になったら、ゆっくりとお正月を過ごしていたところに急患が来て慌ただしくなる、というのもありそう。川瀬は休日でも患者には優しく対応しそうだけどどうだろう？（休日だからと、患者を放置したりはしない）
カオ玉はゆっくりするはずが、玉森くん、小説の原稿締切に追われて休みなしという年もありそう。カオ玉の玉森くんはだいぶ落ち着いてて計画性ありそうだけど、もっと若い頃には。カオ玉の玉森くんも割烹着着て料理するの似合う。
将来的には、本気出した玉森くんは手の込んだおせちも作れそうなんだよな。

水玉の姫はじめは毎年激しいのも萌え

試しに玉森くんの村のあるとこ調べてみたけど、年越して一週間ぐらい普通に雨降らなさそうで、水上…って思ったよね。これはやはり雪も雨の日ルールにいれてあげないと、かわいそうすぎる。玉森くんは入ると思っていて、水上は入らないと思ってる…けど、玉森くんがその気なんだからありにしちゃえよ水上。

いっそのこと、水玉は毎年、年の初めは一週間ぐらいお天気続きというのもいいな。水玉の姫はじめは禁欲後だからいつも超盛り上がって翌日も雨で昼夜問わずいちゃいちゃしちゃうのが定番ていうのおいしい。水上と玉森くん、一見淡白そうな二人なのに毎年そうやって激しく始まっていく。おあずけ濃厚姫はじめ……。

お天気続きのとき水上は仕事が始まって忙しそうで、玉森くん、（お天気続きなことを）お前は仕事で忙しいからちょうどいいと思ってるんだろう、と八つ当たりモード。
水上が慌てて、そんなことはない、俺だって早く玉森に触れたい、とか言っちゃって、玉森くんに、わ、私は別にっ、なんて言われる。ほんわか。

水玉の大晦日

時間戻って大晦日は、水上が母に言われるのもいいけど、従業員や村の人に玉森くんのことを言われるのもいいな。

水上が仕事納めで忙しくしてたら、タマちゃんが待ってるんだからここはいいよ、と言われる。早くタマちゃんのところに帰ってやりなよ、タマちゃん一人で拗ねてるかもよ？とか。
水上の周りも玉森くんのところに「行く」ではなく「帰る」扱い。野菜とか料理いっぱい持たされて「タマちゃんと食べなよ」って見送られる。
水上が玉森くんの家に行くと、どうして来るのがこんなに早いのだ？　仕事を抜けてきたのか？（私がいるからって）そんな恥ずかしいことするな……と照れてモヤモヤ言う玉森くん。
「いや、普通に仕事が終わったんだ」
「そ、そうか……」
自分のために水上が早く来たと勘違いした玉森くんがいっそう恥ずかしくなったり、その様子を見て玉森くんへの愛しさが募る水上。
雨はずっと降らないけどそんなふうにラブラブな年の瀬。
そして、だからこそ雨が降ったときの新年最初の夜には、大・爆・発してとまらない。

玉森くんの独身時代の年の瀬は？

玉森くんの独身時代、もとい橋姫のストーリーが始まる前はどうしてたんだろう。
大晦日は玉森くん一人で過ごすけど、年明けの朝には、梅鉢堂にすぐに川瀬や水上が来てそうだよね。水上は大泉家のおせちとかもらって玉森くんに渡すかもしれない。玉森くんの部屋で軽く新年会……はやらないか。川瀬が、玉森くんの部屋に土足でしか上がれないしな。
でも大晦日それぞれに一人で年越ししてお正月にちょっと顔合わせるぐらいだったら、玉森くんと二人きりで初めて過ごす年の瀬って、水上や川瀬にすればすごく感慨深いだろうなあ。水上なんて帰郷した年も、実家でお正月過ごすなんて一切考えてないに違いない。

水上の実家はタマちゃんを呼んだら？というかもしれないが。でも呼んだらタマちゃんが自分たちに気を遣って気疲れしちゃうかもだし、やっぱり二人きりがいいわよねって、言いかけた途中で水上ママも気づくかもしれない。そんなことないよと否定しない水上とか。

独身時代水上と玉森くんと川瀬で初詣ぐらい行ってるかも？と思ったけど、川瀬が人ごみだめだから行かないか。すごく寂れたところになら、川瀬が玉森くん誘って二人きりでいく可能性はあるかな？　帰りにおいしいもの奢ると言えば必ずついてくる玉森くん。玉森くんからすれば普通だけど川瀬にとってはデート。

花澤と博士は年の瀬とか年明けとかを普通に一緒に過ごしてそう（軍の仕事がなければ）。ここはほんとライバル関係もなく、いい友達同士だな。博玉世界でも花澤との友情が普通に続いてそう。博玉世界の花澤は玉森くんを寝取る夢とか見なさそうだもんな。
博玉世界の水上も見なさそう。なお川瀬……。

そういえば玉森くんたち三人が帝都に来てまだ短いから、それまでのお正月は村で過ごしてたんだよな。年明けに梅鉢堂に水上と川瀬が来るようなお正月はまだ１回だけかな？（あれ？　２回かな？）
村では、玉森くんは家でおばあちゃんと過ごすお正月、水上は実家で、そして川瀬は……。
川瀬、潔癖症で水森家にもあがれないということある？　それがなければ、玉森くんのおばあちゃんならお正月に川瀬を家に呼びそうな気もする。川瀬は断るかもしれないけど、２～３年に１回くらい来てもいいし、玉森くんを好きになってからは積極的に来ててもいいね。
おばあちゃんに優しくされてるから川瀬も「おばあちゃん」呼びだし、おばあちゃんを大切にする。


（川玉の水上も玉森くんを寝取る夢は見なさそうだけど、もし何度か見てたとしたら滾る。見たあと玉森くんに対して罪悪感とか抱いてたり。ああでも、日頃から玉森くんのことオカズにはしているのか）
（水玉の川瀬は、々メイト特典の井戸端バージョンは寝取りの夢を見るけど、玉森くんを忘れる川瀬は見ないんだろうな）

橋姫方程式

　青×黒＝水玉
　黒×青＝カオ玉
　黒×黒＝花玉
　黒×青たまに青×黒＝川玉　
　（青）黒×青（－）＝博玉……？

それぞれに違うのすごい！
※瞳の色の話。（）は眼帯。

カオ玉での橋姫の推移

川玉でもたまに移っちゃうんだから、保護者のような玉森くんがいろいろお世話してあげることが多いカオ玉だと橋姫はもっと移るんじゃないだろうか……とも思ったりする。カオルもすぐに玉森くんになにかしてあげるだろうから、すぐに元に戻りそう。
……カオ玉で玉森くんからカオルに移ってしまったとき、玉森くんがカオルが水たまりに入っちゃうんじゃないかと心配してもいいな。店主と同様に玉森くんを受け入れたカオルだから、水たまりにはまって過去に戻ったとしても、そこに「玉森」がいればカオルは自分のことを忘れて満足しちゃうかもと不安になる。
そうして玉森くんは今はもうカオルは失えない存在だと改めて認識し、そのあと玉森くんが積極的になりめちゃくちゃ盛り上がるカオ玉。
……実際にカオルが水たまりにはまってしまって、最終的には「そこにいた玉森くん」を求めるにしても、カオルなりに違和感を感じて玉森くんの喪失を悲しむとよいな……。

（これ、五ヶ月後に全く同じこと考えてた！！）


水上は玉森くんにうっかり移す、というのがなくて、もう二度と手放さないことが想像に難くない。ほわほわしているようで、その部分では一切隙がない水上。
「玉森くん会議」で川玉の玉森くんがこの前川瀬に移したけど川瀬がすぐに戻してくれた、川瀬は本当は優しいと言い、水玉の玉森くんが水上は自分に甘いけど全然渡してくれる気配がなくて、その悔しさから川玉の玉森くんをまた嘘つき呼ばわりしたり……。
川瀬が優しくて自分を大事にしてくれると惚気れば惚気るほど、川玉の玉森くんは他の玉森くんから嘘つきに思われそうだな……。

玉森くんの寝顔

村にいたとき水上は玉森くんの影すら愛おしんでそう。玉森くんの気配とか匂いとかすれ違いざまに触れた髪の毛や指先さえ。寝顔を見つめていたことも何度もありそう。

川瀬も寝顔を見つめてただろうけど、なんとなく川瀬は、起きてわちゃわちゃ動いている玉森くんの方が好きそうだから寝顔は片想い中はそこまでは眺めていない……のイメージ。
恋人となった今は玉森くんの寝顔も愛しい。

片想い中、玉森くんの寝顔に不埒なことをしそうになって、でもできなかった水上と、ひそかにしたことのある川瀬を想像。いや、実際は二人ともないんだろうけど。
川瀬が指先で唇にだけそっと触れるというのもきゅんきゅんする。

あと何も考えず無自覚のまま玉森くんの唇に唇を重ねちゃった花澤とかもいいね。無自覚だからだんだんとあれは夢だったか…と思えてきてしまう。でも時間が経つと玉森くんの唇が恋しくなって、また寝てるときに無意識に襲っちゃう。…あ、花澤が村にいたときまだ15歳と12歳か。じゃあこれは現代版がいいかな。（いや、１５の花澤がくちづけしちゃうのもかわいいけど）
無自覚に玉森くんを求める花澤。恋心は自覚してないのに、玉森くんの唇の甘さが忘れられない――。


子供の頃体が弱かった玉森くん。水上は玉森くんと出会ってから河童事件の間、玉森くんが寝込むたび水たまりに飛び込む覚悟をひそかにしていたんじゃないだろうか。玉森くんを心配して、元気になることを祈って、そして万が一のときには水たまりに――。
川玉や博玉の玉森くんは知らないけど、水玉の玉森くんなら、水上なら自分が寝込んでいたときに、実は昔からそうしようとしていたんじゃないか……と、気づきそう。水上の一番近くにいて、水上のものの考え方にずっと触れてきた玉森くんなら。水上の考えてることがわからないときもあるだろうけど、水玉の玉森くんは水上という男の本質をだいぶ正確にとらえてると思う。

（それだけ水上に隠し事が多くて、他の玉森くんじゃ気づけないこといっぱい）
これ、川玉もそうだよな。川玉の玉森くんだけが川瀬という男の本質を正確にとらえている。
……他の玉森くんもそれぞれにそうなんだけど、水上と川瀬は隠し事の多さではツートップでは？（博士の方が川瀬より秘密事多いか…？）


川瀬の秘密を整理してみたら、１偽潔癖症　２玉森くんが好き　３池田氏について（池田氏がしていたこと・池田氏にされていたこと・池田氏にしたこと）の三つぐらいのような。
そうなると降雨弾うっていた・昔店主と会っていた・橋姫の知識がある・橋姫保持者・あやしい研究の数々・家族のこと等、博士の方が秘密が多いな。


……橋姫の知識・長年の記憶持ち・玉森母を手にかけたこと・実は浪人生・玉森くんが好き・最後に読んだ原稿について・水道橋で自殺した理由・23回助けたこと・大泉家のネコのこと・靴を贈った理由・手帖に玉森くんの感想を書かなかった理由・水前寺の蔵に貯蔵する雨水……。うわあ、みなとはんは、秘密の宝石箱やあ！

これらの大半を知っている水玉の玉森くんは、そりゃあ水上の本質をよく理解するようになるわなあ……。水上と生死のやり取りも何回もしているんだし。
そして水玉以外の玉森くんはこんなにたくさんのことを知らないんだから、水上の本質は捕らえきれない。

……水上という男の本質を知っていけば、玉森くんは自然と水上に惹かれていく……？
（でもそれは、他のキャラでも言えるか。相手の本質を知ったときには、もう玉森くんは恋しかけている）

方言と標準語

みなとはん…でふと浮かんだけど、方言を使う玉森くんは似合うし、かわいい。水上や花澤が村で方言を話してるのも素朴でいいな。川瀬は標準語が似合う……と思ったけど、村にいたときは方言で、帝都に出てから完璧な標準語を使いこなすっていうのも合うかも。そして博士は幼少時からきれいな標準語。

あと博士って三カ国語とか五カ国語とかもできそうだよね。知識をひけらかさずに、当たり前のように流暢にペラペラ話せそう。かっこいい！
川瀬も英語やドイツ語はいけそうなイメージ。（当時の医学用語はドイツ語？）　
現代版なら花澤も英語くらい話せそうだけど、本編では時代的に日本語だけかな？
水上は英語はまったくできず、古文の方を話せそう。水上は生きる図書館だけど、生きる古語辞典でもありそう。ありおりはべりいまそがり……等、昔の言葉の意味を教えてくれそう。（源氏物語とか枕草子とかも暗記してるのかな！？）

川瀬の青い瞳

川玉で、一時的に川瀬の瞳の色が変わったことは、玉森くんと川瀬の秘密であって、川玉世界の水上は当然知らないんだよな。雑誌ＳＳで変わったときも二人の秘密……（蛙男は知っているかもしれないが）
だけどそのあとまた川瀬の瞳が変わったとき、川瀬にどうしても外出しなきゃいけない用事があって自分さえ水たまりに気をつければいいかと、眠っている玉森くんを置いて川瀬が外出。そこで水上に会ったら、水上は動揺するかどうかを考えてみた。

……自分が考えた結論では、川瀬の目を見たとき、そのそばに玉森くんがいたら水上は平然とした素振りを貫き通すし、玉森くんがいなかったら動揺する、かな。
動揺するといっても一瞬で、水上はすぐに平然としたふりに戻るけど、その一瞬で聡い川瀬は気づいちゃう、みたいな。
――水上は「見える」から、川瀬の瞳が変わってたらすぐ気付くけど、そばに玉森くんがいれば、二人の間でなにかがあって平和的に移動したんだと理解して納得し、動揺することはない。
だけど玉森くんの無事を確認できない状況で川瀬の瞳の色を見たら、玉森くんになにかあったのかとか、よもや川瀬が河童事件を再び起こして奪ったんじゃないかとか、一瞬不安に駆られるんじゃないかなあ？　
川瀬に玉森くんの無事を確認し、池田邸で寝てると聞いて安心する……。

そしてそのあと、
「玉森くんがどうしているか、そんなに心配だった？」
「いや、別に心配まではしてないさ。ただ、どうしているかと、」
「俺が、この目を持っているから？」
「――」
「俺が玉森くんから奪ったと思った？」
「目？　なんのことだ？」
と、川瀬にいろいろふっかけられたり、それをかわしたりと、二人でヒリヒリする会話をしてほしい。

「あれ？　一瞬顔色が変わったみたいだから、君には見えてると思ったんだけど。……知らなかったな、水上も、見える人間だったなんてね」
「……」

（川瀬は、水上が橋姫を知ってることを知らない前提で考えてみたけど、そもそも川玉の川瀬の橋姫の知識は店主のものだから、店主は水上が元々の持ち主だって知ってたんじゃなかったっけ？）　店主が知っていたら、記憶をもらった川瀬も知っていたことになるよなあ。
店主の知識でそれを知り、橋姫のこと知っていたくせに今までよくもずっと黙っていたな……と、川瀬が水上への恨みをさらに倍増させる展開もありだな。


橋姫はいろんなルート、いろんな展開があるから、このキャラがどこまで知っているかとか、この情報を知っているのは〇〇ルートのだれだれと××ルートのだれだれ、とか、整理しきれなくて、萌え展開考えていると混乱するときあるなあ（自分の記憶が抜け落ちているせい……）


橋姫を持っている人間を手にかけたら、橋姫は手にかけた人間に憑くっていう超エモい情報、店主を手にかけた川玉の川瀬（と川玉の玉森くん）は知ってるけど、そもそも水上はどうだったっけ、今まで知ってる前提で萌え妄想してたけど、それは水上好きな自分の願望だったかな？と、今日ちょっと混乱。
よくよく考えれば大泉のネコちゃんキープしている水上が知らないはずはなかった。そうだ水上はちゃんと知ってた、自分の思い込みじゃなくてよかった……（他にも思い込みありそうで怖いけど）
その情報、他の世界の川瀬は知らない、花澤は予測は立ててた。花澤が知らないから博士もそこまでは知らない……？

ああああああ、水玉後日談に書いてあるじゃん……！！（ログまとめていて、過去の自分に教えられた…）

少しずつ変化

同じものを同じように好きで居続けているつもりでも、２年も経つと同じ人間なのに最初の頃と考え方が変わっているのが不思議。それまでに新しいＳＳを読んだりキャラソンを聞いたりしたというのもあるけど、いろいろ考えているうちに玉森くんについてとかカプ感とか少しずつ変化していたんだろうなあ。
あと、橋姫々の特典ＳＳを読んだのも大きいな。々のメイト特典は、川瀬の見方を変えたよ……。川瀬は昔に比べて丸くなったようでもやっぱり川瀬なんだなあって。きっとＦＤが出たら、また考え方とか見方とか変わるんだろうなあ。バッドは超怖いけど、各キャラの新しい一面を教えてくれそう。

水上の両親

水上の両親は、息子が自殺したと知ったら、イコール玉森くん絡みと推測するのかな？　息子が自殺して、その世界から玉森くんの存在が消えているんだから、玉森くん絡みと察するか。水上が亡くなった世界には玉森くんのおばあちゃん健在だから、おばあちゃんが水上の両親になにか言うかもなあ。

息子を亡くして気落ちしている水上の両親と、孫の玉森くんがこの世界から消えたことを察するおばあちゃん（推測）。玉森くんが行方不明になり、探すのを諦めて花澤への贖罪のために生きる川瀬。水玉ルートの、玉森くんが跳躍して消えた後の世界は寂しいなあ。
おばあちゃんはきっと玉森くんがどこかで生きてると感じ、祈り続けるのだろう。

あれ、それって結果的に水上が、玉森くんのおばあちゃんから玉森くんを奪ってしまったということにならないか？　いや、玉森くんが自主的に行動を起こして水たまりに飛び込んだんだけども。（でも、そもそも橋姫の力は水上からもらったものだしなあ……）
自ルートでは必ず水森家の家族をバラバラにさせてしまう罪深い水上……。

時間跳躍してしまい、おばあちゃんは生きているのに玉森くんがいなくなった世界。
もう時間跳躍はしないけど、橋姫の罰でおばあちゃんが亡くなってしまった世界。
おばあちゃんと玉森くんは水玉では擦れ違いだなあ。
せめて川玉と博玉ではおばあちゃんと玉森くんの仲が少しでもよくなっているといいな。

玉森くんのおばあちゃん

玉森くんが帰郷した水玉世界のおばあちゃんは亡くなってしまっていても、元々「その玉森くん」がいた世界のおばあちゃんは生きているんだよね？　今の玉森くんと十八年間過ごしてきた繋がりのあるおばあちゃんが別世界で生きてるのなら、なんかちょっと救われる気がする。二度と会えなくても。
おばあちゃんの力がどこまで及ぶかわからないけど、十八年間家族だった玉森くんが生きていることだけは伝わればいいな。あとは虫の知らせ的ななにかで、水上と結ばれたことが伝わるとよい…。おばあちゃんが夢で幸せそうな二人を見るとかね。
どうか元の世界のおばあちゃんまでは亡くなってませんように。

そのときは玉森くんがおばあちゃんの夢を見てもいいな。おばあちゃんが村で一人、のんびりと暮らしている夢。目覚めたとき玉森くん、静かに涙を流す。
前日は雨の日で、水上もそこにいて、起きて泣き出した玉森くんに慌てる。
おばあちゃんの夢を見たという玉森くんに、そうか……と言って抱きしめる水上。
玉森くん、夢で「息子を失った水前寺家」の様子も見て、水上に伝える。あんなに悲しませているんだから両親を大事にしろよ、と水上に言い、玉森くんも会ったときには優しくする。
……水上がいない世界の夢は、玉森くんには辛いだろうな。追いかけるのを諦めていたら、その世界が現実になっていたんだし。

玉森くんのおばあちゃんのことを考えると、水上も罪深いが、川瀬もやっぱり罪深いなあ。齢６歳の孫や息子を亡くした家族を作った……。川で見つけられた玉森くんを前に泣き出す人間を見て、幼少期の川瀬はなにを思っただろう。
水上は行方不明だし、一緒に川に落ちたと思われて捜索されたりしたかも？


自分の記憶の確認のためにゲームを起動させたら、ついつい引き込まれてしまった。花澤が梅鉢堂を燃やしたところ。店主はあれで本当に……だったっけ？　花澤のルートなのに水上と川瀬の行動ばかり追ってしまった（いつものこと）

花澤を呼んで説教すると言っていた川瀬。婚約者のこと放置してないでちゃんと考えろって？　結局できなかったけど、それって恋敵を体よくその婚約者に押しつけて追い払いたかっただけでは？　そういえば店主が会った未来の花澤は既婚者だったのかな？　心に玉森くんを秘めたまま独身を貫いてそうだけど。

100年物の梅干を食べて吐いた以来水上とは梅の話をしていないと言った玉森くん。しまったあああああ。水玉ＥＤ後、水上家の味の梅干を作る玉森くんの妄想してたじゃん。……いや、水玉ＥＤは玉森くんだって水上のために梅干を用意することだってあるよ、うん。（でも吐いたのならトラウマレベルか…）
あ、それは花澤ルートだったから、水上ルートでは違うかもしれない！（ポン）
……でもそういう小さいエピソードは多分どのルートでも共通だろうなあ。玉森くん、嫌いとなったらとことん口にしなさそう。自分の苦手なものと水上への愛を天秤にかけたら、玉森くんならどちらに傾くのだろう。

ゲーム初期の玉森くんなら絶対、自分のこと優先する。ＥＤ後だったら、ちょっとは彼氏の好みを優先させてあげそうだよね。唸りながらも、これを用意したら笑顔で喜んでくれそうと思ったら、そちらに傾く可能性もあり。できた奥さんしてる玉森くんだから。






続く